皆既日食ツアーでかなり出費された方、お疲れ様でした。
次回は、たぶん、生きていないであろう私は、
テレビで皆既日食を見ることに。
硫黄島の生中継を見て、
硫黄島ってどんなところかがわかった。
私の父が、書いた戦争の手記に、硫黄島上空という文章があった。
海軍の特攻隊員だった父、
あのまま敵国に突進していったら、いまの私はいなかった。
あのころの戦闘機って、完全なものではなかったから、
父はエンジントラブルで引き返したそうだ。
私にとっての硫黄島は、そんなイメージなんです。
私の知らない父の歴史、
いろいろな方が投稿された手記の中に残っています。
大変な時代を生きてきたんだなと涙ぐんでしまいました。
そんなときに母からの電話が・・・・・。
お盆の日程が決まったからという連絡だった。
父が亡くなってもうすぐ、1年4か月。
実家に帰ってもいないのだなと気がつきました。