競技結果http://www.jaaf.info/hp/syusai19/09/kyougi.html
小学生の全国大会の東京都予選が駒沢で行われました。
今大会から要項が大きく変わり、二種競技(コンバインド)が採用されたほか100mは準決勝が導入され2本から3本に、800mはこれまではランダムに組み分けされていましたが申込タイム順になっていて1組目が事実上の決勝戦という感じでした。
初めての状況で選手、指導者の方は対応に苦労したと思いますし、何より大会を運営されている方も進行をスムーズに実行するのは大変だったと思いますが子ども達の未来を考慮してくれた変革になったと感じています。
コンバインドの優勝得点予測を事前にしていましたがどの種目も大きく上回り子ども達の能力の高さには驚かされます。
予想→結果
コンバインドA
1900点→男2148点/女2048点
コンバインドB
男1850点→2177点
女1500点→1738点
コンバインドC
男1600点→1700点
女1550点→1559点
コンバインドD
男1200点→1614点
女1100点→1353点
2種目とも単独でチャレンジカップで優勝できるぐらいの記録が優勝するためには必要でした。
来年以降はこの得点を目安に後輩たちは練習していくと思いますが羅針盤なく練習を続けてきた今年の選手たちはより多くの経験を得られる事ができたのではないでしょうか。
大会があれば当然それに向けて練習をしていかなければなりませんが今回の様にレギュレーションが変わる事は当然これからもあると思います。
中学生になると走高跳もはさみ跳びから背面跳びになっていきますし、ハードルも男子は70cmから83cm(中1),91cm(中2~)と一気に高くなっていきます。
シューズも長距離は薄底から厚底へ変わりつつあり、これまで正しいとされてきた技術が数年後は変わっているのかもしれません。
変化に適応していく能力がアスリートには求められていくと思うのでジュニア年代には幅広く色んな経験を積ませてあげる必要があると再確認しました。
本日は舞浜RCの勧誘ポスターを配布しに浦安市内をぐるりと回ってきました。
小さな陸上クラブなので手作りのポスターを公民館やスーパーを一軒一軒尋ねてお願いしていったりと広報と営業を一人でやって忙しいですが、こういう色んな経験ができる環境を求めていたのでやりがいはすごく感じます。
どんな出会いが未来に待っているのかわくわくしながら毎日を過ごしています。