あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

在日米軍、被災高校でがれき撤去 宮城・石巻市

2011-04-11 17:32:17 | 日記
大手新聞やNHKもあまり米軍や自衛隊の活動を報告しません。
本来ならば、応援に来てくれた人への感謝をするのが、日本人の美徳なのに、、
無視しているかのごとくです。
戦争をイメージする軍隊はいやだと、援助にきても無視するのは、左翼の思想に染まっています。
素直ではないです。沖縄では売名行為とまで蔑んだ報道をしています。
助けてもらっているのに、礼儀しらずを通り越して人間じゃないですね。

軍隊は自己完結型組織です。
道なき道を進み、電気も水もなく、橋がなければ急遽つくり、宿泊テントから風呂、
食事班、医療班など全部自前でしてこそ軍隊として成り立つのです。
そして空軍、海軍と連携した独自の通信で効率よく動かせるのが軍隊です。

今回のような大災害の場合は警察や消防の組織では手がでません。
災害救助でも軍隊を使いこなすのが、国を守り、命を守ることになるのです。
津波で残ったのはコンクリートです。人からコンクリートは間違っていましたね。
防衛予算や防災予算を無駄と決めつけて削減して、
災害を拡大した民主政権の責任はとてもとても重いものです。

津波で襲われた仙台空港はがれきで空から入れないと判断した自衛隊でしたが、
実践経験をしている米軍では、戦争でないから安全だと
ヘリコプター降下部隊で降り立った米軍を見習うべきですね。
やはり訓練も必要なのです。
うるさいから、あぶないからと訓練をやめろと、米軍出て行け、空母くるな
自衛隊は憲法違反だと叫ぶ左翼の方は、
軍隊からの救助を拒否するのでしょうね。
国会議員の辻本清美は神戸の震災のときに、自衛隊から食料をもらうなと言っていたね。
もう人殺しです。
つまり、憲法9条を守れと言う左翼は、日本人を守らないし守れなかったのです。

47NEWS より転載

在日米軍、被災高校でがれき撤去 宮城・石巻市
写真は生徒と一緒にがれきをかたづける米軍兵士=30日午前10時、宮城県石巻市の石巻工業高校
在日米軍、泥やがれき除去
 日本各地に駐留する米軍が30日、大津波の被害を受けた宮城県石巻市の県立石巻工業高校で、教員や生徒らと校舎に流れ込んだ泥やがれきの除去作業を行った。被災して実施が4月5日にずれ込んだ入学試験や、入学式などを控え、校舎を使えるようにするため。
 石巻市の要請に米軍が応えた。作業には陸海空軍・海兵隊の計約50人と、同校の教員と生徒計約120人が参加した。
 30日午前9時、学校玄関前で米兵が整列すると、野球部やサッカー部の生徒から「かっこいい」「でっけー」と歓声が上がった。米兵たちはスコップですくったり、水で洗い流して体育館内の泥を取り除くなどした。
 初めは「大きくて怖そう」などと、米兵を避けていた生徒らも、一緒にブラシ掛けをするうちに、笑顔で会話するなど打ち解けた様子に。卓球部の2年丹野真稔君(17)は「自分たちなら3人がかりで持ち上げる卓球台を1人で運んでいて驚いた」。
 作業を指揮する海兵隊のショーン・マクマーン中尉は「津波被害は非常に残念。復旧に向けて、ともに働けることをうれしく思う」と話した。
 米軍は今後、石巻市内の4小学校でも泥やがれきの除去を行う。
 在日米軍司令部によると28日現在、米軍約1万8千人が支援活動に携わっている。仙台空港や三陸沿岸の港湾の復旧作業を担当。海兵隊は揚陸艇で同県気仙沼市の離島・大島に救援物資や重機を運んだ。
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