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地球のアセンションを阻むもの   

2017-11-03 07:54:27 | megamiyama

(記事更新)

「宇宙の兄弟達へスピリチュアルブログ」の洪正幸さんが「地球のアセンションを阻むもの」という記事を書かれています。

「ひとの不幸を喜ぶこころ」と、「自分が得する事ばかり考える欲心」この二つのこころが〝地球のアセンション”を阻んでいるそうです。

多くの人や企業が、もっと世の中のためを考えて行動するならば、アセンションは加速していくでしょう」

 

アセンションという言葉をはじめて聞いたのは、洪さんではないスピ系のブログ。(何処だったか忘れましたが、何だか納得できない話だったのは覚えています)

確か、2012年12月何日かマヤ暦が終わる日に地球の歴史もリセットされて〝次元上昇”つまりアセンション出来る人と出来ない人に分かれると「マヤの予言」では云われてるとか。

地球の次元があがってこの世界が「精神世界」になるというコトは、つまり「この世」から「あの世」に人類が一斉に移動する? つまり人類滅亡!?ということで、マヤ暦の終わりが「人類最期の日」だと世間でも騒がれたものです。

結局、見ての通り、地球はまだ〝次元上昇”などしていないワケですが、地球がアセンションできないワケとアセンションの本当の意味を、洪さんが例によって分りやすく説明してくださっています。

答えはシンプル。しかし、カンタンではない。

それでもこうやって今も、昔も、いつの時代も、大事なことを教えてくれる「先生」がいることは、有難いことだな~と思います。

人類の歴史というのは、一人一人が目覚める(つまりアセンションする)為にあったのかも知れませんね。(「あの世」と「この世」を行ったり来たり、懲りずに「輪廻転生」を繰り返しているのもすべて、一個一個の魂の成長の為、そして人類の進化の為の仕組みだと思えば、納得です。)

目覚める人の数がある一定の処まで満ちた時、地球も「一人前の星」として、晴れて大宇宙の仲間入りを果たすということになっているのじゃないでしょうか?

〝ワカッテクレナイ人”を説得したり、敵対して争ったりするのではなく、自分自身がマイナスの思いを発していないか?言うべきことを云い、行うべきことを行っているか?一人一人が自分に問う方が早い!らしい。

考えると、結構自分自身、他人の人生や成功を祝福ばかりはしていないことに、気づきますし、自分だけ得しよう!と思って、宝くじも買いますし(笑)「ひとの不幸を喜ぶこころ」と、「自分が得する事ばかり考える欲心」は、多かれ少なかれ、誰もが持っているもの。

今、夢や希望を持てず、積極的な考えや行動を起こす人も少なくなったような日本で、社会的な成功者や有名人に対して憧れより、やっかみや誹謗中傷が表に出て来やすくなってる気もしますが、持ちあげるだけ持ちあげておいて風向きが変わったとみるや徹底的に潰しにかかる〝不幸大好きマスコミ”が、その風潮に拍車をかけております。

マスコミ業界の「ひとの不幸を喜んで、ネタにして売る!」下衆な体質が、世の中にどれだけ悪影響を及ぼしているかわかりません。

 政治家が”世の為人の為”というより、〝党の議席、自分の議席の為”だけに税金ばらまき合戦に明け暮れ始めたのも、「政治」が「マスコミ」との対決になってきているという面もあるのではないでしょうか?

国民の為の政治でも、国民の為のマスコミでも、なくなっている!ということです。なので若者は、政治に絶望するか、無関心か、いずれにしても投票にも行きません。

 これじゃ、アセンションどころか、どんどん日本が負のスパイラルにハマっていくはずです!(政治家が一番ワカってないので、日本では「不幸の拡大再生産」が止まりません。)

最近、「神戸製鋼」という関西では有名な大手の鉄鋼会社が、「検査数値」を常習的に(しかもあらゆる部署で)ごまかしていたことが発覚して社会的信用を失い、あっという間に倒産寸前に陥っておりますが、働く人々の日々の積み重ねの中にも、「他の人も(しかも昔から?)やっているコトだから、しょうがない。」という〝自分の立場を不利にしない”為の逃げがあったとおもわれます。(「基準値そのものが現実にあってないのですよ。」という声も聞きますが、それなら尚更、誰かが声をあげなければいけなかったでしょう。)

神戸製鋼の長年に渡る〝不正”は、戦後70年経ても「憲法改正」論議すらしてもらえず、違憲のまま放置されている日本の自衛隊とかぶって見えてしまいます。

ああ~「東芝」と云い「神戸製鋼」といい、何故か、日本のモノづくりの老舗企業が次々に潰れていく日本!「東芝」ダメ!「神戸製鋼」ダメ!「こんな会社潰れて当然!」と寄ってたかって悪口を云って潰してしまって、本当にそれでよいんでしょうか?

「黙っていれば波風立てずに済む」と社員全員が思いながら働いていたら。ある日突然会社自体が潰れてしまうという大悲劇に巻き込まれる…という事態、日本国民は他人事ではアリマセン!

もし、現実がルールとどうしても合わなくなっているなら、ルールを変えなければ「違反」が横行することになります。(「ルール」はひとの為に、ひとが作るモノという観点が必要なんじゃないでしょうか?)

「神戸製鋼」が基準値に満たない製品を長年作り続けて、信用をなくし倒産の憂き目にあっているのは、日本の企業としては当然の帰結ではあります(そうでなければ、日本は中国とは違う!と云えなくなります。)が、日本のモノづくりが一朝一夕にできる仕事ではないのも確かなので、何処かで誰かが「このままではいけない」と気づいて声をあげていたら、立てなおすチャンスはいくらでもあったのではないか?ソレも出来ない程、「神戸製鋼」ともあろう企業が、人材も業績も悪化していたのか?と情けなくなります。

 業績を維持する為に、ルールを誤魔化し誤魔化しきた神戸製鋼も、日本も、それではもう持たない!という処まで来てしまったのではないでしょうか? 

コレを他人事だと思って、マスコミと一緒になって「神戸製鋼、情けない!潰れて当然!」という人が、実は、北朝鮮のミサイルが日本に落ちるまで「憲法改正」に反対するのではないかと思われます。

「現実的基準」つまり自衛隊が、憲法(つまり定められた「基準値」)違反なら、憲法(「基準値」というルール)を守れば、国(会社)が守れない。となったら、憲法(ルール)を変えるしかない。

という判断が出来なければ、オカシイでしょう。

核ミサイルが飛んできてからでは遅い!と考えて、10年近く前から声をあげている「政党」はマスコミによって無視され、「自民党長期政権」が誤魔化し誤魔化しで、ずーっとやってきている日本も、そろそろ危ないということです。

上に逆らわず、大人しく従順でいることは普段なら良いですが、今、国が滅びるかどうかの瀬戸際まで来て、危機感を持たず、マスコミ世間と日常に流されていく日本人ばかりなら、この時代の荒波を乗り切ることは不可能だと思われます。

今、日本に生まれている責任は、日本人が思っているより、重いと思われます。

人間、お互い様。

「他人のフリ見て、わが振り直せ」で、自分の思いや行動に気をつけた方がよいのでしょう。 

失敗に学んで、行きつ戻りつするうちに、気が付けばアセンション!してたなら、めでたし、めでたし~!

 

「宇宙の兄弟たちへスピリチュアルブログ」

http://www.spacebrothers.jp/2017/11/blog-post.html

2017年11月1日水曜日

地球のアセンションを阻むもの

 

アセンションにはいろんな意味がつけられています

この地球が、より優れた魂の修行場となり、他の宇宙の人々から模範となるような星となることを、私は地球のアセンションと呼びたいと思います

地球がアセンションしていくために、どうしても超えなくてはならない課題が、人類にはあります

ひとつは、先日も述べましたように、人が他人の不幸を見て喜ぶ心です

他人が別居したり、離婚したりだとか、借金を抱えて苦しんでいるとか、出世が遅れたり、左遷される様子を見てよろこんでしまう気持ちを持っている人もいるでしょう

人の不幸を喜ぶのには、自分自身が苦しみの中にいて、他人も下がっていくことに留飲を下げるという思いもあるでしょうし、嫌いな人が悪い事が起こって嬉しいと感じる場合もあるでしょう

このように、人の不幸せを願うような心的態度を持っていると、他人にも不幸が起こりやすくなりますし、そう思っている本人にも、不幸な現実が起こってくるようになります

そうして社会全体に、不幸のエネルギーが満ちてきて、反アセンションのもととなります
 
たとえば女性であれば、他人がステキな人と結婚したとして「どうせすぐに分かれるわ」と毒づいてしまわないようにし、「おもでとう。末永くお幸せに」と心から祝福できるかどうかです

男性であれば、同期が先に出世する場合に「どうせ上司にゴマをすってたんだろ」等と陰口を叩いてしまっていないか「優秀な同期がいてうれしい、自分も頑張らねば」と考えられるかです

このように、人の不幸を願ったり、喜ぶような心情は、アセンションの足を引っ張り、地球に影を落としていくこととなります

そしてもう一つ、アセンションを阻むものとしてあげられるのは、自分が得する事ばかり考える欲心です

商売などでは、もちろん利益をえるわけで、無料で商品を配っていたら成り立たないのは当然ですが、自分の欲ばかり先行していては、アセンションを阻むものとなります

たとえば以前に、商品の偽装問題が世間をにぎわせました

ほんとうは外国産なのに、国産と偽って商品を出荷したり、食材を入れていない偽装や、賞味期限の偽装など、いろいろあるでしょう

実際には知られていないだけで、いまでも消費者をダマすとまでは行かないにせよ、錯覚させて売り上げを伸ばすことはしているでしょう

そのように、あまり自分の欲心が強すぎて、人をダマしてでも設けたいという思いが出てくると、アセンションの足を引っ張るようになっていきます

多くの人や企業が、もっと世の中のためを考えて行動するならば、アセンションは加速していくでしょう

このように、大きく分けて二つのアセンションを阻むものがあることを、知っておくことが重要だと思います

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