今日は夕方より、ひたちなか市の「耐震診断事業の説明会」があります。
阪神・淡路大震災や新潟中越地震等において、
木造住宅の倒壊率は古い住宅ほど高く、老朽化や耐震壁の少なさ、
または、配置のバランスの悪さが倒壊の要因であるといわれています。
各市町村では、地震に対する備えの第一歩として、
既存住宅の耐震性を改めて確認する「耐震診断事業」を実施しています。
昭和56年5月に建築基準法の改正があり、新耐震基準となったため、
昭和56年5月31日以前に建てられた建物が対象となっています。
昨年より私も会社近くの数件の家を耐震診断しましたが、
本年度もお手伝いすることとしました。
(その説明会です・・・前置きがながくなりました)
先日、新聞に県内44市町村の公立小中学校施設の
耐震化率ランキングが載っていました。
都道府県別で茨城県は45位(前年度42位)
情けない・・・
さらに、
県内市町村のランキングでは44市町村の内、
ひたちなか市は43位です。
かなり・・・
龍ヶ崎市・五霞町は100%の耐震化率です。
ひたちなか市 19.2%
水戸市 53.9%
那珂市 55.6%
大洗町 44.4%
茨城町 46.7%
最下位は美浦村の17.6%
(20年4月1日・文科省調べによるデーターです)
このままでは、四川大地震の学校での倒壊は他人事ではありません。
また、学校等は避難場所にも指定されていますので、
一刻も早く耐震化を進めて頂きたいと思います。
この頃茨城県を震源とする地震が多いのも心配です。
ひたちなか市・水戸市不動産売買物件情報
阪神・淡路大震災や新潟中越地震等において、
木造住宅の倒壊率は古い住宅ほど高く、老朽化や耐震壁の少なさ、
または、配置のバランスの悪さが倒壊の要因であるといわれています。
各市町村では、地震に対する備えの第一歩として、
既存住宅の耐震性を改めて確認する「耐震診断事業」を実施しています。
昭和56年5月に建築基準法の改正があり、新耐震基準となったため、
昭和56年5月31日以前に建てられた建物が対象となっています。
昨年より私も会社近くの数件の家を耐震診断しましたが、
本年度もお手伝いすることとしました。
(その説明会です・・・前置きがながくなりました)
先日、新聞に県内44市町村の公立小中学校施設の
耐震化率ランキングが載っていました。
都道府県別で茨城県は45位(前年度42位)
情けない・・・
さらに、
県内市町村のランキングでは44市町村の内、
ひたちなか市は43位です。
かなり・・・
龍ヶ崎市・五霞町は100%の耐震化率です。
ひたちなか市 19.2%
水戸市 53.9%
那珂市 55.6%
大洗町 44.4%
茨城町 46.7%
最下位は美浦村の17.6%
(20年4月1日・文科省調べによるデーターです)
このままでは、四川大地震の学校での倒壊は他人事ではありません。
また、学校等は避難場所にも指定されていますので、
一刻も早く耐震化を進めて頂きたいと思います。
この頃茨城県を震源とする地震が多いのも心配です。
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木造住宅を建てる方に朗報!
柱材一棟分がプレゼント
この事業は、茨城県の「森林湖沼環境税」を活用して実施されています。
7月8日のブログでも解説していますが、
茨城県では平成20年度から5年間「森林湖沼環境税」
を導入しています。
県産材を有効利用することで、
地域における森林整備を促進し、
森林の持つ自然災害防止などの働きを十分に発揮させ、
さらに地球温暖化防止につながります。
支援内容は
一戸あたり20万円を上限に県産材の柱材等(乾燥材)が
無償で提供されます。
募集期間
第2回募集
提供戸数 50戸
募集期間 20年9/1より10/20
上棟期間 20年11月1より21年1月10日
第3回募集
提供戸数 50戸
募集期間 20年11/1より12/20
上棟期間 21年1月11より21年3月20日
※応募戸数が多い場合は、公開抽選になります。
21年度もあると思いますが・・・またお知らせします。
20年度の事業に間に合う方は、
是非この機会に県産材の「地産地消」の取り組みに参加してみませんか。
(助成を受けるための条件はあります)
ハウスメーカーなどでは無理かと思いますが、
地元工務店で建築をお考えの方、
身近にできる環境を守るための取り組みとして、
考えてみてはいかがでしょうか・・・愛着もわくのでは!
詳しくは
茨城県木材協同組合連合会
ひたちなか市・水戸市不動産売買物件情報
柱材一棟分がプレゼント
この事業は、茨城県の「森林湖沼環境税」を活用して実施されています。
7月8日のブログでも解説していますが、
茨城県では平成20年度から5年間「森林湖沼環境税」
を導入しています。
県産材を有効利用することで、
地域における森林整備を促進し、
森林の持つ自然災害防止などの働きを十分に発揮させ、
さらに地球温暖化防止につながります。
支援内容は
一戸あたり20万円を上限に県産材の柱材等(乾燥材)が
無償で提供されます。
募集期間
第2回募集
提供戸数 50戸
募集期間 20年9/1より10/20
上棟期間 20年11月1より21年1月10日
第3回募集
提供戸数 50戸
募集期間 20年11/1より12/20
上棟期間 21年1月11より21年3月20日
※応募戸数が多い場合は、公開抽選になります。
21年度もあると思いますが・・・またお知らせします。
20年度の事業に間に合う方は、
是非この機会に県産材の「地産地消」の取り組みに参加してみませんか。
(助成を受けるための条件はあります)
ハウスメーカーなどでは無理かと思いますが、
地元工務店で建築をお考えの方、
身近にできる環境を守るための取り組みとして、
考えてみてはいかがでしょうか・・・愛着もわくのでは!
詳しくは
茨城県木材協同組合連合会
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先日、山野草のお店より寄せ植えを作ろうと、
ポット苗の山野草をいくつか買い求めました。
まだそのままになっていた斑入りの糸ススキですが、
何日か前から黄色のあやしい茎のようなものが伸びはじめました。
きのこの部類にしてはまだ早いし・・・?
その正体が分かりました。
「南蛮煙管」
ナンバンギセルという植物です。
花の形が南蛮人の煙管に似ていることから付けられたそうです。
ススキなどに寄生して育つようで、
今回思いがけず、おまけが付いて、観察できちゃいました。
山野草の本で知ってはいたものの、花が咲くまでは分かりませんでした。
一般的には紫色が多いようですが、なぜか花は白色です。
万葉集には「思い草」(おもいぐさ)されているようです。
横向きにややうつむき加減に咲く姿が、
「忍ぶ恋」を表す植物として、歌に読まれているそうです。
なんともロマンチックですね。
植物の名前の由来・・結構おもしろいです。
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ポット苗の山野草をいくつか買い求めました。
まだそのままになっていた斑入りの糸ススキですが、
何日か前から黄色のあやしい茎のようなものが伸びはじめました。
きのこの部類にしてはまだ早いし・・・?
その正体が分かりました。
「南蛮煙管」
ナンバンギセルという植物です。
花の形が南蛮人の煙管に似ていることから付けられたそうです。
ススキなどに寄生して育つようで、
今回思いがけず、おまけが付いて、観察できちゃいました。
山野草の本で知ってはいたものの、花が咲くまでは分かりませんでした。
一般的には紫色が多いようですが、なぜか花は白色です。
万葉集には「思い草」(おもいぐさ)されているようです。
横向きにややうつむき加減に咲く姿が、
「忍ぶ恋」を表す植物として、歌に読まれているそうです。
なんともロマンチックですね。
植物の名前の由来・・結構おもしろいです。
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あるハウスメーカーの建売分譲地(既に完売)です。
たぶん2~3年は経っていると思いますが、
建築と植物の関係がとても調和して、いい街並みを作っています。
どの家も塀やフェンス等は付けず、植物でつながっています。
(電柱が地下埋設だとなお良いのですが、残念)
主庭にメインの木を植え、玄関へのアプローチ部分、
また、カーポートまわりにも植物が植えられているのもいいですね。
玄関までのアプローチのカーブと距離感は植物の演出の見せ所です。
道路側に小さな庭をつくり、門袖をその奥に作ることで、
オープンな感じになり、やや目隠しをしながら立体感も出ます。
土地のみの分譲地では、
このような統一感のある風景を作り出るのはむずかしくなります。
外部空間となると、予算のかけ方にも大きな違いがあります。
また植物の好きな人、あまり好きでない人など、
まったく植木はいらない人などもいたりします。
しかし、これからは建物のみではなく、
このような街並みに配慮した外部空間も付加価値を上げるようになります。
これからマイホームをご検討中の方々は、
建築の作り出す外部空間やその姿が、
その土地の風景を作り出すということを、少しでも意識しながら、
家づくりに取り組んでいただけたらと思います。
もちろん、私もこのようなお手伝いもしております。
家庭とは「家」と「庭」と書きます。
暖かい家庭を育むのに庭の持つ役割は大きいと考えます。
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たぶん2~3年は経っていると思いますが、
建築と植物の関係がとても調和して、いい街並みを作っています。
どの家も塀やフェンス等は付けず、植物でつながっています。
(電柱が地下埋設だとなお良いのですが、残念)
主庭にメインの木を植え、玄関へのアプローチ部分、
また、カーポートまわりにも植物が植えられているのもいいですね。
玄関までのアプローチのカーブと距離感は植物の演出の見せ所です。
道路側に小さな庭をつくり、門袖をその奥に作ることで、
オープンな感じになり、やや目隠しをしながら立体感も出ます。
土地のみの分譲地では、
このような統一感のある風景を作り出るのはむずかしくなります。
外部空間となると、予算のかけ方にも大きな違いがあります。
また植物の好きな人、あまり好きでない人など、
まったく植木はいらない人などもいたりします。
しかし、これからは建物のみではなく、
このような街並みに配慮した外部空間も付加価値を上げるようになります。
これからマイホームをご検討中の方々は、
建築の作り出す外部空間やその姿が、
その土地の風景を作り出すということを、少しでも意識しながら、
家づくりに取り組んでいただけたらと思います。
もちろん、私もこのようなお手伝いもしております。
家庭とは「家」と「庭」と書きます。
暖かい家庭を育むのに庭の持つ役割は大きいと考えます。
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