オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

休業のお知らせ

2010年12月28日 | お知らせ
今年もたくさんの方々との出会いをいただき
充実した1年でした。

お世話になりました皆様に心より感謝いたします。

 
下記の日程で会社の業務及びブログをお休みさせていただきます。

12月29日(水)~1月5日(水)


尚、この期間に頂きました不動産物件の問合せ等につきましては
1月6日以降の返信となりますので、よろしくお願い致します。





ティアラ付きのくまさんの帽子が脱げたかと・・・。

クリスマスディナーを頂いた帰りではないです。

だってドレスアップしてないし、この被り物では目立ちすぎるからね。




来年もよろしくお願い致します。





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徳川博物館「得月亭」

2010年12月24日 | 地域情報
彰考館 徳川博物館の敷地内に移築された
茶室『得月亭』の見学会に参加してきました。


この茶室は常陽銀行初代頭取を努めた
亀山甚氏が1949年に新築したものです。

2年前亀山氏の子孫の方が博物館を運営する「水府明徳会」へ寄贈し
徳川博物館の南側庭園内に移築されました。

その移築に関わった大工さんを囲んでの勉強会でした。

移築にあたり建物の下には補強用の基礎杭が入り(腐葉土が1m以上とか)
茶室(4帖半)には利用者を考え、畳の下に床暖房
水屋にはエアコンも完備されています。



こちらは敷地内のガーデンテラスですが
この裏側(南側庭園部分)に茶室が移築されました。






水戸徳川家9代藩主斉昭公の著した「食彩録」をもとにアレンジした
「斉昭御膳」をこちらの茶室でいただけます。


あらかじめの予約が必要ですので、詳しくは博物館へお問い合わせを。
梅の時期もよいのですが、桜の時期がおすすめです。





茶室が移築されたこちらの南側庭園より
偕楽園公園につながっています。







ご興味のある方は博物館内の展示と共にご覧下さい。





「彰考館 徳川博物館」の
概要・展示品等についてはこちらををご覧下さい。


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絵本美術館

2010年12月21日 | 建物探訪


今日はお客様がいっぱいだにゃあ~ん


お昼寝にとっておきの場所に行きたいけど
蹴飛ばされそうだにゃあ~ん。




福島県いわき市の海の見える高台に建つ
「絵本美術館 まどのそとのそのまたむこう」


このフィーリング、お気づきですね
安藤忠雄氏によるものです。

私設美術館ですが
創設者の絵本教育への熱い想いが伝わり
安藤氏による建築が実現しました。


外観のシンプルさ、中に入るとそのワケが。


この日は事前申し込みの入館のみ。


打ちっ放しのコンクリート壁に木の書架

1500冊もの絵本が壁面いっぱいに。


絵本の色彩が映えるよう
あえて建物に色を用いない。

一冊一冊の絵本が
気持ちよく飾られているのがうれしいです。



お気に入りの一冊を見つけたのでしょう。



1年ほど前
私も自分のために絵本を買いました。

「ルリユールおじさん」です。


作家の柳田国男さんが
大人のための絵本ということで
おすすめだった一冊です。

ルリユールとはフランス語で
手づくりの製本を意味する言葉です。

ソフィーは大事にしていた
植物図鑑がバラバラになってしまい
ルリユールおじさんに出会い
再びステキな本によみがえるお話です。

パリの街並が水彩画で描かれ
本を愛する大人のための絵本

手仕事のあたたかさと
本の大切さを気付かせてくれる一冊です。

落ち込んだときや忙しいときなど
時々見たくなる一冊かもしれません。


もうすぐクリスマス
プレゼントに絵本はいかがでしょうか。





絵本ナビはこちら
あなたを元気にしてくれる一冊を探してみてください。

11月に訪ねた安藤忠雄氏の建築はこちら→坂の上の雲ニュージアム

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坂本龍馬記念館

2010年12月17日 | 建物探訪
坂本龍馬を知っちゅう?



私が今更説明するまでもないので
記念館の建物を紹介します。


こちらの建物は1988年にコンペにより
当時まだ無名だった高橋晶子さんの作品が選ばれました。



長方形のボックスが海に向かって突き出しています(正面には海)





青い空と朱色の壁が印象的です


と、言ってもこちら側を見て帰る人は少ないかも?

エントランスと逆側で、広場になっているわけでもないので
わざわざこちらに回る方がほとんどいませんでした。

もしや・・・海がみえただけの、印象の浅い建物になってしまうかも?
余計な心配をしちゃいます。




実はこちらがエントランス



テレビの影響が大きく、たくさんの方々が来ていましたが
この建物の全形を知らずに帰る方がほとんどのように思いました。


正直な感想を言えば、建物内部の展示スペースが狭く
また動線がわかりにくかったのが残念でした(すみません)


建築に関心のある方は→フロアマップです





高知県立坂本龍馬記念館 公式ホームページはこちら
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モミジバフウの実でツリー

2010年12月12日 | 花のある暮らし
拾ったモミジバフウの実
今回はツリーを作ってみました。


前回は極めて簡単な
お弁当モドキのディスプレイ
でしたが
今回はちょっとだけ手を加えてツリーを。




フウの実が茶色なので
ちょっとゴールドを飾り
やはり拾ってきたプラタナスの葉を
ツリーの下に敷いてみました。


会社のカウンターにおいたのですが

それを見た、社長曰く
 「なんだ、この枯れ木は・・・。」


私のシックに仕上げた雰囲気を
まったく理解してもらえなかったようだ。

日頃、私はアバンギャルドだからねと
言っている社長

この自然派のアートは?理解が?


それとも、褒め言葉かもしれない?
などと勝手に解釈しております。


だって「ステキだねとか可愛いね」
なんて言えるガラじゃないし。

その証拠に
私も一度も言われたことないからね(笑)




モミジバフウってこんな木です
プラタナスの木はこんな木です

ついでに紹介しちゃいます→社長のアート作品?はこちら
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