国際宇宙ステーション(ISS)に設置された、わが国初の宇宙拠点(実験棟)
「きぼう」から宇宙飛行士の土井隆雄さんが呼びかけてきた。「日本の皆さ
んこちらは「きぼう」です。「きぼう」の中で働けることは私にとって大きな喜び
です。日本の新しい宇宙時代の幕開けです。皆さんおめでとうございます」
わが国がペンシルロケットで宇宙開発にスタートしたのが1959年だから約
半世紀ぶりの偉業である。
1957年10月4日、旧ソ連が世界初の人工衛星「スプトニク」1号を打ち上げ
た当時を想い出す。僕は新聞社でこの担当部門に勤務していた。大変な
感動だった。仲間の一人は、自分の子供に「宇平」という名前をつけた。当
時展開されていた米ソ間の宇宙開発にちなみ、その平和利用を願っての
命名だった。別の友人は月に到達した月衛星「ルナ」(月)にあやかって娘
にルナと名前をつけた。
日本人は、この半世紀の間に感動を失ってしまったのだろうかー。偉業を
達成した土井宇宙飛行士からの"日本の皆さまおめでとう”とのメッセージに
福田総理をはじめ関係閣僚でさえ"ご苦労さん”の声さえかけていない。
「きぼう」の扉が開かれ、わが国の宇宙開発の新時代がやってきた。なのに
与党も野党も目先の党利党略に走り、日銀総裁さえ決められずにいる。
「きぼう」によって宇宙開発のの新しい扉が開かれた。福田総理ももっと感動
を表に出してもよい。将来が展望できる新しい希望への扉を開いて欲しい。
「きぼう」から宇宙飛行士の土井隆雄さんが呼びかけてきた。「日本の皆さ
んこちらは「きぼう」です。「きぼう」の中で働けることは私にとって大きな喜び
です。日本の新しい宇宙時代の幕開けです。皆さんおめでとうございます」
わが国がペンシルロケットで宇宙開発にスタートしたのが1959年だから約
半世紀ぶりの偉業である。
1957年10月4日、旧ソ連が世界初の人工衛星「スプトニク」1号を打ち上げ
た当時を想い出す。僕は新聞社でこの担当部門に勤務していた。大変な
感動だった。仲間の一人は、自分の子供に「宇平」という名前をつけた。当
時展開されていた米ソ間の宇宙開発にちなみ、その平和利用を願っての
命名だった。別の友人は月に到達した月衛星「ルナ」(月)にあやかって娘
にルナと名前をつけた。
日本人は、この半世紀の間に感動を失ってしまったのだろうかー。偉業を
達成した土井宇宙飛行士からの"日本の皆さまおめでとう”とのメッセージに
福田総理をはじめ関係閣僚でさえ"ご苦労さん”の声さえかけていない。
「きぼう」の扉が開かれ、わが国の宇宙開発の新時代がやってきた。なのに
与党も野党も目先の党利党略に走り、日銀総裁さえ決められずにいる。
「きぼう」によって宇宙開発のの新しい扉が開かれた。福田総理ももっと感動
を表に出してもよい。将来が展望できる新しい希望への扉を開いて欲しい。