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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

潜水艦修理に接待疑惑、6年間で数十億円の架空取引/中国の動き、インドはロシアから兵を引き揚げる

2024年07月04日 | 政治

海上自衛隊の潜水艦修理に絡み接待疑惑、川崎重工の税務調査で浮上…架空取引で原資ねん出か

読売新聞

 防衛省は3日、海上自衛隊が保有する潜水艦の修理業務に絡み、海自隊員が製造元の川崎重工業(本社・神戸市)の社員から金品を受け取った疑いがあると発表した。川重と下請け会社の間で行われていた架空取引の収益を使って、川重社員が海自隊員を接待していた可能性がある。同省は関わった隊員の数などを調査している。

川崎重工業によると、大阪国税局の税務調査により、2024年3月期までの6年間で十数億円の架空取引があったと指摘された。法人税などの追徴税額は約6億円に上るという。

 架空取引は工事に必要な資材の発注先となる複数の業者との間で行われた。捻出した資金は商品券や生活用品の購入に充てられたが、これらの物品が誰に渡ったか調査している。

 同社従業員と海自隊員は潜水艦を修理する際、数か月間、神戸工場で一緒に作業を行う。意思疎通を円滑化するために懇親会を開くこともあるが、同社はこうした慣習がエスカレートし、今回の問題につながった可能性があるとみている。

 同社は外部の法律事務所に委託して特別調査委員会を設置しており、年内に結果をまとめる方針。同社の橋本康彦社長は「特別調査委を通してしっかり解明する」とのコメントを出した。海上自衛隊の潜水艦修理に絡み接待疑惑、川崎重工の税務調査で浮上…架空取引で原資ねん出か (msn.com)

【プーチン氏と習氏会談】ウクライナめぐり“ロシア抜きでの和平枠組みは無意味”




「沈没は既に始まった」中国が分裂する 中国崩壊論



中国、別のニュースを・・・
テンセント、ウェイボーなど中国の大手ネット企業が最近、「反日」を助長する書き込みを削除しているという。日本経済新聞が1日に報じた。中国当局が、極端な民族主義や中・日対立を助長する世論を警戒するため、こうした指針を下したというのだ。中国の膨張主義を最も強く批判してきた国が日本なので、「反日書き込み」削除措置は異例だという評価も出ている。

 同紙によると、中国最大のメッセンジャーアプリ「微信(ウィーチャット)」などを運営しているテンセントは6月29日、「江蘇省蘇州市の事件に関連して一部ネットユーザーが中・日対立や極端な民族主義をあおり、極端な文章をアップロードしている」と発表した。テンセントは告知文と共に、およそ60のアカウントについて利用禁止措置を取り、問題になった文章を削除した。短い動画を共有するティックトック中国版の「抖音(ドウイン)」も6月30日、一部アカウントを閉鎖したと発表した。日経新聞は「中国版X(旧ツイッター)の微博(ウェイボー)やニュースサービスを提供する網易(ネットイース)を含め、中国の主なSNS(交流サイト)業者が6月24日から30日にかけて一斉に反日書き込みに対し全く同じような措置を取った」と報じた。

ブログ主・・・少し気になることがある。中国専門の元中国人評論家の動画を見て、過激な意見をいつも言う人、これって日本が中国にどのようにあるべきか、また外務省は今回の件でも中国共産党政権にどのように訴えているか、ではなく強く責めるばかりで、少しの余裕もない、・・・祖国中国に絶望して(私は中国というよりも中国共産党政権という)このお方は母国に時々帰るが一切取り調べも監禁もない。
中国は複雑な人脈もあり、本当にかかわりを持っていないのかもしれない。

しかし日本で教鞭をとる中国人大学教授ですら長期間謎の失踪をしているのに・・・
もちろん無事であることは大切なことだけれど・・・

「中国人」と一言でいうのは実際に出身地で言語も風習も異なり、また「少数民族」の合計は日本国民の総人口より多い。さらに長い歴史の中で
シルクロードやペルシャの民族とも混血していることもある。
こう思うと過激なことを扇動して日本ホシュを動かしているのかな、と想像したりもする。ホシュ系にはアホッシュ(ネトウヨ系)や政治家・評論家・活動家など選挙の為に勇ましいことを連発しできもしないスローガンを掲げるのもいる。
中露を結びつけることを欧州も警戒している。こんな中で「策」を掲げる正常な政治家などがまともで賢い意見を言うべきだ。日本は軍事大国ではない。
中露とも次の指導者はどうなるのか? それぞれ国内は複雑であろう。

日本は日本独自の見解をもって外交をするべきなのに、変な駐日大使らの大暴言にはスッキリする反論をしない。また木原防衛大臣が自衛隊に「ロシアを警戒」と言っている。
ロシアの軍事動向に警戒感 木原防衛相「東アジアで深刻事態発生も」陸自旭川駐屯地で訓示 - 産経ニュース (sankei.com)


ロシアは複雑な状況だ。
日本政府は用意周到に物事の本質を知り、まず日本と国民を護ることだ。ウクライナの犠牲者が毎回数人というニュースは、ウクライナが巨大な(ソ連時代の)シェルターを各地に持っていることだ。同じような攻撃をされたら日本はひとたまりもない。
外交にはバランス感覚と国内で起こった駐日大使らの暴言にはなめられないようにしっかりと対応すべきだが、あまりその気はないらしい。

またロシアの歴史は比較的浅く、国もひとつにまとまっていない。歴史的にはルーシーと呼ばれた時代のウクライナのほうが古い。(ルーシーとは、キエフ大公国 のもとで誕生した) キエフ大公国「イーゴリ公」が草原の覇者と戦った時はロシアではなかった。
昔、モンゴル帝国に蹴散らされたことからも、ロシア人はモンゴルなどアジアや中近東の民族の混血でもある。

インドでは・・・
ロシア軍のインド人兵士「早期の帰還を」インド外相がロシア政府に要求 ウクライナ侵攻に大量動員

TBSニュース

ウクライナ侵攻を続けるロシア軍がアジアなどから多くの外国人兵士を動員している問題をめぐり、インドの外相はロシアに対し、インド人兵士らの早期の帰還を求めました。

インドのジャイシャンカル外相は3日、上海協力機構の首脳会議にあわせ、ロシアのラブロフ外相と会談しました。

この中で、ジャイシャンカル氏はインド人らがウクライナの戦地に派遣されていることについて「強い懸念」を表明。インド人兵士らの「安全かつ早期の帰還を求めた」としています。

ウクライナ侵攻をめぐっては、ロシア軍が兵力を確保しようとアジアなどから多くの外国人を戦地に動員しているとされています。

ロシアを旅行していた息子が強制的に入隊させられたというインド人の父親は、JNNの取材に対し「戦争を早く終わらせて息子を返してほしい」と強く訴えています。

ロシア軍のインド人兵士「早期の帰還を」インド外相がロシア政府に要求 ウクライナ侵攻に大量動員 (msn.com)

ブログのティールーム

本日はヴェルディ作曲、オペラ「第一次十字軍のロンバルディア人」からホセ・カレーラスのテノールでお聴きください。
Verdi: I Lombardi alla prima crociata / Act 2 - "La mia letizia infondere"


ヴェルディがこのオペラを完成直後にミラノ枢機卿オーストリアの司政官に訴えたため、司政官が警視総監にメレッリ、ソレーラ、ヴェルディの調査を命令し、彼らに出頭を要求したが、ヴェルディは「上演が無理なら作品を破るしかない」と言ったため、ミラノ市民の多くがヴェルディを支持した。(WIKI)
十字軍もイスラム軍も悩める人々や若い双方の男女の愛を描いた悲劇。
Yahoo!オークション - ヴェルディ 歌劇「十字軍のロンバルディア人」(...

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