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進撃の狂人だな 山口県、住民の反対にもかかわらず原子力発電所建設へ

2016-08-04 22:13:41 | 原爆・原発・放射能攻撃
山口県、住民の反対にもかかわらず原子力発電所建設へ 日本 2016年08月03日 17:40(アップデート 2016年08月03日 19:56)
http://jp.sputniknews.com/japan/20160803/2589403.html?utm_source=https%3A%2F%2Ft.co%2FCz2VDEQaw9&utm_medium=short_url&utm_content=bQmN&utm_campaign=URL_shortening

西日本の山口県当局は、住民の反対にもかかわらず、地域の電力会社中国電力に対し新たな原子力発電所の建設のため土地を使用することを許可した。水曜、共同通信が伝えた。

2011年に発生した福島第一原発事故で全原発が停止し、上関町の原発建設も疑問視された。しかし新原発は政府の「エネルギー政策に合致」しているとして、当局はその再開を許可した。

建設開始と終了の日付は未定だが、この許可は2019年7月6日まで有効となる。

先に伝えられたところによると、中国は南シナ海の係争諸島付近に海上原子力発電所を建設する


原発建設予定地の埋立免許延長認める 山口県 8月3日 15時59分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160803/k10010620151000.html



山口県上関町に計画されている原子力発電所の建設を巡り、山口県は、3日、現在中断している予定地の海域の埋め立て工事に必要な免許の延長を認める許可書を中国電力に交付しました。一方で山口県は、原発本体の着工時期の見通しがたつまで工事を再開しないよう合わせて要請しました。

中国電力が上関町で計画している上関原発は、東京電力福島第一原発の事故を受けて予定地の海域の埋め立て工事が中断され、その後、工事の免許期間が切れたため、中国電力が延長を申請していました。

これに対して山口県は国のエネルギー政策上での上関原発の位置づけが明確でないなどとして認めず、これまで7回にわたって中国電力に補足説明を求めてきました。

3日は山口県庁で弘中勝久副知事が、中国電力の迫谷章副社長に平成31年7月まで、埋め立て工事の期間延長を認める許可書を交付しました。今回、延長を認めた理由について県は、上関原発が国の政策で、引き続き重要電源として位置づけられていることが示されたためなどとしています。一方で県は中国電力に対し、原発本体の着工時期の見通しが立つまでは工事を再開しないよう、合わせて要請しました。

上関原発の原子炉設置許可は福島の原発事故の前に申請されましたが、これまで審査会合が開かれておらず原発本体着工のめどはたっていない状況です。

中国電力「工事いつ行うか検討したい」

これについて、中国電力の迫谷章副社長は「県の要請や地元の住民のことも踏まえながら、工事をいつから行うかなどについてこれから検討していきたい」と話しました。

反対派住民「腹立たしく涙出る」

上関原発の建設予定地から西におよそ4キロ離れた上関町の祝島で30年以上にわたって反対運動を続けている中村隆子さん(86)は、「突然のことで驚きました。山口県が許可を出したことは本当に腹立たしく、涙が出てきます。体にむちを打ってでも山口県へ抗議に行きたいと思います。本当に情けない」と話していました。

また、「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の清水敏保代表は、「今でも信じられない。怒りというか情けない思いだ。どうして今回許可を出したのか、山口県にはしっかりと説明をしてもらいたい。上関原発の白紙撤廃に向けていま一度気を引き締め、山口県に抗議をしていく」と話していました。



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誰かさんは大規模ホロコーストがお好き



神社本庁が安倍の地元で鎮守の森を原発に売り飛ばし!反対する宮司を追放 リテラ エンジョウトオル 2014.10.19
http://lite-ra.com/2014/10/post-561.html


上関)原発道路建設中・安倍首相と中電前社長の密約か  2015/12/22
http://ankei.jp/yuji/?n=2152

ずっと上関原発計画のウォッチングをしている小中しんやさんのブログに見逃せない記事がたくさんあります。

原発道路完成間近 

 地元の人は、原発道路と言っています。県道の拡幅工事は、上関から蒲井までの約90%は完成(写真)しています。



 拡幅工事の進んでいなかった蒲井地区から四代地区までの県道をわざわざ町道へ変更して中国電力が工事費を負担し拡幅工事(写真)を行っています。

 県民の多くの人は、福島第一原発事故以来もう上関原発はできないと思っています。しかし、中国電力は、上関原発を建設する気がないのに数億円もかかる県道の拡幅工事やす環境調査を続行したりいまだに予定地周辺の用地買収や送電線のルートの確保など行うはずがありません。上関町内の推進派の声として、中電社員は安倍首相と中電の(前)山下社長とすでに話が付いている「上関原発発は必ずやる」と聞きます。

 この話が事実とすれば、上関町の現地の動向と村岡山口県知事が県条例に違反してまでも埋立許可延長問題を先延ばしにしている事ともつじつ間は合います。

ほかの写真もあります。 

上関原発建設に向けての動き 小中進(こなかすすむ)ブログ 2015.12.16
http://blog.konaka.sunnyday.jp/?eid=344


県庁へ抗議に行こう! 小中進(こなかすすむ)ブログ 2016.08.04
http://blog.konaka.sunnyday.jp/?day=20160804

村岡嗣政山口県知事は、8月3日上関原発予定地の埋立延長の許可を認めました。



 知事は、「不許可は違法な処分。法的には許可をせざるを得ない」としていますが知事の言い訳に過ぎません。

公有水面埋立法では第34条1項「満了後、埋立期間満了により埋立免許は失効し、失効後3ヶ月経つと効力復活は不可能となる」と規定しており、2013年1月7日午前0時に失効していますがその規定を大幅に超えて、約3年5か月間に渡り違法に引き延ばし違法行為をしているのは山口県知事です。

           記

日 時 8月5日(金)10時~

場 所 山口県庁


山口県の安心、安全を守る為、未来のこども達の為にお誘い合わせて参加ください。

                          平成28年8月4日

             上関原発建設計画に反対する2市4町議会議員連盟

             原発いらん!山口ネットワーク


STOP!上関原発!
http://stop-kaminoseki.net/

 瀬戸内海で一番きれいな海域に、中国電力は、無駄な電力を作り、大量の温排水により地球温暖化を促進し、核のゴミを吐き出す原発を建設しようとしています。

 誰も責任を取らない「国策」という名のもとに、そして地域振興という税金バラ撒き政策をエサにして、環境を破壊し、地域社会を破壊し、税金を無駄に使い、子々孫々まで放射能汚染の危険性という恐怖を残す。そんな原発建設を私達は決して許しません。みんなで力を合せて、国と中国電力の魔の手から、この豊かな海とすばらしい自然環境を守り、上関町におだやかな安らぎを取り戻しましょう。






伊方原発3号機 検査順調なら12日再稼働へ 8月5日 16時36分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160805/k10010622991000.html

検査中のトラブルで再稼働が遅れている愛媛県にある伊方原子力発電所3号機について、四国電力は、今後の検査が順調に進めば、今月12日に原子炉を起動し、再稼働させると発表しました。

伊方原発3号機は、ことし4月から再稼働に向けた国の検査を受けていて、四国電力は、当初、先月下旬に再稼働させる計画を示していましたが、検査中のトラブルで遅れています。
四国電力は、トラブルがあった部品の交換や点検が終わったことから、国や愛媛県などと調整して今後の工程を見直し、検査が順調に進めば、今月12日に原子炉を起動して再稼働させる計画を発表しました。

それによりますと、12日に再稼働した場合、翌13日までに、核分裂反応が連続する「臨界」と呼ばれる状態になり、15日に発電と送電を始めるとしています

伊方原発3号機が再稼働すれば、平成23年4月以来、およそ5年ぶりとなります。

新しい規制基準の下での再稼働は、九州電力の川内原発と関西電力の高浜原発に次いで3か所目となりますが、高浜原発は裁判所から運転停止を命じる仮処分の決定を受けて、現在は停止しています。


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