※音楽聴いて走りながら文章考えてるので頭に残った歌詞を引用してますが特に深い意味はないのであしからず。
"大人になるってどういうこと?外面良くして35歳を過ぎたころオレ達どんな顔?かっこいい大人になれてるの?"
なってしまいましたよ30代。
絶対にならないと思ってたものになれたんだから今ならなんにでもなれる気がします。
チームに再び出会えた20代前半は大学で授業受けて研究室行ってそれから練習に駆け付ける日々。
大学卒業してからは午前水泳、午後器械体操、それから夜に陸上を教える日もあったり元気いっぱいな若者でしたね。
"あれから数え切れないほど 夢を叶えてきたけど"
コーチを任されて今まで本当に奇跡のような出会いがいっぱいあって、たくさんたくさん夢を叶えてもらいました。
でも子どもが親に頼むみたいに"一生のお願い"を何度も繰り返しすぎたのかな、ここ最近は財布は盗まれるし大事なモノもなくすし神様も女神様も俺の元からはいなくなってしまったみたい。
"どれだけ精一杯 手を伸ばしてても 届かないものもあると 教えられたけど"
届かなくなるってわかってたからこそ叶えたかった夢があった。
俺に前だけを向かせてくれてここまで導いてくれた数年越しの夢。
その夢が叶わずたくさん泣いてそして気づいた事はそれでも前を向かなきゃいけないって事。
"強がるわけじゃないんだけど 立ち止まっちゃいけない気はしてる"
もし夢が叶っていたらどうなってたのかな。
そこで燃え尽きたかもしれないと思えば挫折から始まった俺の物語はまた新しくスタートを切れるのかもしれない。
今度は神様がいなくなってしまった世界での再挑戦。
それでも立ち止まらなかった理由があるから、はなからいるかどうかわからないそんなものに頼らないぐらい揺るがない実力をつけてこの世界を突き進もうって、そう決めた。