あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

地球のアセンションを阻むもの  他人事じゃなかった(笑)

2017-11-03 00:31:18 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

http://blog.goo.ne.jp/hikarinonakama/e/3de4975d96d76511d52fb13c801129e2

  光りの進軍  光りよ通え・・・☆2017-11-02 10:08:35 | megamiyamaさん記事より

「宇宙の兄弟達へスピリチュアルブログ」の洪正幸さんが「地球のアセンションを阻むもの」という記事を書かれています。

要約すれば、

「ひとの不幸を喜ぶこころ」と、「自分が得する事ばかり考える欲心」この二つがアセンションを阻んでいるとのこと。

なので

「多くの人や企業が、もっと世の中のためを考えて行動するならば、アセンションは加速していくでしょう」

なるほど、シンプル~。だけど、コレがなかなか出来ないから、苦労しているんデスね。

人の不幸を喜ぶ…まではいかなくても、どんな偉い人もそれまでに数々の失敗や苦労を経て

その地位にたどり着いたのだと知って安心するとか励まされる気持になることは、よくあることで、

逆に言えば「調子に乗ってる人」には、「どうせ、どこかで躓くんじゃないか?今だけじゃないか?」

と冷やかな気持ちになることもないではない(笑)

そう考えると、結構自分自身、ヒトの人生や成功を祝福ばかりはしていないことに、気づきます。

そして、自分が損する方を取るか?得する方を取るか?と聞かれたら、やっぱりわざわざ損する方を

選ぶ人などいないでしょうと思ってしまいます。もしかしたら自分だけ得するかも

知れないと思って、宝くじも買います(笑)。

つまり、「ひとの不幸を喜ぶこころ」と、「自分が得する事ばかり考える欲心」は、

程度の差はあれ、誰もが理解できる(つまり持っている)こころでもあるというコトです。

今、夢や希望を失い、積極的な考えや行動を起こす人が少なくなった日本で、社会的な成功者や

有名人に対して憧れをもつというより、やっかみや誹謗中傷が表に出て来やすくなってる気もしますが、

持ちあげるだけ持ちあげておいて風向きが変わったとみるや徹底的に潰しにかかる

〝不幸大好きマスコミ”もその風潮に拍車をかけていると思います。

自分のコト、目先のコト、自分の損得だけを考えるのは割に普通のコトで、”世の為、ひとの為”に

何が出来るかを考え続けられる人の方が、今の世の中では、奇人・変人の類に入ってしまうのでしょう。

(100%世の為人の為にだけに働いている人が居たとしたら、もはや人間ではない。神です。)

昨今の投票率の低さも、政治に対する無関心・絶望の表れですが、政治家がそもそも”世の為人の為”

というより、〝党の議席、自分の議席の為”だけに税金ばらまき合戦に明け暮れているのですから、

絶望するのも無理アリマセン。

どおりでアセンションどころか、どんどん日本に「不幸の拡大再生産」が拡がって行くはずですよね~

最近、「神戸製鋼」という関西では有名な大手の鉄鋼会社が、「検査数値」を

常習的に(しかもあらゆる部署で)ごまかしていたことが発覚して社会的信用を失い、

あっという間に倒産寸前に陥っておりますが、働く人々の日々の積み重ねの中にも、

「他の人も(しかも昔から?)やっているコトだから、しょうがない。」という

〝自分の立場を不利にしない”為の逃げがあったとおもわれます。

(「基準値そのものが現実にあってないのですよ。」という声も聞きますが、それなら誰かが声をあげなければ!)

万が一企業が定める「基準値」自体にムリがあるなら、もしかしたら神戸製鋼の不祥事は

「憲法改正」できない日本の縮図なのかと思えなくもアリマセン。

ああ~「東芝」と云い「神戸製鋼」といい、何故か、日本のモノづくりの老舗企業が次々に

潰れていく日本!「東芝」ダメ!「神戸製鋼」ダメ!「こんな会社潰れて当然!」と寄って

たかって悪口を云って潰してしまって、本当にそれでよいんでしょうか?

「黙っていれば波風立てずに済む」と社員全員が思いながら働いていたら。

ある日突然会社自体が潰れてしまうという大波乱に巻き込まれる。

他人事ではない!と胸に手を当て考えないといけないんじゃないでしょうか?

もし、現実がルールとどうしても合わなくなっているなら、ルールを変えなければ

「違反」が横行することになります。(「ルール」はひとの為に、

ひとが作るモノという観点が必要なんじゃないでしょうか?)

「神戸製鋼」が基準値に満たない製品を長年作り続けて、信用をなくし倒産の憂き目に

あっているのは、日本の企業としては当然の帰結ではあります(そうでなければ、日本は中国とは違う!と云えません。)

が、日本のモノづくりが一朝一夕にできる仕事ではないのも確かなので、何処かで誰かが

「このままではいけない」と気づいて声をあげていたら、立てなおすチャンスはいくらでも

あったのではないか?ソレも出来ない程、

「神戸製鋼」ともあろう企業が、人材も業績も悪化していたのか?と情けなくなります。

「神戸製鋼」という企業に起こった悲劇は、今の日本にも置き換えられる気がしてなりません。

「現実的基準」つまり自衛隊が、憲法(つまり定められた「基準値」)違反なら、

憲法(「基準値」というルール)を守れば、国(会社)が守れない。

となったら、憲法(ルール)を変えるしかない。

という判断が出来なければ、オカシイでしょう。

神戸製鋼も日本も、倒産(滅亡)を回避する為に、ルールを誤魔化し誤魔化しきましたが、

それではもう持たないということがハッキリしてしまったということではないでしょうか?

コレを他人事だと思って、マスコミと一緒になって「神戸製鋼、情けない!潰れて当然!」という人が、

実は、北朝鮮のミサイルが日本に落ちるまで「憲法改正」に反対するのではないでしょうか?

核ミサイルが飛んできてからでは遅い!と考えて、10年近く前から声をあげている「政党」は

マスコミによって無視され、「自民党長期政権」は誤魔化し誤魔化しで、ずーっとやってきている日本も、

そろそろ危ないのではないでしょうか?

上に逆らわず、大人しく従順でいることは普段なら良いコトなんでしょうが、

今、国が滅びるかどうかの瀬戸際まで来て、危機感を持たず日常に流されていく日本人ばかりなら、

この時代の荒波を日本が乗り切ることは不可能だと思われます。

今、日本に生まれている責任は、日本人が思っているより、重い!と思った方が良いと思います。(笑)

他人のフリ見て、わが振り直せ!

失敗した人や企業を「ざまーみろ!」と云ってるようじゃ、この国もヤバい!ということですから、

お互い、気を付けましょう~世の為、日本の為に

 


 

http://www.spacebrothers.jp/2017/11/blog-post.html

2017年11月1日水曜日

地球のアセンションを阻むもの


アセンションにはいろんな意味がつけられています

この地球が、より優れた魂の修行場となり、他の宇宙の人々から模範となるような星となることを、
私は地球のアセンションと呼びたいと思います

地球がアセンションしていくために、どうしても超えなくてはならない課題が、人類にはあります

ひとつは、先日も述べましたように、人が他人の不幸を見て喜ぶ心です

他人が別居したり、離婚したりだとか、借金を抱えて苦しんでいるとか、出世が遅れたり、
左遷される様子を見てよろこんでしまう気持ちを持っている人もいるでしょう

人の不幸を喜ぶのには、自分自身が苦しみの中にいて、他人も下がっていくことに留飲を
下げるという思いもあるでしょうし、嫌いな人が悪い事が起こって嬉しいと感じる場合もあるでしょう

このように、人の不幸せを願うような心的態度を持っていると、他人にも不幸が
起こりやすくなりますし、そう思っている本人にも、不幸な現実が起こってくるようになります

そうして社会全体に、不幸のエネルギーが満ちてきて、反アセンションのもととなります
 
たとえば女性であれば、他人がステキな人と結婚したとして「どうせすぐに分かれるわ」と
毒づいてしまわないようにし、「おもでとう。末永くお幸せに」と心から祝福できるかどうかです

男性であれば、同期が先に出世する場合に「どうせ上司にゴマをすってたんだろ」等
と陰口を叩いてしまっていないか「優秀な同期がいてうれしい、自分も頑張らねば」と考えられるかです
このように、人の不幸を願ったり、喜ぶような心情は、アセンションの足を引っ張り、
地球に影を落としていくこととなります

そしてもう一つ、アセンションを阻むものとしてあげられるのは、自分が得する事ばかり考える欲心です

商売などでは、もちろん利益をえるわけで、無料で商品を配っていたら成り立たないのは当然ですが、
自分の欲ばかり先行していては、アセンションを阻むものとなります
たとえば以前に、商品の偽装問題が世間をにぎわせました

ほんとうは外国産なのに、国産と偽って商品を出荷したり、食材を入れていない偽装や、
賞味期限の偽装など、いろいろあるでしょう
実際には知られていないだけで、いまでも消費者をダマすとまでは行かないにせよ、
錯覚させて売り上げを伸ばすことはしているでしょう

そのように、あまり自分の欲心が強すぎて、人をダマしてでも設けたいという思いが出てくると、
アセンションの足を引っ張るようになっていきます
多くの人や企業が、もっと世の中のためを考えて行動するならば、アセンションは加速していくでしょう

このように、大きく分けて二つのアセンションを阻むものがあることを、知っておくことが重要だと思います

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北朝鮮を攻撃する準備はすべて整っている?

2017-11-03 00:18:53 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

北朝鮮を攻撃する準備はすべて整っている?

https://jp.sputniknews.com/opinion/201711024242687/ より 2017年11月02日

10月末に行われた米マティス国防長官の訪韓は、北朝鮮に対してむしろ気持ちを落ち着かせるものとなったように見えた。もちろん米国は同盟国の義務を放棄しないよう自国の極東の同盟国を説得しようとしたが、全体的には外交的アプローチが勝った。

スプートニク日本

マティス氏は北朝鮮に対し「核兵器のあらゆる使用は米国と韓国による大規模な軍事的報復を北朝鮮に引き起こすことになる」と再び警告した。だが同時にマティス氏は、北朝鮮に交渉のテーブルに戻るよう呼びかけたほか、最も重要なのは、米国の目的は戦争ではなく、北朝鮮の非核化であると述べたことだ。

マティス氏はまた米国の自制を強調し、韓国への「戦術核兵器」の再配備について、現在はいかなる必要性もないと述べ、むしろ戦争中の米韓合同部隊の行動を機動的に指揮する権利を韓国軍司令部に与えることを約束した。確かに朝鮮半島沖にはすでに核兵器を搭載した米海軍の空母3隻が展開している。打撃力のこれほどの集中度はイラクに対する第二次戦争以来だ。韓国では米韓合同部隊の戦闘訓練が積極的に行われている。なおNATOのストルテンベルク事務総長は「読売新聞」のインタビューで、北朝鮮の核・ミサイル開発について「欧州もミサイルの射程内に入ったと認識している。NATO加盟国も既に危機にさらされている」と述べ、「NATOは反撃する能力も決断力も備えている」と強調した。

なぜ声明に矛盾があるのか?

第一に、軍は自分たちの任務を遂行しているようだ。最初の攻撃を行うために必要な部隊や手段のグループが形成された。準備されたシナリオは、集中的な演習における戦場の場で直接訓練されている。また北朝鮮に対する計画された行動のための部隊と手段のグループは、米軍と韓国軍だけで構成されるわけではない。米国がNATOならびに他の一連の国々の部隊と手段を引き入れる意向であるのは明らかだ。これは有志連合を創設する時のいつもの方法であり、これらの有志連合はイラクやユーゴスラビアでの戦争が示したように国連の承認なしに活動する。

2つ目に、マティス氏はその訪問中に恐らく、戦争が始まった場合にはNATO加盟国を含むすべての同盟国の軍(日本も含まれる可能性がある)による大規模な行動が、韓国と日本の大きな損失を防ぐと説得することに成功した可能性がある。MD(ミサイル防衛)の有効性と韓国に対する北朝鮮の砲撃を鎮圧する可能性に関するテーマは、同じ目的を追求している。

攻撃に向けた準備はすべて整ったのか?

軍事的観点から見て、攻撃に向けた大規模な準備が行われているのは明らかだ。だが外交的観点からはどうだろうか?

最近トランプ米大統領は北朝鮮の核問題の解決について、ロシアとの良好な関係が役立つはずだとの考えを表した。ロシアは中国と同様に武力を用いた解決に反対している。これらの状況の中で米国はどうやらロシアと中国に「甲斐のない努力」をさせ、北朝鮮の頑固さという障害に直面させようとしているようだ。そうすれば米国は自分たちが必要だと考える自国にとって都合のいい条件を提示することができる。

なお、米国の専門家らの間では、北朝鮮と米国の仲介者としてのロシアの役割の可能性について執筆するのが流行った。ロシアの政治学者でカーネギー基金モスクワ・センターの所長ドミトリー・トレーニン所長は9月18日付け「ニューヨーク・タイムズ」の記事の中で、ロシアが仲介役を務めるには非常に重要な前提条件があると指摘した。それはロシアが国連安全保障理事会メンバーであること、北朝鮮と国境を接していること、第二次世界大戦以来、金一族と緊密な歴史的関係を有していること、朝鮮人にはロシアに対して否定的な歴史的記憶がないこと、そして1950年から1953年の朝鮮戦争時と北朝鮮の経済復興におけるソ連による支援だ。一方でロシアには北朝鮮の軍事計画を挑発している極東での米国のMD増強は必要ない。極東ウラジオストク周辺でのミサイルあるいは核兵器が関係するあらゆる出来事もそうだ。要するにロシアには朝鮮問題で仲介者を務めるための客観的な可能性と主観的根拠がある。いずれにせよ、権威ある米国のカーネギー基金はこのように考えている。

興味深いのは、北朝鮮もロシアに頼る意向を物語る声明を多数表したことだ。10月11日、北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相はロシアの記者団に「今日我々の国は、『唯一の超大国』と呼ばれる米国と同等の重みを持ち、勝利を手にしている。このような強い隣国を持つことは、ロシアの利益にもなると考えている」と語った。また在ロシア北朝鮮大使館は、同国の公式な地図で2014年にロシアに加わったクリミア半島がロシア領の一部として認められていることを発表した。これは明らかにロシアに対する敬意だ。また北朝鮮最高人民会議の安東春(アン・ドンチュン)副議長は10月16日に行われたロシア上院のマトヴィエンコ議長との会談で「両国の歴史は、友好の歴史だ」と述べた。 

ロシアは「正直なブローカー」の役割を引き受けるか?

ロシア大統領府は北朝鮮の一筋縄ではいかない性格をよく知っている。北朝鮮は、武力行使のあらゆる脅威をなんとも思っていないことをデモンストレーションしている。イランの核問題や特にシリアにおけるロシアとの協力に対する米国の非常に矛盾した一貫性のないアプローチは周知の事実だ。トランプ大統領の勝利によって引き起こされた米国内の政治的争いは、米国の外交政策における混乱状態が高まっているという結論を強めるだけだ。

一方で米国もロシアも北朝鮮の核計画を容認していない。同時にロシアにとっては、同問題の軍事的解決も、また米国と日本が支持する経済制裁で北朝鮮に圧力をかけるという方法も容認できない。この件に関してロシアは北朝鮮と共にある。

北朝鮮問題におけるロシアの積極的な役割について話されるのは、11月上旬に行われるAPEC首脳会議でのプーチン大統領とトランプ大統領の会談後になるようだ。この露米首脳会談が実施されればの話だが。

 

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盲目の中国人権活動家・陳氏、母国の現状憂う「国民への弾圧さらに強まる」 幸福実現党・釈党首と対談 ZAKZAK  10月31日、東京・赤坂の幸福実現党本部を訪れて

2017-11-03 00:00:10 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

大悪魔から指導を受けている中国ですが、そうした中国にあって

多くの光の天使が命懸けで活動を続けています。

使命を持って「自由」のために活動されている方々を支援するのも本来、日本の役目ではないでしょうか。

幸福実現党は、いつもこうした方々の意見を多くの方々に知ってもらおうと様々な形で支援しています。



盲目の中国人権活動家・陳氏、母国の現状憂う「国民への弾圧さらに強まる」 幸福実現党・釈党首と対談

2017.11.2

ZAKZAK

http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171102/soc1711020009-n1.html

米国で事実上の亡命生活をおくる盲目の中国人権活動家、陳光誠氏(45)が初来日を果たした。10月31日、東京・赤坂の幸福実現党本部を訪れて釈量子党首と対談し、「(共産党一党独裁の)中国は今後、国民への弾圧がさらに強まる」などと母国の現状を憂えた。

 陳氏は幼いころに高熱を出して目が不自由になり、独学で法律を学んだ。「一人っ子政策」で女性に不妊を強制する当局を告発し、投獄された。出所後も自宅軟禁が続いていたが、2012年に北京の米国大使館に保護され、現在は米国で暮らしている。

 「一人っ子政策では、3億6000万人以上の赤ん坊が(中絶手術などで)当局に殺された」

 陳氏はこう衝撃的な数字を挙げて、中国国内で人権が軽視されてきた実態を告発した。

 釈氏は自身の訪中経験に触れ、「現地では想像以上に体制に不満を持つ人々がいることを感じた」と応じた。


以下、詳細は本サイトでご覧ください。

http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171102/soc1711020009-n1.html

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日本国民の新聞離れw 読売1,028万部→901万部 朝日832万部→658万部 毎日396万部→309万部

2017-11-03 00:00:10 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

http://hosyusokuhou.jp/archives/48804652.html 保守速報より

日本国民の新聞離れw 読売1,028万部→901万部 朝日832万部→658万部 毎日396万部→309万部

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トランプ訪中を目前に米中対立が強まる 2050年に冷戦到来か、自由主義の勝利か

2017-11-03 00:00:10 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

トランプ訪中を目前に米中対立が強まる 2050年に冷戦到来か、自由主義の勝利か

《本記事のポイント》

  • トランプ訪中を目前に、経済を争点に米中対立が強まっている
  • 2050年までに「トップクラスの国家」を目指す習近平の野望を抑える意図
  • 日本政府も中国の脅威を認識し、日米の協力関係を強化すべき

ドナルド・トランプ米大統領の訪中を控える中、米中の経済対立が強まっている。

米商務省はこのほど、中国政府による市場への介入を理由に、中国を「非市場経済国(a non-market economy)」だとする結論を発表し、2016年12月の方針に引き続き、中国を「市場経済国家」だと認めない姿勢を示した。200ページに渡る調査をもとに、中国を非市場経済国家だと結論付けている。

中国は2001年の世界貿易機関(WTO)加盟時に、15年間「非市場経済国」としての立場を受け入れると合意したが、15年を迎えた2016年12月をもって自動的に「市場経済国家」に認定されるべきだと主張しており、今回のアメリカの決定に強い不満を示している。

中国が認定にこだわる理由は課税にある。WTO協定では、非市場経済国家と認定した国に対して、貿易相手国は安値で流入する製品に反ダンピング税などの対抗措置をとりやすくなるからだ。

米商務省は認定の翌日、中国製アルミホイルが不当に安い値段で輸入されているとして、96.81%~162.24%の反ダンピング税を課す仮決定を下したと発表した。同省は8月にも、中国製アルミホイルに16.56%~80.97%の税を課す仮決定を下しており、今回の仮決定で課税率が大幅に高まった形だ。

これに加えて、米政府高官は10月31日、中国の「略奪型の貿易と投資慣行」を問題視し、「(米中)二国間の経済問題はますます困難になってきている。われわれは、これが中国の市場経済への移行の減速を現わしているものと信じる」と中国政府に警告を鳴らした。

11月8日に訪中を控える中、トランプ政権は中国との摩擦が高まることを恐れていないようだ。

習近平の野望で冷戦再来の危機

こうした動きの背後には、習近平中国国家主席の野望への警戒感があるだろう。

習氏は10月の党大会で、「科学的な社会主義は21世紀の中国の強大な活力を生み、中国の特色ある社会主義の偉大な御旗を世界に高く掲げた」と語り、社会主義国家としての中国の躍進を強調した。さらに、今世紀半ばまでに、総合的な国力と国際的影響力で「トップクラスの国家」になると目標を定めている。

つまり、中国は2050年までにアメリカと張り合う超大国となると宣言したのだ。

習氏の野望が実現すれば、かつての米ソ冷戦のように、再び自由主義対社会主義の戦いが始まってしまいかねない。トランプ政権の一連の動向は、そうした未来を危惧してのものだろう。

しかし、政府の思惑とは逆に、企業家たちは巨大な中国市場の魅力に抗えないようだ。

フェイスブックのCEOであるザッカーバーグ氏や、アップルのCEO・クック氏などの米著名経済人は10月30日、中国の北京に集い、習氏と会合を開いた。同日付時事通信によると、中国の国営中央テレビには、参加者が習氏の発言に聞き入る姿が映し出され、さながら「習氏詣で」だったという。儲けるためなら中国経済に取り込まれることも辞さない姿勢がうかがえる。

目先の利益を優先する企業と、百年先の国家の安泰まで責任を持つ大統領との認識の差が、トランプ政権の戦略の足を引っ張っているようだ。政治と経済が一枚岩になれるかが、今後のアメリカの対中戦略の成否を分けるといえる。

5日にトランプ氏が来日する際に、安倍首相は、対北朝鮮戦略について話し合うことはもちろん、その先にある中国の脅威に向けた認識も共有しておく必要がある。

(片岡眞有子)

 

【関連記事】

2017年10月25日付本欄 習近平演説の"聞き捨てならない"発言 本気で「冷戦」を始めるらしい

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13725

2017年10月22日付本欄 米国務長官が中国のインフラ投資と南シナ海問題を痛烈批判 インドと関係強化し対抗する考え

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13686

2017年6月号 対談 綾織次郎 × 鈴木真実哉 「トランプ革命」の本質は資本主義の復活 - 編集長コラム 特別版

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12888

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「消費税がなければ、今月どれだけ使えたか。」を考える。 2017-11-01

2017-11-03 00:00:10 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

消費増税直前!増税後、日本経済はどうなる?その衝撃の予想結果とは?【ザ・ファクト#002】 

 

2013/09/14 に公開

 


幸福の科学高知 なかまのぶろぐ ばくちゃん記事より

http://blog.goo.ne.jp/rokochifukyosho/e/fa86bba9857337474110f5cb206fdb2a

「消費税がなければ、今月どれだけ使えたか。」を考える。 2017-11-01

2014年4月から、消費税が現行の5%から8%へ上昇しました。
そして、2020年に、更に10%の税率へ上げることを、日本国民は今年の衆院選挙で容認してしまいました。

それが先に衆院選の、政府側から見た見解であり、民主主義国家における、錦の御旗を得たのです。

消費増税が決まる前には、大幅な駆け込み重要が見込まれますのが常ですから、

増税前には駆け込み重要をして、その時点での経済状況における、名目的な上昇に手を貸してしまうか、

それとも、将来の増税を懸念して、経済の防衛体制、つまり、買い控えや設備投資の自粛をするようになります。

どちらも健全な経済ではなく、政府主導の、社会的な一時的な経済です。
病気の治療で喩えるならば、健康生活ではなく、一時的な栄養ドリンク摂取のような経済です。

まぁ我々国民には、日本の大きな経済などはピンと来ないところがありますので、

「税制の抜本的改革」であるとか、「財政と社会福祉の云々」のように、

政府に大きなスローガンを掲げられると、「ああ、そうなのかな。」と思ってしまうところがあります。

ですから今回は思い切って、個々人の経済で、この消費税の本質に迫って見たいと思います。
ひょっとしたら、この記事を読んだ皆さんは、怒り狂って発狂するかも知れませんが悪しからず。(笑)



たとえば、皆さまの手取りのお給料が、月20万円だったとします。
そしてあなたはその20万円を、月の終わりには、全部使い果たしてしまったとします。

よくあることです。(笑)
私なども、いつもこういう経済です。(爆笑)

さて読者の皆様に質問です。
あなたは今月、いくらお買い物をしましたか?

「えっ⁉20万円使ったから、20万円の代物を買ったに決まっちょるじゃろうかぁ。」とおっしゃるでしょう。
しかし答えは違います。

正解は、今現在(2017年11月1日)ならば、18万4000円です。
20万円使ったあなたは、月の合計では、18万円4000円以下のお買い物しかできてはいません。

なぜならば、現在の消費税分8%があるからです。
20万円の内、8%の1万6000円は、税金として政府に支払っているのです。

おっと、忘れちゃならないことが。

他にも、ビール税や揮発油税などの間接税があるので、実際のお買い物は、もっともっと少ないのが現実なのです。

つまり何が言いたいかと申しますと、「8%の消費税が日本になければ、

皆さんは今月、あと1万4000円は、使うことができた。」ということです。

ねぇ、腹が立ってきましたか? (笑)

それはそうでしょう。
毎月我々庶民は、月末思うことは、「あああと1万円あればなぁ。」ですからね。
なぜわかるかと申しますと、いつも私はそう思っているからです。(爆笑)

そうなのです。
同じように、8%の消費税が10%になれば、20万円のお給料の方ならば、月18万円しか使うことができなくなります。

これでは、経済成長は無理ですよね。
なぜならば、お金が使えないからです。



さすれば、我々が買い支えて生活していらっしゃる、ご近所お店の売り上げも、

通信販売の会社の売り上げも、当然落ちますよね。

結果、誰も税金を多く払うだけ、儲かった方が少なくなるということです。
その当然の結果、政府や自治体に入る、税金収入も減るのです。

日本国民の皆様、どうやら今の日本政府には、この根本的な個々人の経済が、

大きな国家の経済とリンクしているわからないようです。

そろそろ政府を代えましょう。

江戸幕府が滅んでも、日本国家は滅びませんでした。
むしろ江戸幕府を守っていたら、日本国家が滅んでいたかも知れません。

日本国民を豊かにしない限り、国家の健全な発展はないのです。
この根本的な原則を、ちゃんと理解している政府に、そろそろ代えないとヤバイです。

その次世代の政治指針の発信源こそ、幸福実現党なのです。

本日は、経典『幸福実現党宣言』(幸福の科学出版)より、立党の趣旨に関する一文をご紹介します。

(ばく)

続きhttp://blog.goo.ne.jp/rokochifukyosho/e/fa86bba9857337474110f5cb206fdb2a


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