11月13日の大渚山登山のあと、昼食に蕎麦屋「蛍」に寄りました。お昼にはやや遅い時間だったのですが、思いのほか混んでいて約20分間外で待ちました。新蕎麦の季節で、しかも、こちらのお店は11月下旬には冬季休業に入るので、お客様が多く訪れていたのでしょう。
古い民家を使ったお店で、囲炉裏やランプが残っています。蕎麦を茹でるのは、大きな釜で、燃料は薪を使っています。地元の小谷産の蕎麦粉を使った蕎麦は、ほんのりと香りもし、たいへん美味しくいただきました。11月20日に今季の営業を終了し、営業再開は、来年のゴールデンウィークだそうです。
数組の方が待っていました。
囲炉裏も残っていました。
ランプは、実際に使っていました。囲炉裏はともかく、ランプを実際に使っているお店(飲食店や旅館)は、はじめてです。
ガラスの奥は土間になっていて、蕎麦打ちなどの作業が行われます。
この釜で蕎麦を茹でます。薪が燃えていて、いいムードです。
そば茶です。濃厚な味で、このそば茶は美味しかった。
窓から光が差し込んでいて、いかにも田舎へ来た感じがします。
なす。手間がかかっています。僕はナスが好きです。
野菜の天麩羅。
【そばや 蛍】
住所:長野県北安曇郡小谷村中土真木16588
電話:0261-85-1810
営業:11:30~17:00
営業期間4月下旬~11月中旬
定休日:火曜日・水曜日(但し祝祭日、お盆・紅葉の季節は休まず営業)、冬季休業
ホームページ:otarimura-net
最高でしょうね
食べてみたいです
美味しそうな手打ち蕎麦ですね。
一度伺って食べてみたいです。
でも、来年ですね!
いいお蕎麦のお店がありますね。
さすが・・・・・信州!!!
拙ブログをご覧いただき、またコメントありがとうございます。
薪でお湯をわかして茹でているのにはびっくりしました。こちらのお店は、日本百名山の雨飾山へ登った登山者がよく立ち寄りますが、当日は、県内ばかりでなく、富山や京都ナンバーの車もあり、秋の行楽でお見えになっている人も多そうでした。
冬季休業で、来年のゴールデンウィークからの営業ですが、機会があれば是非訪れてみてください。
蕎麦はもちろん美味しかったのですが、「そば茶」が濃い味で格別でした。また、ナスもよく、普通の蕎麦屋さんにはないので、そんな点も記憶に残ります。
県内に蕎麦屋の数は多いですが、実力は様々です。こちらのお店は、雰囲気、味ともにいいと思います。来年のゴールデンウィーク以降になりますが、機会があれば、是非訪れてみてください。