・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

柱と梁は家の骨 そして国の骨

2014年12月27日 | つぶやきの壺焼

小谷地震で亡くなった方がなかったのは、家が倒れても潰れなかったからだと言われます。

潰れない家、太い柱と梁が、命を救いました。
独りで逃げられそうにない人が頭に浮かび、近所の人が助けました。
みんなでやった道普請が、心をつないでいたのだそうです。
 

大臣は国の柱、閣僚は国の支えです。
柱は柱、梁は梁なのではありません。
柱と梁は、縦か横か、位置の違いと力の加わり方の違いだけで、一体なのです。

踏まれて叩かれて、強固な一体構造はできあがります。
総力をあげて家全体を支えなければなりません。
手前勝手な一抜けたは許されませんぞ。

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