またたび

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JR気仙沼線 鉄路復旧、国に支援要望 市長が方針示す とのこと

2012-04-12 13:15:06 | 震災関係
河北新報の記事をどうぞ

【JR気仙沼線 鉄路復旧、国に支援要望 市長が方針示す】
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120412t11011.htm

JR東日本の冨田哲郎社長が東日本大震災後、一部不通になっている気仙沼線などについて、鉄道による復旧を「確約できない」と述べたことに関連し、菅原茂気仙沼市長は11日の定例記者会見で「国に資金面での支援の要望を強めていきたい」と強調した。
 菅原市長は、冨田社長が10日の記者会見で国や自治体の財政負担に言及したことを踏まえ、「JRだけの財源では復旧できないことを初めて聞いた」と述べた。市には財政的な余裕がないとして、国に支援を求める考えを示した。
 冨田社長の発言については「確約という言葉が嫌であれば、確約と取れるような姿勢を示してもらえれば、検討しやすくなる」と語り、妥協点を探る意向を明らかにした。
 南気仙沼地区に乗り入れる気仙沼線の現行ルートについて、菅原市長は「周辺地域の街づくりや加工団地整備との関係も考えなければならない」とルート修正も含め、市が方針を打ち出す考えがあることを示唆した。


う~ん、難しい問題ですね。
父のブログで、市の嵩上げプランの説明によると幸町地域の嵩上げは5年後になるそうで、
幹線道路?三車線道路?に面していて、どっちにしても家が建てられないという。
鉄道の復帰にしても、同じ場所に建設出来るとは限らないわけで、どんなルートになるかを明確にしないと話は進まないような気がしますね。
どっちにしても、来年、再来年に完成とはならない話ですよね。
辛抱強くいくべ!!