あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

水母娘娘(すいぼにゃんにゃん)は、中国、特に水に乏しい北部で崇められている、水を管理する女神

2020-04-12 00:00:10 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

水母娘娘(すいぼにゃんにゃん)は、中国、特に水に乏しい北部で崇められている、を管理する女神。地域によってその姿や伝説は様々だが、水がめの上に座っている若い女性とされる。怒らせると水がめのフタを開け、大洪水を起して人々を戒める。しっかり供養すると、水がめの水を少しずつ出し人々に恵みを与える。

水の少ない地域では、が建てられたり、供養祭が行われたり、大変信仰を集めていた。

以下は山西省などの黄土高原一帯に伝わる伝説である。

昔々、毎日何キロも歩き、水を汲む若い嫁がいた。その大事な水を姑が無駄遣いし、嫁は大変な苦労を強いられていた。仙人はそれを気の毒だと思い、水がめに「ちょっとだけ」入れると水がめがいっぱいになる「木の枝」を渡した。

それからは嫁は水汲みに二度と苦労することがなくなった。しかしそれを不審に思った姑はもっと水がほしい、毎日入浴したいと、嫁の「木の枝」を盗み、水がめに「投げ込んだ」。すると水がめから無限に水が湧き出し、瞬く間に周りが水に浸かり、大洪水になってしまった。

水がめの水を止めるためには誰かが死んでそのフタにならなければならないため、嫁は自分の責任を取り、命をもって水がめの上に座り、大洪水を止めた。仙人は嫁の勇気に感動し、彼女を「水」の仙人にした。

人々は彼女に敬意を払い、「水母娘娘」と呼んだ。

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中国「三峡ダム」危機--最悪の場合、上海の都市機能が麻痺する

2017年7月3日(月)Newsweek.より一部 

著名な水利学者の遺言「ダムは10年もたない」

もし三峡ダムが地震の原因のひとつであるなら、今後さらに四川大地震のような大規模な地震が起きる可能性があるだろう。そして大地震が発生したとき、原因を作った「瀕死」の三峡ダムは、果たして持ち堪えられるだろうか?

万一、ダムが決壊するようなことがあれば、長江流域の広大な土地が洪水に見舞われ、穀倉地帯は壊滅して、数千万人の犠牲者が出るだろう。長江の河口部にある上海では都市機能が完全に麻痺し、市民の飲み水すら枯渇してしまう。そんな事態は想像するだけでも恐ろしい。

三峡ダムが建設された当初、中国政府は「千年はもつ」と豪語したが、数々の難題が発覚して、わずか数年で「百年もつ」とトーンダウンした。今日、巷では「10年もつのか」と危ぶむ声がある。

「10年」と区切るのは、かつて三峡ダムの建設に反対した著名な水利学者、清華大学の故・黄万里教授の言葉に由来している。

戦前、アメリカのイリノイ大学で博士号を取得した黄教授は、建国間もない中国で黄河ダム建設の計画が進められたときに強く反対し、毛沢東から「右派」の烙印を押されて22年間の強制労働に追われた。

1980年代に名誉回復した後、長江の三峡ダム建設が国家の議題にのぼると、中国政府に6度も上申書を提出して反対したが、鄧小平と李鵬首相(当時)に無視された。黄教授が反対した理由は、21世紀の今日、私たちが直面している危機的状況を言い当てたからにほかならない。

そして「もしダムを強硬に建設したら、10年もたないだろう」と警告した。2001年8月、黄教授は病床で家族に向かって三峡ダムを見守りつづけるようにと告げ、「どうにも立ち行かなくなったら、破壊するより方法はない」と遺言を残した。享年90。中国の「水利事業の良心」と称えられる伝説的な人物である。

もし「10年もたない」とすれば、期限は2019年だ。あと2年で三峡ダムは決壊するかもしれないのだ。タイムリミットは刻一刻と近づきつつある。唯一の解決策は、黄教授の遺言通り、人間の手で破壊することだけなのだろうか。

 


中国最大のダム(三峡ダム)の歪みを「弾力性」と弁明した北京政府【澁谷司──中国包囲網の現在地】

次なる危機が語られる。。

バッタの大襲来、飢饉、人類を待ち受ける未来とは?

新たな霊言(音声)の開示について ☆「アフリカの祟り神・ズールーが語る次なる危機の警告」+「緊急事態宣言と安倍首相の本音」

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