オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

「迎賓館 赤坂離宮」参観 

2018年10月28日 | 建物探訪
宅建協会の日帰り見学会で、迎賓館 赤坂離宮へ行って来ました。



内部は一切撮影禁止ですので、紹介は外観のみとなります。

内部の見学を終えて、正面に回りましたが生憎の逆光、正面からの全景はHPでご覧ください。



こちらが本館の南側に広がる噴水のある主庭、創建当時からのもの。



中央部分に改修工事が入っていました。


迎賓館のこれまでの歩み、建物内部の詳しい紹介はホームページをご覧ください。
日本で唯一のネオ・バロック様式。1968年に改修された改修工事は、6年後の1974年3月に完了し、迎賓館として新たに開館しました。内部はかなりきらびやかですが、個人的にはやはり日本らしい建物が落ち着きますね・・・。


迎賓館 赤坂離宮
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お風呂のリニュアル工事

2018年10月18日 | 建築
お風呂のリニュアル工事
庭も広く、段取りスムーズでよかったです。



某ハウスメーカさんでの見積もりは、なんとお風呂と洗面で約300万円。これでは、屋根や外壁の塗装まで含めると大変な金額になります。いくらなんでも予算オーバーでしょう・・・ということでお声かけいただきました。

ありがたいことに、数年前に土地売却のお手伝いをしたお客様からご相談を受け、その他外構工事なども。今回ご提案したお風呂は、オリジナルサイズで作ってくれる、ぴったりサイズのユニットバス。








既製品と違い、4週間程の納期は必要ですが、ムダな空間などを作らず、現況に合わせて間口や奥行を調整できます。タカラスタンダードの商品ですが、当初見積もりの半分以下です。キッチンとリビングとの間にあった下がり壁も撤去し、明るいLDKに変身。リフォームの相談もお気軽にご連絡ください!!

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市ヶ谷記念館(防衛省)

2018年10月06日 | 建物探訪
防衛省の見学会へ参加してきました。


月曜日から金曜日までの午前と午後、約2時間の定時見学会が行われています。
ここ、市ヶ谷地区の敷地は、約25ha、地域内に起居する自衛官を含め、約1万人の職員が勤務しているとのことです。

見学コースの主要な建物が「市ヶ谷記念館」です。


この建物は、庁舎A棟の建設地にあった「1号館」を歴史的建築物として、移築・復元(主要な部分のみ)しました。元々の1号館はかなり大きいですが、大講堂のほか旧陸軍大臣室や陛下の休憩所(旧便殿の間)が復元されています。

模型として展示されている元の「1号館」



昭和21年からの極東国際軍事裁判の法定として、使用された大講堂です。






東京裁判の写真が展示されています。


現在のゼンリンが、東京裁判のために作った3枚の地図のうちの1枚とのこと。


実際に裁判で使われたものは、行方不明(説明によれば)だそうです。こちらでは「市ヶ谷台の歩み」という映像が上映されましたので、大変勉強になりました。ご興味ある方、是非お出かけください。


防衛省 市ヶ谷地区見学 
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準備していますか?災害時の食料

2018年10月03日 | 日々のあれこれ
災害時の食料、準備していますか?
総務省のアンケートによれば、準備している人は46%ほどです。私は、東日本大震災を機に、災害時の食料を備蓄するようになりました。

と言っても、大量の量ではなく・・・ときどき疲れて面倒な時に、備蓄食料に手が伸び減ってしまうことも。今回、北海道の地震や土砂災害などで、ちょっとゆるんでいた防災意識を反省。

賞味期限の長いアルファー米などを購入し、カンに入ったビスケットやおせんべいも付け加えました。このアルファー米は、お湯を加えるだけで美味しいご飯ができる優れものです。



先日、NHKのくらし解説で、このテーマを取り上げていました。


なぜ、災害時の食料が必要かといえば、避難時期と食料の供給にズレがあり、最初の数日に食料支援が届かないためです。



家族が多いと、備蓄する量も大変ですが「ローリングストック法」で賞味期限を考え、消費しながら補充で
ムダにならない工夫をしたいですね。


これまで災害時の食料を考えていない方は、買い置き少し多めにしながら、ローリングストック法で備蓄食料を考えてみるのはいかがでしょう!
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