センター試験だったのですね。私が受験生のころは、そんな名前じゃなかった。
国立や公立の大学は受けなくて関西の私大を受験しました。
大学入試は、同じ学校から受験する人は、いっしょに願書を出しに行きました。
だから、受験番号も続きますね。受験した大学入試の帰り道、
試験の答え合わせとというか、それを話し出すクラスメートがいました。
聞きたくないなぁ~。一生懸命、答えは書いたつもりでも、それが正解かは???
とにかく、全問の答えは書いたのですが、自信はというとありましぇ~ん。
合格発表の日、私は家で待っていて、母が大学に見に行きました。
今から思うと、なんで自分で行かなかったのだろうか。
行動力のある母ですから、行ってくれたのですね。なかなか連絡がないのです。
だめだったのかなと思っていたら、母から電話が。携帯もない時代ですから
公衆電話がつかえていたらしくて、やっと・・・・・・・・。
「合格していたよ 」って嬉しい声で母が・・・・・・・。(よかったぁ~。)
自宅と父の会社が同じ敷地内だったので、会社の従業員の人も
「〇〇ちゃん、おめでとう」と言ってくれました。
翌日は、高校の卒業式でその日の新聞には出身校別に名前が載っていました。
大阪の下町に住んでいたので、家の裏から近所のおばちゃんが、
「〇〇ちゃん、おめでとう」って声をかけてくれました。
近くの母の実家からは、おばさんが祝鯛を持ってきてくださって・・・・・・・。
えらいこっちゃの大騒ぎでした。(笑)
ほんとにまぐれで合格したような気がしました。運がよかったのでしょうね。
私より成績優秀なクラスメートが不合格だったから・・・・・・・・。