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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は28年目 ブログ光のチャレンジは13年

『 Going 婆ぁWay 』昭和を生きた女たち・本の紹介

2019-04-07 | 本の紹介
新元号「令和」の話題もだいぶ下火になってきましたね。

今日たまたまメールをくれた人が、自分の名前にも「和」が入っているということで、昭和の「和」そして「令和」の「和」

と説明していましたが、一瞬何のことかなのか? 意味がよくわかりませんでした(汗)。


「令和」の「和」ばかりを意識していたので、後から「そうか、昭和の『和』でもあるのだな」とやっと納得がいきました。

人って、意識した方に「光」(スポットライト)が当たるように出来ているものなのかもしれませんね。。


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さて、最近読んだ本の紹介です。


『 Going 婆ぁ Way 』昭和を生きた女たち 
ゴーイング ばばぁウェイ 
( 門野 晴子 著 / 静岡新聞社 )


門野晴子さんの著書は多数あり、テレビドラマになったものもあり、現在放映中のある番組の脚本の一部も書かれているようです。


下記は本の帯に書かれているキャッチコピーと紹介文です。

「この長い老後、どうやって生きていけばいいのかなぁ」

「このまま終わっていいんだろうか ••• 」



昭和12年生まれ(現在82歳)。嫁として、母として、祖母として、女として心に刻んだ喜怒哀楽を、平成が幕を下ろす節目に総括した。

ケアハウスでの珍妙なシニア百態から、教育・女性問題・反権力の闘いの軌跡まで・・・。

模糊とした時代、未来へバトンをつなぐ痛快エッセイ。



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私はもうン十年前?にこの著者の一番最初に出版された本(スミマセン! タイトルを失念)を読んだことがあり、

それがとっても面白くて、「いつかきっと映画化されるに違いない」と予言!?

後年その通りにテレビ番組でドラマ化され、まるで自分のことのようにとっても喜んだものでした。



その後の著者の大活躍は言うに及びませんが、ともかくとてもパワフルな方です。


今回のこの本は仲間の紹介で知り、表紙のイラストと装丁が非常にインパクトがあったので、大いに期待して即、注文しました。

が、正直なところ、予想していた程は面白くなくて(著者には申し訳ないけれど)少々残念でした。。


これはやっぱり、マンガで読むか、アニメ化される方がもっとぴったりくるのではないかと感じました。


いずれにしても、戦争を幼い頃に実際に我が身で体験した人たちの疎開の話など、とてもリアルで迫力があり、心揺さぶられ思わず涙しました。

第二次世界大戦後の女たちの置かれた状況やその後の生き方を俯瞰して、そしてこれから迎える「令和」の時代を前にして

今何を考え、どう行動すればいいのか。。
について、また自分自身の「終活」についても考えさせられることが多々ありました。


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読者層が70代ぐらいだとさらに共感度が増しそうですが、
私の経験から言うと、60代だとまだまだ老いの自覚が薄い?氣がしますが、
果たしてどうでしょうか。。

著者の場合は80代になってようやく?「老い」を受け入れることが出来るようになってきた?のかもしれません。。


夜中にトイレに行って戻り、ベッドに勢いよくジャンプして飛び込んだつもりが、ベッドの向こう側に転げ落ちて怪我をした話には、

思わず笑ってしまいました。
(失礼ながら、この話が私的には一番ウケました!!!)



聞くところによると、著者は「執筆はこの本が最後」と言われているそうですが、
いや、いや、どうして、、まだまだ長生きして、ぜひとも書き続けて欲しいです🎵


だって、これからこそ、人生はいよいよ面白くなる筈なのですから。。


こつこつ ゆっくり 人生フルーツ。。 ならぬ 門野流バンジージャンプ の Going 婆ぁ Wey で!!! 

どうか、これからも寂聴さんのように!? 益々意氣軒昂にご活躍を!!!





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清明・新月・オクトパス

2019-04-05 | 日記
急にあったかくなって桜も見頃となり、今週末は花見日和となりそうですね。

皆さまはもうお花見に行かれましたか?


私は昨日一人でのんびり明石城公園に出かけました。

その前に「柿本神社」に立ち寄り、過日の願い事が叶ったお礼参りをしました。


このブログでも以前ご紹介しましたが、娘の友人がある資格試験にチャレンジしていて、

今年こそは!と頑張っておられたので、「頑張らなくてもいいよ、ただ卓上にコレを置くだけでいいらしい」と、

柿本神社名物のお守り「オクトパス」(置くだけでパス!)のお守りをプレゼントしたのです。。



そしたら何と! ホントに合格だったのですよ!!!(笑)

さすがに人麻呂さんのパワーは凄い!!!

否、「明石のタコ」(オクトパス)の怪力か!?

いずれにしても、よかった、よかった。


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明石城は別名「喜春城」とも呼ばれ、今年は築城400年祭。

400年前には宮本武蔵もここに居たとか!?

驚いたことに(上から見ると)姫路城よりも敷地は広いそうです。



敷地内には大きな池があってその周囲には桜がずっと植わっていて、ユリカモメがいっぱい舞っていたりして、
なかなか素晴らしい景色なのですが、惜しいことに昨日(4・4)の時点では、まだ3分咲きぐらいでした。


阪神淡路大震災の前年の春に、叔母さんと姉と三人でお花見した時は、ほんとうに見事に満開で、
今でも忘れられない夢のような思い出です。



今は敷地内にいろんな建物が建ち、鬱蒼としてまるで原生林のようだった木々もかなり伐採されてしまって、

ごく普通の公園のようになってしまったのが少々残念です。


昨日は平日にも関わらず家族連れや老人グループなど、大勢の人たちがお花見を愉しんでいて、

スペインから来た大道芸人がパフォーマンスをやっていたりしました。



そんなこんなで私も久しぶりに仕事を離れてうららかな春の訪れを楽しむことが出来ました。


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最後に最もメインの花見弁当代わりの「明石焼き」を食べに「魚の棚」商店街へ。。


以前、まだ京都に住んでいた頃、焼き穴子を食べにはるばる来たことがあったのですが、

今回はな、な、何と!

たこ焼きにも似た「明石焼き」と呼ばれる「玉子焼き」の中に、タコの代わりに穴子が入っている!!

というので、「これは絶対に食べてみたい!!!」とワクワク。。



お店の前にはかなりの行列が出来ていたので、しばらく他のお店を覗いたり、いろんな商品をあれこれ

眺めて歩いたりして、また戻ると今度は少し待ってる人が減っていたので、私も並びました。

そしたら意外に早く中に入れて、それからまた待つこと10分ぐらい。。

やっと順番が来てようやくいただくことが出来ました。



さて、さて、お味の方は如何!?

う〜〜〜〜〜〜ん、さすがに中に入っている焼き穴子はほんまもん!で美味しかったです。


ただ、生地の味は(大きさもですが)というと、姫路の地下街のお店の方が断然美味しい!!!

ふうわりとした味わいが「明石焼き」の身上ですが、ここのお店のはちょっと焼け過ぎかも?

(といっても人それぞれなので、こっちの方が氣に入る人もいるかもしれませんが。。)



15個セットなので、そんなに一人で食べられるかな?と思っていたら、

一個のサイズが案外小さかったので、大丈夫でした。


(お値段が¥900なので、このぐらいの数になっているのかもしれませんね)

姫路の方はもう少し大きくて数は少ないですが、その分お値段も少し安いと思います。


興味を持たれた方はぜひ一度食べ比べてみてくださいね🎵

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そう、そう、今日は新月で願い事の叶いやすい時。

こんな話を書いている場合ではありませんね。。



最近ユーチューブで聞いた本田健さんのお話では、
ワクワクすることや本当の自分のしたいことを忘れてしまっている人は、

それを思い出すために、まず「好きなものを食べる」ことから始めるといいそうです。



小さな子が「ブランコ乗ろうか、どうしようか?」と迷うことなく、見てすぐにパッと飛びつくように、

頭でいろいろ判断するのではなく、自分の「感情」(ハート)を取り戻すためにも、ぜひ試してみられてはどうでしょうか。



はせくらみゆきさんの手帳によれば、4月は「遂行」の月。

目の前にあることを、たんたんと実行していく月だそうです。




拙いブログを最後まで読んでくださってありがとうございました。

まだまだ機能になれず、かなり時間がかかりますが、何とか長文も書けるようになりました。




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新しい元号「令和」の意味と宇宙画『 SACRA 』のシンクロ

2019-04-01 | 希望の光
遂に新元号が発表になりましたね!

今日はその話であちこち持ち切りと思います。

巷では意外に評判がいいようですが、私はこの元号を知って最初に感じたのはちょっとクールな印象でした。

(発表時にその新元号を掲げた菅氏の顔が固くて笑顔が無かったことも関係してるかもしれませんが。。)



令というのが、命令の「令」?と感じたからです。


考えようによっては、平和を命じる・・すなわち「平和でいなさい」ということだから、

「日本政府よ、戦争をするな!」という宇宙の意思かもとも思い、

「平和憲法を維持する責任を政府が自らに律し命令しているのかも!?」などと考えたりしたのですが、

実は萬葉集が原典と知って、「ヤッタァ!」と、最高にうれしくなりました。

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というのも、私は昨年の引っ越し前からずっと「萬葉講座」に通って学んでいるところだったからです。

しかも、今年のキーワードは「歌」だということを新年からずっと言い続けていたので、まさに「我が意を得たり!」でした。



なおかつ、深読みすると、「令」は「霊」でもあり、和は「輪」でもあるので、

「霊輪」(REIWA)というのは、実は「平和のサークル」では無いかと・・・


すると、驚いたことに、宇宙画『サクラ』(SACRA)=聖なる輪 の持つ意味と同じになるではありませんか!?


このシンクロこそまさしく「宇宙の采配」ではないでしょうか。。


しかも、しかもです、我田引水になるかもしれませんが、

「宇宙の美しいビーズ」の話を先日このブログに書いたこともあったので、

この絵が新しい元号の世をきっと平和に導くヒントをくれている氣がしてなりません。。


というわけで、下記にその絵を掲げて、心より新元号を祝し、新しい年も平和でありますようにと祈ります。





この作品はまだポストカードにはなっていません。

(無断転載およびコピーは固くお断り致します)




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