安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

編笠山登山(2)(標高2,524m 富士見町・山梨県北杜市)【山頂~青年小屋~登山口】

2017-07-21 20:13:14 | 登山・ハイキング

編笠山(あみかさやま)登山の続きです。関連の行程を記します。

(登山上り) 観音平登山口発 6:45 ~ 雲海 7:29ー7:37(休憩) ~ 押手川 8:11ー8:15(休憩)~ 編笠山山頂 9:27ー10:17(おやつ休憩)

(登山下り) 山頂発 10:18 ~ 青年小屋 10:52ー11:01(休憩) ~押手川 12:12 ~ 雲海 12:43ー12:47(休憩) ~ 観音平登山口 13:22

【山頂からの景色など】

三角点

南アルプスを入れて三角点を撮ってみました。

昼食には早いので、おやつ休憩にして、おにぎり一個とチョコレートなどを食べました。今日は、梓川サービスエリア(上り線)内にあるファミリー・マートで水や食料を購入しました。このお握りは結構美味しかった。

南アルプス。鳳凰三山から鋸岳まで、ガスが晴れてなんとか見えました。

南アルプスの北方面への続き。

山頂からの富士山。雲やガスがかかっていましたが、なんとか見えました。

八ヶ岳方面。天気がよければ、左側に山が展開するはずですが、残念ながら山頂では、これが精一杯でした。真ん中にギボシ、右に権現岳。

出発直前ですが、まだ上ってくる人が何人もいました。山頂では、北からの風が吹いていて、日が陰ると涼しい~やや寒いといった体感温度でした。

【山頂~青年小屋】

青年小屋に向けて出発。

登山道の左右にはシャクナゲが咲いていて、シャクナゲロードになっていました。気分が盛り上がります。

青年小屋が見えます。

青年小屋拡大。

 

縦に撮ってみました。

岩もあるので、注意して進みます。

下の方は岩がゴロゴロと露出しています。

青年小屋手前のゴロゴロとした岩場を通過するのに時間がかかりました。というのは、赤丸や矢印の目印を探しては、立ち止まったり、眺めたりで、ルートを探すのにひどく手間取りました。もちろん転倒してはいけないので、歩くのもゆっくりです。

下から眺めると、こんな感じです。行きあった上りの人も、どこ歩けばいいのだと言いながら上っていきました。

青年小屋に到着。

青年小屋。赤提灯がかかっています。

権現岳山頂まで1時間20分とありました。権現岳には鎖場など難しいところがあるようですが、いつか登りたいものです。

【青年小屋~押手川】

押手川を目指して出発。

こちらのコースも上の方は、道に岩が出ています。

青年小屋まで、上り20分の標識。下りていく途中、二組の方に青年小屋は、もうじきかと尋ねられました。

傾斜は緩いですが、上りがあるところがあります。

このあたりは苔の森です。橋がありました。

青年小屋~押手間の道は、あまり太陽があたらないせいか、ぬかるんでいるところがありました。

途中、視界が開けました。

平らになってきて、押手川が近くなってきた感じです。

押手川に到着。青年小屋から押手川までの下りは、滑りやすかったので慎重に歩いたので、70分ほどかかりました。

押手川。僕と相前後して下りてきた2人組が休憩していました。

【押手川~観音平駐車場】

観音平目指して出発。まだ道には岩がみられます。

高原らしい森になってきました。

カラマツ林。このへんまでくると雲海が近くなります。

雲海(展望台)。

観音平まで下りてきました。駐車場はすぐです。

駐車場に無事到着。前夜から山小屋などに泊まった方もいるのか、車は少なくなっていました。

(3)へ続きます。(3)では、出会った花と蝶、立ち寄った温泉などについて記します。



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