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【クライン孝子女史】優秀なエージェントだったのか?外国に称賛される安倍総理 / ロシア・ナワリヌイ事件でドイツとロシアの関係悪化、黒幕はチャイナか?

2020年09月04日 | 政治

【クライン孝子女史の言いたい放談】優秀なエージェントだったのか?外国に称賛される日本国総理大臣 / ロシア・ナワリヌイ事件、黒幕はロシアの石油を欲するあの国?[R2/9/3]



安倍首相の辞任を受けて、海外の首脳から安倍さんを賞賛していると日本でも報道されている。
それはアメリカの言いなり、従属首相として最高の男だった、「戦後レジームからの脱却」「日本を取り戻す」と言いながら全く逆のことをやった。TPPをはじめ、移民政策、水道法、種子法。FTAで日本の農業壊滅策、など、アメリカにとっては最高の総理大臣だった、だから長持ちした、というのも事実だろう。
クライン女史は「いろんな味方はあると思うがドイツでも称賛している」というので嬉しい気持ちもあった。
クライン女史は安倍さんにいろんなアドヴァイスもして来られたようだから、と水島氏。
馬淵さんはディープステートのことを言っていたが。
プーチンも褒めていたらしい。バルト三国は手をつないでロシアから離れると言っていたがプーチンになってからEUに入るというのをプーチンが潰した。(昔から「ロシア帝国」の勢力のもとにあった国だった)
ロシアも経済が良くない。ドイツでは毒物を飲まされた人のことも「神経の毒を飲まされた」ということが判明してケンカが始まっている。
中国の人が「紅茶の中に毒を入れた」とするとロシアがやったことになる、ドイツとEUも関係が悪化すると石油のことも上手くいかない。
イギリスも同じようなことがあった。クライン女史の本を読んで思ったことは本当にそれをロシアがやったのか、という疑問も考える。
ロシア疑念が生まれ、EUもロシアと関係悪化、するとロシアは中国としか関係を結べなくなる。
黒幕はあの「チャイナ」ではないか?
イスラエルとEUが近づいているが、中国にしか石油を送れなくなると中国としかくっつけなくなる。
本当にやるなら即殺すし、またドイツに引き渡した、という事実はやはり裏があるように思う。
クライン女史の著作を読めば、そういうことを思う。またアメリカの大統領選挙もあるし・・・いろんな想像もできる。
諜報活動、という認識を日本人は改めて考えなければならないと思う。

菅さんのことも世界は黙っているが、どういうことになるのか。菅氏の父は満州から引き揚げてきた人であり、クライン女史も同じく満州から引き揚げでその苦労は想像できる。安倍さんと菅さんの関係も日本の「週刊文春」も菅押しが凄かった。
今の候補者3人の中では一番やれるのでは?石破さんには難しいだろう。しかし菅さんは「女系天皇賛成」である。
先の戦争は「日本だけがワルイ」とされてきたが、そうではない。石破さんは絶対に靖国神社には行かない。また石破さんも「女系天皇論者」である。菅さん・石破さんがそうである。(以上、走り書き)



訪台中のチェコ上院議長を中国がどう喝 スロバキア大統領が批判ツイート
(台北中央社)台湾訪問中のチェコの上院議長が、中国の王毅外相から「高い代償を払わせる」とどう喝されたのを受け、スロバキアのズザナ・チャプトヴァー大統領は現地時間1日、ツイッターを更新し、欧州の国家元首として初めて、同議長への中国の威嚇は「受け入れられない」とする立場を示した。

チェコのミロシュ・ビストルチル上院議長は、約90人の訪問団を率いて8月30日に台湾に到着した。これを受けて王氏は同31日、訪問先のドイツでメディアに対し、台湾は領土の一部であるとする中国の姿勢を強調。「1つの中国原則に盾突くということは、14億人の中国人を敵に回すことで、国際的な背信行為だ」などと強く反発した。
チャプトヴァー氏は、2019年3月に行われたスロバキアの大統領選挙で当選した、同国初の女性大統領。上述のツイート文では、欧州連合(EU)と中国の関係は対話と相互の尊重を基礎としており、加盟国やその代表に対する威嚇は双方のパートナーシップと矛盾すると王氏を批判し、「スロバキアはチェコを支持する」とつづった。
欧州ではこのほかにも、ドイツ連邦議会(下院)外交委員長を務めるノルベルト・レットゲン氏が王氏の姿勢に不満を表明。チェコが中国の報復を受けないよう、立場を一致させるべきだとEUに呼び掛けた。
また、EUの政策執行機関、欧州委員会のPeter Stano報道官が1日、記者会見で、好ましくないとの見方を示したほか、同日王氏と面会したドイツのハイコ・マース外務大臣も、面会終了後、EUは外国のパートナーを尊重するが、相手側からも尊重されることを望むとして中国を非難し、チェコを支持する立場を表明した。(編集:塚越西穂)
http://japan.cna.com.tw/news/apol/202009020007.aspx?fbclid=IwAR3optIoIkxZxuVrDebVspWS8qhMhUpG6ICH8WICizdi0S_hpPLBJPrPnGY

スロバキアのチャプトヴァー大統領=本人のインスタグラムから

中国の恫喝にNO!チェコ上院議長感動名演説【訪台】【及川幸久−BREAKING−】



中国の外務大臣、王毅氏が恫喝してきた。これが欧州で大変な問題になる。王毅氏は欧州で大きな非難を受けることになった。
チェコ上院議員の名演説に、故ケネディ大統領の言葉を引用し絶賛される。「私は台湾市民である」(映像あり)

チェコ議長「台湾支持」表明 「一線越えた」中国は猛反発



ブログのティールーム

チェコの作曲家スメタナが書いた交響詩「わが祖国」からモルダウ
40年以上亡命を余儀なくされた名指揮者クーベリックが帰国し、名門チェコフィルを指揮。
Smetana: Ma vlast (My Fatherland) - No. 2. Vltava (Moldau), Conductor: Rafael Kubelík



もちろん、私はクーベリックとチェコフィルハーモニーがこの後来日した時にすぐに駆け付けてその演奏を聴くことができた。


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2 コメント

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一つの中チャイナは、嘘だった。 (katachi)
2020-09-04 18:54:00
1970年代から一貫してチャイナは、台湾を支配したことが無い。
口だけの詭弁である。
アメリカが、チャイナと国交を結んだから日本も習っただけである。
ただし見せかけ上台湾とは断交となったが依然として台湾は、民主主義国家を維持して今日にある。
それを無視することはできない。
しかし70年代の当時は、日本人は、一つのチャイナを信じ込まされていた。会社の研修も流行っている状態でチャイナと台湾は、一つであると言う事を研修生に問えば私一人を省き全員肯定派だった。
研修のインストラクターも左翼出身で有った。
このようにして世論形成は、成されたが今やっと答えが、出たようですね。
これもアメリカの後追いです。
2Fさんは、生き場・行き場を失った感じです。
最後のどんでん返しさすがトランプ。
返信する
米中が日本の政権を左右する時 (katachiさまへ)
2020-09-04 20:05:56
仰るようにあの「二階」さんも、石破さんを
ごまかしたと思ったら次はご自分がスルーされたようです。
菅氏に比べればさすがの二階氏も・・・ですね。
石破氏は自分の政治パーティーの講師に二階氏を呼び、またマスコミには「自分が若い頃、
二階氏にご馳走になった。こんな人情のある
人はいない」と二階氏を尊敬していたようですが、二階氏はそんな石破を蹴り、次は
マキャベリストの菅氏に「功績あるはず」の
二階氏が蹴られる・・・まあ、すごい世界ですね。世界より自分たちの保身第一にする政治家は何でも「悪法案」を通してきた。
自らが「防波堤」になる気はない。
菅氏は冷徹であり情に流されない。
しかし善悪の判断はどうかな?って心配しています。
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