今年の桜は、近くの公園で堪能してきました。
この写真を写してから二日後に父が・・・・・・・・・・・・・。
父の戒名には、春という文字が入っていました。
毎年、この季節になったら思い出すのだろうな。
祭壇の父の写真は、10年前に撮られたものだったけれど
娘の私でもうっとりするぐらいいい顔でした。
父の温和な性格が、そのまま出ていました。
きのう、古いアルバムを開くと、長女だったせいか
幼い頃は、いっしょの写真も多かったです。
若くてハンサムな父のセピア色の写真。
いま、息子によく言われるのです。
目と目の下の感じが、父にそっくりだって・・・・・・・・。
私も父に似てきているなと思います。
だって、娘ですもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
当分は、涙、涙の毎日になりそうですね。
でも、不思議ときのうあたりから、傍にいるような
気がするのです。
いっしょに庭を散歩して、台所に立っていると
「コーヒーを入れて欲しいな」と言っているみたいで。
いつのまにか独り言で
「コーヒー、いっしょに飲もうね」と言っていました。
父の背中を見て育ってきたから、やっぱり悲しいです。