かき氷

かき氷の思い出といえば、

食べたことより、かき氷をつくった思い出かしら。

ボーイスカウトのお祭りやバザーで

なぜかしら、担当は、かき氷。

あるとき、責任者になってしまった。

氷の発注からシロップの購入まで自分でするのです。

ドッキン、ドッキン・・・・・・・・・。（心臓の音）

私にできるのかな　　　

でも、やるしかないよね～。

町の氷屋さんありましたよ。

注文したらでっかい氷が会場に運ばれてきた。

今度は、かき氷をつくる技がまた、大変。

氷の削り状態を調節できるところがあって

それでコントロールするのだけれど、

やっぱり、ふんわり感ですよね。

買いに来てくれるのは、子どもたちが多かったから、

小さなおこちゃまには

「シロップはどれがいいかな？」と優しく説明する。

ちょっと、おまけしてかけてあげたときも。

思い出しついでに息子が在籍中のバザーでの私の担当、

かき氷のほかには、おでん、マドレーヌ売りがありました。

マドレーヌなんてほかのお母さん方と前日に焼きました。

３０代半ば、頑張っていましたね。　

 

こんな思い出が私にも・・・・

最近は、テレビのドラマが面白くないなと
思っていたけれど、いま、連続ものを見ています。

フジテレビの月９．
山ピー主演の『ブザー・ピート』。

なんか似てる～。
そう、昔のドラマづくりに・・・・・。

『ロング・バケーション』的に思うのは私だけかもしれないが、
そんな感じなのです。

若い男女の恋の行方、
私も遠くに置いてきましたが、いろいろとありますね。（笑）


優しい男性なのは、わかっているけれど、
あと一押しして欲しかったなと思った人、
いつも毒舌で言いたいことをストレートに言っていた人、
それぞれのよさが、あるのもわかっていましたよ。*(シャイ)*

団塊の世代だもの、あのころの男性って型物も多かった。
冗談言って楽しくさせてくれる人は、少ない時代だったかな。

毒舌の男性、癌で４０歳で亡くなってしまいました。
彼の私に対する思いは、感じていたのですけれどね。

なかなか、恋愛は、
うまくいかないですよね。
いい友達関係のままに・・・・・。

でも、何かにつけて見守ってくれていたような気がします。

親と喧嘩して、プチ家出したとき、彼に叱られました。
親に心配をかけたらいけないと・・・・。

母が、彼のところに、私がいなくなったと電話したらしいです。
（大学祭のとき、母に紹介していたから）

２０年前に彼の訃報を聞いたあと、
当時の男性のクラスメートが、
言っていました。

「あいつは、いいやつだった～」と。

ほんとに、いいやつだったのです。

彼の奥様と電話で話したときも、
「いい人でした」と言われていました。
（喪中のはがきをいただいて彼の死を知ったものでお電話をしました。）

私のことを、彼は、奥様に
「大学でよく講義のノートを貸してくれた人」と紹介していたようでした。*(ニヤ)*

もし、彼が生きていてもいい友達関係でしょうね。*(ハート3つ)*

「よう！元気か～」ってね。