いや~この↑つぶやきがしたいがために10万円払っちゃいました(笑)
千葉XCの大会プログラムにもヒントがあったのですが誰も気づいてくれませんでした…。
そもそも目標もないのにこの歳でハーフマラソンの生涯ベスト出すほど強い気持ちは持ち合わせていないですから。
申し込みの時期がちょうど誕生日に近かったので30代突入記念これが自分へのプレゼント(すでに30代で2回フル走ってますが)。
ただこんなに順調に練習を積んで挑める機会はこの先ないかもしれない。
足を止めるわけではないですけれど何かを賭したり、誰かの期待に応えるために走るレースもこれが最後。
そういった意味ではこれがアスリートとしてのラストランになるのかな。
ハーフ81分台を引っ提げて走るこのレース、想いを力に変えて走る最後のレース。
サブ3行ける気しかしてない。
"君は知っていた 僕も気付いていた 終わる魔法の中にいた事"
なんかもう言葉にならないこの気持ち、勝負レースとしての緊張感と引退レースとしての寂しさが渦巻いてる。
スタートラインに立ったらもう泣きそうできっとその瞬間がフィナーレで走ってる時間はエンディングロールになるんじゃないかな。
アスリートの定義はそれぞれあると思うけどこの気持ちがなくなったら俺は走れなくなるなというのがあってそれがなくなると気づかされた昨夏。
俺にとって一番大切なモノが変わりつつあって、半年かかったけどようやく気持ちに区切りがつけれそう。
走り出した時は"独り"だったけどここまでの道中多くの仲間と一緒に走って応援されて力をたくさんもらってきた。
それでもゴールに向かっていくその瞬間は自分と向き合うためにもう一度"一人"に向き合っていく必要があると思うんだ。
魔法の言葉から始まった"とても楽しくて ずるくて あまりに眩しかった"これまで走り続けた日々。
その先に何が待っているかはわからないけどこのレースを走りぬいた自分ならきっと…。
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