あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

米アジア外交担当者、知中派から知日派へ

2011-04-17 23:23:23 | 日記
民主政権が米国に冷たくするのと、アメリカが中国よりになるなど、将来に日本の国家的危機(中国の属国化の恐れ)を迎えようとしていた。
今回の日本国民の多くの犠牲によって、戦争以外でアメリカ軍の援助が入り、被災者からの感謝が、政治的でなく純粋にアメリカの心を動かしたと思う。
本来は外交的に信頼感を深めるのが正しいのだが、国民の犠牲で崩れかけた信頼をとりもどしたのは悲しいことでもある。

理想国家日本の条件 自立国家日本より
オバマ米政権が近く行う人事で、アジア担当官を知中派から知日派へシフトする動きを見せていることを、15日付の朝日新聞が報じている。
記事によると、国家安全保障会議(NSC)のベーダー・アジア上級部長は15日付で退任。
対中政策の理論的支柱であるスタインバーグ国務副長官も今夏に行政大学院長に転身する。
後任には、日本勤務経験が長いラッセルNSC日本・朝鮮部長、中東政策を担ってきたバーンズ国務次官を、それぞれ内部昇格させるという。
今回、担当を外れる予定のベーダーとスタインバーグの両氏は、1998年のクリントン大統領訪中の際に随行。
日本を素通りする「ジャパン・パッシング(日本軽視)」を実現させた上、クリントン大統領に、台湾に対する「スリー・ノー政策」
(二つの中国、台湾の独立、台湾の国連加盟の3つを支持しない政策)を発表させ、中国におもねった。
東日本大震災で、米軍はピーク時に1万8千人以上が支援に訪れ、ヘリや艦船を投入して行方不明者の捜索や物資の輸送を行うなど、最大級の支援を行ってくれた。
米政権が日本に対して友好的なメッセージを送っている今、日本はそれに応えるべく、日米で合意済みの米軍普天間飛行場の移設や、日米同盟の強化を進めるべきだ。(格)

【東日本大震災】
「アリガトウ」の文字に感動 トモダチ作戦の米軍幹部2011.4.16 10:05
仙台空港近くの浜辺に木を並べて記されたアルファベットの「アリガトウ」の文字=3日(米軍撮影・共同)
 東日本大震災の人道支援をする米軍「トモダチ作戦」の指揮に当たったトス空軍大佐が15日、電話で記者会見し、日米同盟の
意義を強調、「戦時だけでなく人道支援のために行っている
(日米合同の)訓練」が役立ったと指摘した。復旧作業した仙台空港近くを米軍機で飛行中、浜辺に木を並べたアルファベットの「アリガトウ」の字が見え感動したとも振り返った。
 会見はトス大佐が駐在している沖縄県の米空軍嘉手納基地とニューヨークなどを結んで行われた。
大佐は「私たちが日本政府と自衛隊の仕組みを知っているから意思疎通しやすく、求められる
場所に行く許可も得やすかった」と説明。
 「アリガトウ」の文字については「苦しみの中で懸命に働いている人たちが私たちへの感謝を伝えるため時間を割いて記した。
日本の人たちへの感謝がこみ上げた」と述べた。(共同)
(*´∇`*)
コメント
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