Chef's Note

『シェフの落書きノート』

ワインフェア 28日(日)まで

2010-02-12 | 美味しいお話
aura ワインフェア Wine Fair

今月の28日(日)までです。

昨年の秋から始めたので、定着感があるかもしれませんが…。
いよいよ、終わりに近づいてきました。

ガンベロロッソなどの世界やイタリアで有名なワインガイドが評価しているワインをよりリーズナブルにご提供してまいりました。

いかがでしたでしょうか?

「赤ワインは苦手だったのですが、逆に好きになりました。美味しいワインって本当に美味しいんですね!」
…とか。

「白ワインには興味がなかったのですが、白ワインの美味しさを初めて知りましたよ~。今度から、白も色々飲んでみたいです」

そんな嬉しいお言葉を沢山いただきました。
本当にどうもありがとうございました。

美味しいものを知っていただくこと。
そして、楽しんでいただくこと。
僕たちの仕事はそこから始まるのだと思います。


このワインは、コストパフォーマンスが高いから、もっと高い値段で売っても大丈夫。
いくらで仕入れて、いくらで売れば、いくら儲かる。

商売ですから、その考え方もよくわかりますが…。

「ワインは、レストランで飲むと高価であまり美味しくないことが多い…」
こんな感想を耳にすることがあります。

人を楽しく幸せな気持ちにさせるものが、何故かとてもつまらないものになってしまっていることが悲しいのです。

インターネットが、これだけ普及してしまえば、イタリアやフランスのワインショップで、幾らで売ってるかさえもわかってしまう時代。

ワインを本気で造っている人たちは、日々毎日毎日、飲んでもらう人に喜んでもらうことだけを考えて造っているのだと思います。

そうでなければ、こんなに美味しいものは存在しないのですから(^^ゞ

僕は、そんな情熱を傾けている人たちが大好きなので、そんなワイナリーのワインを皆さんにご紹介できることを誇りに思っています。

それは、京都の野菜も高知や愛媛から送られてくる魚も一緒。
不思議と aura には、そんな食材やワインなどが集まってくることが嬉しくてたまらないのです。

「わからない人には、わからないですよ」
そう言う人も沢山います。

それは、僕にもよくわかっています。
でも、わかる人には、何も言わなくてもわかるのです。

わかる人達にわかってもらえれば、それで良いではありませんか。

英国王室ご用達ワインも今のフェアで、とんでもなくリーズナブルにご提供させていただいております。
エリザベス女王やチャールズ皇太子のお気に入りのワインです。
そしてダイアナ妃も生前お飲みになられていたかもしれないワイン達です。

僕がこれ以上の多くを語る必要などありません。
飲んだ人だけが、その美味しさを満喫できれば良いことなのです。

ワインを輸入しているインポーターさんがアウラのワインフェアの価格をみて言います。
「うちのワインをこんなにリーズナブルに提供しているレストランはありません。大丈夫ですか?」
…と。

アウラのメンバーズカードを来店時に係りに見せるとフェア価格から更に10%OFFになるので、ものすごくリーズナブルになるのです。

正直いうと…
ちょっとキツイのは確かです。

でも、せっかくワインフェアをやるのですから、沢山の人に飲んでいただくことが大切です。
そして、財布に入っている中身など気にさせないことも大切です。

ワインの空き瓶の数を数えると…。

ひとりフルボトル1本
それくらいお飲みになる方々が、こんなにも多かったのか…。
そう実感しているのですから、このワインフェアは大成功なのだと思います。

もし、今から3月までにアンコールが多くあるようでしたら…
スポットで数本を今月のワインとして、ご提供しても良いと思います。

あと2週間くらいで2月も終わります。

無茶苦茶に寒い今日この頃。
春が来ると思うと嬉しいかぎりです。

aura で温かく皆さまをお待ちしております。










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