撮り旅・ヨーロッパ

ハンガリーを拠点にカメラ片手に古い教会を主に写真撮影の旅を楽しみ、そこで拾った生活、文化情報を紹介します。

バラトンの草花を賞でる(初夏1)

2018-05-27 12:21:11 | 海外生活

 梅雨のないハンガリーでは、5~6月は初夏と呼ぶに相応しい快晴続きの暑い天候になり、

そのせいか夕方には落雷の多い季節でもある。この夕立がハンガリーに肥沃で緑美しい大自然

を与えてくれるのではなかろうか。 今回はその恵みがもたらすバラトンの草原事情を。

 

1.ピパチ(芥子の花、英Poppy)の群生

 誰の手も意思も入らないピパチの群生が、この時期にバラトン湖界隈でよく見られる。

 ピパチは種子が風に載って散らばって旅するのだろう。 群生する場所が毎年変わるようである。

 特に、路肩でよく見かけるが、クルマによって運ばれてくるのだろう群生までとはいかない。

        ピパチの花ことば; 「慰め」「怠惰」「無気力」

 

<今年見つけた群生場所>

 

① M7高速道路Exit90付近

 左の麦畑と対称的なピパチの群生。 右の造成中の道路はM7の新分岐点(R711との結合)

                              May 19  2018

 

 向こうが、フォーカヤール(Balatonfőkajár)の村と丘。 2017-09-12 に投稿記事有り。

 

 向こうはバラトン湖方面、横に走るのがR71号線。

 

② バラトン・ウドヴァリ (Balatonudvari) R71号線沿い

  バラトン湖をバックにした最も美しい群生風景            May 20  2018

 

③ トートヴァージョニィ (Tótvázsony) 付近

 恐らくバラトン湖界隈で本年度最も大きなピパチの群生であろう。

  丘の向こうがバラトン湖でバラトンフレド (Balatonfred) 湖岸に出る。

                                                        May 21  2018                                                   

 

  向こうに霞む山並みは、東バコニィ山脈(標高599m)

 

④ パールケーヴェ (Pálköve) R71号線沿い

 ピパチの赤色とカミッラ(英語カミール)の白色とのコラボが見事。

                                May 20  2018

 

 よく整備されたサイクリングロードには、チャリオ君達でいっぱい。

 

2.群生に対抗する傍らに咲く薬草達

 ① ニオイスミレ(Illatos ibolya)

  ピパチとカミッラの群生の中で彩りを添えるニオイスミレ。

                       at Balatonudvari  May 20  2018 

 

 ② ラジャカクコマ(Rétikakukkorma) 

 消化器と食欲増強剤としての薬草で重宝されている。

                        at Balatonudvari  May 20  2018

 

③ ポテンシラ(Vérontófű) 

 整腸、歯肉炎または喉の炎症を抑える薬草として使われる。

                           at Pálköve  May 20  2018

 

 ④ 野イバラ (洪 Vadrózsa、英 Dogrose)

   ピパチの傍らで可憐に頑張る。 薬草や化粧水として使われている。

                          at Tótvázsony  May 21 2018

 

3.日本でもお馴染みな庭を彩る草花

 ① 牡丹(英 Peony、洪 Bazsarózsa) 

  葉の形より赤が牡丹、白がシャクヤク。 さすが、立てば芍薬、座れば牡丹。

  花ことば; 牡丹は「風格」「富貴」「恥じらい」、芍薬は「恥じらい」「はにかみ」

                                                                     at Balatonvilágos  May 10  2018

 

 ② フジの花 (英 wisteria、洪 lilac)

                                                                    at Balatonvilágos  May 04  2018

    花ことば;「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「確固たる」

 

     これにて「バラトンの草花を賞でる(初夏1)」は、お終いです。

 

「ハンガリーで......」   http://motsukahu.web.fc2.com


バラトンそぞろ歩き 古城(6)

2018-05-23 00:04:02 | 海外生活

 今回はバラトン湖界隈で、最も美しい地域であるカーリ盆地 (Káli-medence)を、最も

素晴らしい時期に、今まで行きそびれて古城遺跡を2カ所訪ねてみたいと思った。

大昔の火山活動により隆起した奇妙な形をした山々に囲まれた盆地には多くのハイカーで溢れる。

 

 チョバーンツ (Csobánc) 山頂375mより南方角を眺めるとカーリ盆地が広がる。

                                 May 20  2018

 

<ロケーション>

 

 

1.チョバーンツ城跡 (Csobánc vár)

 城は1250年~1270年に、麓の村に住む貴族Rátoti Gyulaffyによってモンゴル軍の侵略から

 防ぐ為に建てられた。 その後、1562年のトルコ軍の攻撃には持ちこたえたが、オーストリア

 帝国との戦いにおいて破壊され、廃墟となってしまった。

 山頂の城までは1時間弱の山登りである。            May 20  2018

 

大勢のハイカーにより道は踏み固められている為、厳しさは感じられない。

 

 

<城塞のイラスト図>

山頂の城塞跡

 

山頂の城塞敷地

 

麓の村ギュラケシ (Gyulakeszi) と聖ジョールジ山 (Szt. Győrgy-hegy) 、標高415m。

 

 富士山の形に似たグラーチ山 (Gulács 393m) と背後にはバダチョニ山とバラトン湖

 

 

 シグリゲット山(Szigliget 242m) の城塞も見ることが可能である。

 

 北方角を眺めるとディセル (Diszel) の村と翌日訪問のヘジェシ (Hegyesd)山を望める。

 

2.ヘジェシ (Hegyesd) 城跡

 1282年に建てられ、1562年にトルコ軍によって破壊された。 現在は石垣がほんの少し

 残っているだけで城の形跡が判らないほど復旧はされていない。

 麓から頂上まで45分ほどであるが、ハイカーが殆どいない為、草が伸び放題で険しい道中。

 樹の幹に示された黄色の矢印に沿って登る。

                                May 21  2018

 

<城塞のイラスト図>

  

  

 

 城壁が僅かに残るのみ

 

 山頂付近より北方角を眺めるとヘジェシ湖が見える。

 

又、カーリ盆地も樹々の間から望むことも出来るが、城塞の建っていた頂上には登ることは危険。

 

3.この時期のお薦めの風景

 ① 若々しい麦と空の青さが良く映える。               May 21  2018

 ♫ 懐かしい人々、懐かしい風景.......♪ 麦は泣き、麦は咲き、明日へ育って行く....♪

 

 ② そして、ピパチ(芥子の花)とカミッラ(カモミール)の群生の競演。

               @ Balatonrendes R71号線沿い。 May 20  2018   

 

4.近所の教会

 ① チョバーンツ (Csobánc) 山の城塞に登っていく途中にある教会で廃墟になっている。

 

 ② 麓の村ジュラケシ (Gyulakeszi) には1775年頃にエステルハージ家によって建てられた

     聖マーティン教会(カトリック)がある。現存は1869年の火災で焼失後、再建された。

 

        これにて「バラトンそぞろ歩き 古城(6)」は、お終いです。

 

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猫ちゃんのご挨拶

2018-05-18 11:44:32 | 海外生活

 また、ブログのタイトルから逸脱してしまうが、今回は最近、我が家で起こった猫騒動のお話。

猫語が解することが出来れば、こんな事は「猫の習性」として一蹴されずに済むのだが、猫の

行動を観察して、「こういう事」ではないかと勝手に解釈した次第である。

多分、長年培った不慣れなマジャール語の世界で、こういう憶測に慣れてしまったせいだろう。

 

1.2月18日(事の始まり);

 雪の降り積もる日に、一匹の子猫が我が家を訪問。          Feb. 18 2018

 

<対応と動機>

 ① 野良猫の越冬はハンガリーでは厳しいとの先入観から、家の中には入れないで、玄関先

  でのエサやりならば、暖かくなったら他に行くだろうという手前勝手な思いやり。

  (実際、前年に見た野良猫を年の明けた春に再度見ることは、非常に稀である)

 ② 以前飼っていた猫が13年前に18歳で他界し、その生まれ替わりのような気にさせられた。

            Feb. 18  2018 

   

  2017年2月生まれ、 メスの子猫。       1987年2月生まれ  Apr. 04 2002 撮影 

 家の中に入れないで庭中心の外飼い。                家の中のみで飼っていたメス猫(アメリカ生まれ)

 名前は “オスカル” 男の名前であるが      

 飼い主の小学生のお嬢さん(8歳)が名付ける。

 

2.3~4月(事件までの移行期)

 赤ちゃんを身籠り、腹が膨らみ食欲が旺盛になりテーブルの上に寝そべることも多くなる。

                                Apr. 17 2018

 

3.4月19日(事件の発生)

 クルマを走らせた数分後に、クルマから路上に飛び降り、怪我もなくまさに九死に一生を

 得た奇跡的な事件が発生した。 もし気付かずに立ち去っていたら、また後続車に轢かれて

 いたら猫は2度と我が家に戻って来ることはなかった筈である。

 そして驚いたことに、路上に佇む猫のお腹はペチャンコなっていた為、赤ちゃんをクルマの

 中に産み落としていないか、急遽クルマを修理工場に持ち込み、リフトを使いクルマの下を

 調べたが存在しなかったことに、再度、胸を撫で下ろしたのであった。

 

4.~5月上旬(その後の猫の様子)

 ① クルマの下をウロウロして、ミャーミャー鳴く様子が多くなる(不可解な行動)

 ② エサを今までの倍の量を要求し、満腹になるまで去らない(赤ちゃん猫を何処に居る?)

 ③ 我が庭で、日中の多くを過ごすようになった(赤ちゃんが敷地内に居ないこと確認済み)

                                Apr. 26  2018

 

5.5月10日(猫のご挨拶1回目);

 1匹の赤ちゃん猫を連れて我が家を訪問。            May. 10  2018

 赤ちゃん猫は目がよく見えないらしく、ヨチヨチ歩き。

                                                                                            May 10  2018

 階段から落ちないように、年若い1歳の母猫の奮闘。

                                                                                                                                                                          

「何処から連れてきたの?」「赤ちゃんは1匹だったの?」、何を聞いても判りようがない。

                                 May 10  2018

 食後に赤ちゃんにお乳をあげると、赤ちゃんを置いて朝まで帰って来ない。

 

6.5月12日(猫のご挨拶2回目);

 更に、2匹の赤ちゃん猫を連れて我が家を訪問。          May. 12  2018

 

                                May. 13  2018

 兄妹3匹が揃った。 先に来たのが手前の白黒(オス)、トラと黒はメス猫である。

                                 May 13  2018

 不思議なことに、兄弟で母猫の専用乳首があるようで、しゃぶる位置がいつも同じ。

                                 May 13  2018 

 母猫の赤ちゃん猫への気配りと溺愛ぶりは、まさに母性本能というものだろう。

 強く抱きしめたり、後ろ脚で蹴ったり、ハラハラさせられるが赤ちゃんには堪らないようだ。

 

7.結び;

 我が家訪問の行為がクルマからの転落事故以来、赤ちゃん猫の安否を払拭してくれる母猫の

 挨拶であったような気がしてならない(ほんとうは違うかも知れないが)

 何故、2回に分けて赤ちゃん猫を連れてきたのか?

 わが家ならば、ひょっとしたら家族4匹共に、暮らしていけると判断したのか?

 「オスカルよ、許せ! 我が家系寿命からすると、私はあと5年ほどしか生きられないだろう、

  その後はお前達を路頭に迷わせることになるので飼ってあげることは出来ない」の心の内を

 伝えることが出来るなら、どんなにか後ろ髪を引かれる思いも薄れることか。

 幸い、母猫の飼い主が全部引き取ってくれることになり、僅か3日間の我が家の滞在であったが、

 いつまでも幸せに、元気で暮らして行って欲しいと祈った今年の一大事件であった。

 

           これにて「猫ちゃんのご挨拶」は、お終いです。

 

 「ハンガリーでのんびり」    http://motsukahu.web.fc2.com 

 

 

 

 

 

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ブダペストの街歩きと小さな教会探し(2)

2018-05-08 11:23:31 | 海外生活

 5月上旬は、まだちょっと夏には間のある暑さ、新緑の香りを含んだ川面からの涼風、

まさにドナウ川にかかる橋を眺めながらの散歩には最高の時節ではなかろうか。

 

 自由橋 (Szabadság hid)                  Apr. 29  2018

 

エルジェーベト橋 (Erzsébet hid)

 

 くさり橋 (Széchenyi Lánchid)

 

 ペスト側に向かうくさり橋、街の守護神ライオンが両サイドでお出迎え。

 

 振り向けば、背後に王宮の丘

 

王宮については多々の掲示物があるため、今回は割愛し、今まであまり取り上げられなかった

王宮内も含めた周囲の小さな教会を訪ねる。

(他の教会については、本ブログで2014-01-05投稿「都会の大教会、マーチャーシュ聖堂」

 及び 2013-03-08投稿「ブダペスト市内の教会」を参照ください)

 

<ロケーション>

 

 

1.マーリア・マグドルナ塔(教会)Mária Magdolna torony

 13世紀にゴシック様式で建てられた教会の鐘楼であり、第2次世界大戦でドイツ軍の

 攻撃によって教会は破壊され、鐘楼部のみ残った。1997年に鐘楼のみ修復が完了。

 塔の頂上からブダペストの街全体を見渡すことができる(徒歩で階段を登る、有料)

                         May 06  2018

   

 

 教会の敷地跡と窓壁、向こうに見えるジョルナイ瓦の建物はハンガリー公文書館

 

 王宮とマーチャーシュ教会、ゲッレールトの丘も望める(南東方角)     May 06  2018

 

 国会議事堂と黒白色の塔はブダ福音教会(東方角)

 

 丸い建物は老舗のブダペストホテル、左がヤーノシ山と右がフェレンツ山(北西方角)

 

 真ん中に南駅と向こうにシャシュ山(南方角)

 

2.ブダ福音教会 (Budavári Evangélikus templom)

 ブダペストで最初に建てられたプロテスタント(ルター派)教会で1846年の建立。

 第2次世界大戦で破壊され、1952年に再建されたものが現存している。

 ウィーン門から教会の鐘楼を望む

 

3.クリステーナ聖母教会 (Krisztina havas Boldogasszony templom)

 かつてオスマン帝国の礼拝堂だった場所に1694頃に建てられた。

 現在のファサードは1881年に再建された。         

                                                                            May 06  2018

   

 

3.カプチーノ教会 (Kapucinus templom)

 オリジナルは1541年に、ドジャガン・パシャのモスクとして建てられたが、オスマン帝国

 の去った後にイエズス会が、1716年に改装して使ってきた。 現在のものは1969年に再建

  

 

4.カルヴァン派教会 (Szilágy Dezső Téri Református templom)

 ブダペストで最初のカルヴァン主義(改革派)教会として1896年に建てられた。

 建物はネオゴシック様式で、屋根にはマーチャーシュ教会と同じジョルナイの瓦を使い

 豪華で美しく、只今人気上昇中。 塔の高さは62m。

  

 

5.聖アンナ教会 (Szt. Anna templom)

 2対の鐘楼タイプのローマ・カトリック教会(イエズス会)、鐘楼の高さは56m。

 オリジナルは1390年頃に造られ、1540年にトルコ軍よって破壊され、その後

 1761年に再建された。 現存の教会は1970~1984年に改修された。

  

聖アンナ教会のあるバッチャーニ広場から国会議事堂は対面になり、その雄姿は

ヨーロッパ屈指の建造物と言えるだろう。                                        May 06  2018

 近年、対岸に「Duna Event」なるショウボートが出現し、賛否両論が噴出。

 

6.聖フランチェスコ・セベイ教会 (Szt. Ferenc sebei templom)

 古いモスクの廃墟の上に、バロック様式で1731~1737年に建てられた。

 1785年に皇帝ヨーゼフは、聖エリザベスの修道女の為に修道院(隣なり)を寄贈した。

      May 06  2018

 

  これにて「ブダペストの街歩きと小さな教会探し(2)」は、お終いです。

 

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ブダペストの街歩きと小さな教会探し(1)

2018-05-01 12:47:23 | 海外生活

 都会をブラつき、決して大きくも、名もない庶民の為の教会を探してみよう。

まず、最初は11区のOktóber 通りとBartók 通りが交差するコストラーニィ広場脇にある

フェネケトレン湖 (Feneketlen-tó) 周辺はブダ側にある唯一の湖でもあり、湖畔を走る市民

ランナー、散歩する家族、会社帰りに夕食を共にする若者で賑わう。

ここはペスト側の英雄広場にあるもうひとつの湖、バーロシュリゲト湖 (Városliget-tó)とは

対照的で観光客の姿は、滅多に見ることはなく、まさに下町庶民の憩いの場という感がある。

                                 Apr. 29  2018

 電車通りの向こう方面は自由橋へ、交差する通りを真っ直ぐ行くとペトーフィ橋へ。

<ロケーション>

 

 

                                    Apr. 29  2018

  正面に見える教会が、聖イムレ教会である。

 左のレストランが “ヘミングウェイ” である。

 

 教会側から見たフェネケトレン湖、アヤメが満開。

 

 ランニングコースもしっかり整備されている。

  

 

1.聖イムレ教会

 教会は1938年に奉献され、1976~1979年に外観が改築された。

  

 

 教会内部(1972~1975年に改装された)

 両側廊を持っているので、決して小さくない教会ではあるが。

教会の入口にセント・イムレ像。(イムレは初代王のイシュトヴァンの息子で24歳の若さで没す)

  

 

2.ルーテル教会 (Evangélikus Templom)

 ペトーフィ橋に向かって、1ブロック行った右手にあるのが1923年に建てられた

 ルター派のプロテスタント教会。

 

 

3.ハンガリー改革派教会 (kelenföldi refortmátus Templom)

 1929年に建てられ、第2次世界大戦により被害を受け、1955年に修復された。

 通りの向かいには、「Alle」 というブダペスト南部の中心的なモールがある。

 

4.ゲッレールトの丘洞窟教会 (Szikla Templom)

 ドナウ川沿いを上流に向かって進むと自由橋のたもとにゲッレールトの丘があり、

 その中腹にある別名ロック教会とも呼ばれている。         Apr. 29  2018

教会は1934年に建てられた。

モニュメントの向こうに見えるのが自由橋で、第2次世界大戦の戦火から免れた最も古い橋。

  

 

ここまで来たらゲッレールトの丘の頂上まで登りたくなってしまう。 標高は235mで

登るルートは無数にあり、どこも綺麗に整地されており、徒歩で30分と掛からない。

定番の頂上からの眺めは、王宮とくさり橋を望むドナウの真珠と称される所以のスポット。

                                  Apr. 29  2018

 

 エルジェーベト橋を含めたペスト側市街地も見逃せない景色

 

エルジェーベト橋の麓に下りるルートは、聖ゲッレールト像モニュメントが彩りを添える

  

 

ゲッレールトの丘のたもとにある二つの温泉も時間があれば.....

◆ ゲッレールト温泉 (Gellért fürdő)                 Apr. 29  2018

 

◆ ルダシュ温泉 (Rudas fürdő)                    Apr. 29  2018

 

     これにて「ブダペストの街歩きと小さな教会探し(1)」は、お終いです。

 

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