シルバーウィークで出かけた山形旅行の続編です。

前々回は国会議事堂を紹介しましたが、なんと国会議事堂より古いんです。
国会議事堂に負けてません。
『旧山形県庁舎』威厳もありながら美しく、大正時代の貴重な建物です。
1913年(大正2)に着手、1916年(大正5)6月に完成。大正時代にこれだけの技術があったことに驚かされ、感動します。連休中でイベントがあり、たくさんの人たちで賑わっていました。

建物の側面、右奥の建物はトイレ
外部もゆったりで、気持ちの良い空間です。

この旧庁舎は1975年(昭和50)まで、現役で庁舎として使用されていました。
1984年に(昭和59)国の重要文化財に指定。
1986年(昭和61)から修理工事が始められ、10年の歳月を経て、1995年に完成しました。
特に感動したのが天井の漆喰装飾、すばらしいです。

緑の空間も多く、東屋やせせらぎなどもあり、循環式で水を流せるように。

現在は山形県の歴史や文化などが紹介され、復元工事を紹介する映像ホール、ギャラリーやカフェ、会議室など市民の方に開かれた施設になっています。
立地もよく、イベントが盛んなようです!!
地元である、旧茨城県庁舎と比べてしまう・・・このような活気がほしいですね~
そして、この旧県庁と渡り廊下でつながる、レンガ造り2階建ての旧県会議議事堂。

渡り廊下の窓がなかなかいいです。

議場ホール

大変長くなりましたが、建築にご興味のある方にはおススメの場所です!!
山形県旧県庁舎及び県会議事堂(文翔館)

前々回は国会議事堂を紹介しましたが、なんと国会議事堂より古いんです。
国会議事堂に負けてません。
『旧山形県庁舎』威厳もありながら美しく、大正時代の貴重な建物です。
1913年(大正2)に着手、1916年(大正5)6月に完成。大正時代にこれだけの技術があったことに驚かされ、感動します。連休中でイベントがあり、たくさんの人たちで賑わっていました。

建物の側面、右奥の建物はトイレ
外部もゆったりで、気持ちの良い空間です。

この旧庁舎は1975年(昭和50)まで、現役で庁舎として使用されていました。
1984年に(昭和59)国の重要文化財に指定。
1986年(昭和61)から修理工事が始められ、10年の歳月を経て、1995年に完成しました。
特に感動したのが天井の漆喰装飾、すばらしいです。

緑の空間も多く、東屋やせせらぎなどもあり、循環式で水を流せるように。

現在は山形県の歴史や文化などが紹介され、復元工事を紹介する映像ホール、ギャラリーやカフェ、会議室など市民の方に開かれた施設になっています。
立地もよく、イベントが盛んなようです!!
地元である、旧茨城県庁舎と比べてしまう・・・このような活気がほしいですね~
そして、この旧県庁と渡り廊下でつながる、レンガ造り2階建ての旧県会議議事堂。

渡り廊下の窓がなかなかいいです。

議場ホール

大変長くなりましたが、建築にご興味のある方にはおススメの場所です!!
山形県旧県庁舎及び県会議事堂(文翔館)