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撮り旅・ヨーロッパ

ハンガリーを拠点にカメラ片手に古い教会を主に写真撮影の旅を楽しみ、そこで拾った生活、文化情報を紹介します。

「バラトンの車窓から」(2)バラトン・ケネシェ/フースフォー

2013-08-20 17:17:17 | 海外生活

バラトン・ケネシェ(Balatonkenese)駅に到着。     ケネシェの町(人口3200人/2011年)

 

 

バラトン屈指のビューポイント (2013年は麦畑、2012年は向日葵畑)

 

ケネシェの教会; (1)カルヴィン派教会と集会所(手前)...オリジナル教会は1231年にゴシック様式で建立

              されたがオスマントルコ軍によって破壊され、現存の物は1820年に再建。

 

 

 (2)ローマカトリック教会...1819年にバロックで建立。 壁画は1907年、Graits Endre作。

 

 

お薦めレストラン;

湖水浴場横にある“Vadkacsa”はベスピレムに本店があり

味は確か。 日替わりランチはスープもついてお得感。      高級感を望む方には、“Nádas” を推奨

  

 

パン&ケーキ“Katica” は24時間営業でこの界隈    乗馬クラブ ; 事前に電話予約(電話番号写真参照)を

では行列の出来る店。                                しておけば確実。               

   

 

展望台からの眺め; 国道71号線が次の町(バラトン・フースフォー)に向かう。 

 

バラトンの最良釣り場; 堤防が次の駅まで間、2kmほど続いている。

 

 

バラトン・フースフォー(Balatonfűzfó)駅に到着。     お薦めレストラン;  “71-ES Gyors” は

フースフォーの町の中心は湖岸より遠く離れている。     朝7時~夜10時までの開店。 早朝から

人口4200人の工場城下町)                   開いているレストランは、避暑地では貴重。

 

 

フースフォーの教会; マーマ(Máma)教会...オリジナルはモンゴル人の襲撃により破壊され、1292年に

              再建されたが、1848年の独立戦争で再度、破壊された。 以降遺跡となり手前に

              新しい教会が1932年に建てられた。

 

    これで、「バラトンの車窓から」(2)バラトン・ケネシェ/フースフォーは、お終いです。

 

「バラトン遍路の旅」