goo blog サービス終了のお知らせ 

あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

北朝鮮・寧辺の軽水炉が試験運用開始か、隣接の黒鉛減速炉も 核兵器用プルトニウムの製造加速か

2018-03-30 00:18:35 | 日記

核兵器放棄の兆候はみえないから、米朝首脳会談は実演しないね。

理想国家日本の条件 さんより転載です。

https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180328/mcb1803281013043-n1.htm

北朝鮮・寧辺の軽水炉が試験運用開始か、隣接の黒鉛減速炉も 核兵器用プルトニウムの製造加速か

2018.3.28 10:13

【ワシントン=黒瀬悦成】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は27日、北朝鮮・寧辺の核施設にある実験用軽水炉(ELWR)の試験運用が始まった兆候が確認されたとする、商業衛星写真に基づく分析を伝えた。

 同紙によれば、同軽水炉は25~30メガワットの発電能力があり、既に送電網に接続されているとみられる。

 北朝鮮は「民生用」と説明しているが、米政策研究機関「科学国際安全保障研究所」(ISIS)は年間約20キログラムの兵器級プルトニウムを生産する能力があると分析。これは、これまで北朝鮮の核兵器製造に活用されてきた別の大型原子炉の4倍以上の生産能力に達するという。

 寧辺では今月初旬、同軽水炉に隣接し、黒鉛減速炉(5メガワット)が稼働を続けている形跡があることも判明し、兵器級プルトニウムの生産を再開した可能性があるとみられている。

 トランプ政権は、5月までに実施が見込まれる米朝首脳会談で北朝鮮の「完全核放棄」を迫る方針。しかし、北朝鮮による一連の原子炉の稼働は、北朝鮮が米朝会談を受けて核・弾道ミサイル実験の凍結を表明したとしても、その後の非核化交渉の間に引き続き兵器級プルトニウムを生産し続ける恐れがあることを意味し、トランプ政権としては北朝鮮による「時間稼ぎ」に警戒を強めていくのは確実だ。

/

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北朝鮮「6月初めに平壌で日朝... | トップ | 【ナマポ】生活保護引き下げ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事