見ないフリ

一時的な対応策にしかならない現実逃避をずっとするブログ

日曜日よりの使者

2017-09-08 | 生活
落ち込むこともあるけれど、
ウルフルズ聴いて一晩寝たらもう、
よっしゃーって感じだし。

―佐藤隆太


ハイロウズの名曲『日曜日よりの使者』にまつわる有名な話。

甲本ヒロトが自殺を考えるほど落ち込んでいたとき、
ダウンタウンのTV番組『ガキの使いやあらへんで』を見て大笑いし、
自殺を思い止まった事から生まれたのが『日曜日よりの使者』、っていうやつ。

これは都市伝説なのかもしれないけれど、
まぁ、そういうものって誰しも持っているでしょう?

死んでしまいたい時でも、
それをみるとついつい笑っちゃう
いわゆる「日曜日よりの使者」的存在のやつ。


私の場合は・・・うーん、、、
『動物のお医者さん』のオペラの回とか?



基本的に、『動物のお医者さん』にハズレの話はないのだけれど、
大爆笑は少ない漫画じゃないですか。
ローテンションでクスクス笑う漫画。

しかし、ハムテルのお母さん(職業:オペラ歌手)の舞台に
獣医学生たちが出ることになり、そして・・・という第101話。

あれはなんだか別格。

内容も結末もわかってるのに、
何回読んでも声出して笑っちゃうよねー。あれ。

御用聞きに、空気イス。。。
オペラ『トスカ』の勉強にもなるし。

ラストはホント、読むたびに、地団太踏んで笑ってしまう。


あと、
ダイアンの美容室のネタとか?

ダイアンの漫才は、どれもおもしろいけれど、
(TSUTAYAで「準新作」を借りるときは、
「わ! じゅんしんさくや!」ってはしゃぐ程度には好き)

美容室のネタは思い出すだけで笑けてくる。

仕事で失敗しても、
失恋しても、
飼い猫が死んでも、
隣のレジの方が進みが速くても、

「祝 おつかれさまでした」

って思い出すだけで笑顔になる。

さすがはカリスマ美容師!


・・・なんていう、
ゲラゲラ笑える日曜日よりの使者的な何かがあるから、
どうしようもない日々も
「生きててよかった~」と思えるわけです。

むしろ、そのために生きているのかもしれない・・・?

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