オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

メダカの赤ちゃん生まれました!

2020年09月30日 | 環境
やっかいな仕事に追われ、久しぶりの投稿になってしまいました。
忙しくても、メダカの餌やりは怠りませんよ~

なんと、赤ちゃんメダカを発見。
そのままにしておくと赤ちゃんを食べてしまうそうで・・・3mmほどの小さな赤ちゃんを見つけては、別の容器に移しました。



最初の内は数を数えていましたが1週間くらいのうちに30匹くらいになったでしょうか。
初めてのことで、うまく育てられるか心配ですが、今のところ元気にしています。月末の報告でした!


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ライムとアゲハチョウ

2020年09月12日 | 植物
会社の庭で育てているライムの木。鉢植えで1mほどの高さですが、昨年は6個ほど収穫しました。
収穫後は、自家製のライムでジントニックを楽しんでいました。



今年は梅雨が長かったせいか、たった2個しか実をつけていません。



皆さん知っていますか。柑橘類にはアゲハチョウが、卵を産み付けるんですよ~
幼虫は特定の植物のみ餌とします。

素朴な疑問・・・どうしてアゲハチョウは、こんな小さな鉢植えにやってくるの?
地植えの大きなユズの木もあるだろうに、よりによってライムの木じゃなくても、と言いたいところです。

アゲハチョウが、数多くの植物の中からどうやって幼虫の餌となる柑橘類の植物を探すかというと、ビックリしますよ~口じゃなく足でわかるんですって。(ウソじゃなく、本当です)

前足の先端にある「ふ節」と呼ばれる部分で、人間の舌のように植物に含まれる化合物を判別して、幼虫の餌となる葉かどうかわかるそうですよ。この本能の仕組みは驚きです。

たくさんの植物から、うちの庭のライムを見つけたのだと思うと、退治できなくなります。
アゲハチョウの食草の選び方、詳しく知りたい方はこちらでご覧ください。


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世界のバッタ被害が深刻

2020年09月09日 | 環境
日曜日の朝日新聞で、世界のバッタ被害の状況が特集されていました。
異常繁殖は、サイクロンが契機になっているとありました。

巨大な群れとなって、農作物を食い荒らすサバクトビバッタ。既に世界20か国で大きな被害が。
画像は新聞と別なものですが、記事を読みながらゾッとしました。


(ポストセブンの画像です)


1㎢(約4千万匹)の群れは、1日あたり約3万5千人分の食料を食べてしまうそうです。
ケニアでは、2400㎢の群れを確認。風に乗って、一日最大150㎞も移動、3カ月で20倍も増殖するという。

アフリカから中東、アジア圏まで広がり、中国の習近平国家主席が食べ残し禁止令まで出したのは、今後の食料危機への注意報なのか?更に被害が広がらないことを願うばかりです。



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ごまの花の記憶

2020年09月01日 | 植物
会社のすぐそばですが、ゴマ栽培の畑をみつけました。
白ごまは白い花、黒ゴマは淡いピンクなんですよ。




葉のつけ根についているのがゴマの実で、熟すると裂けます。
畑は小さな面積なので、自家用と思われます。




10年以上前ですが実家の母がゴマを育てたことがあったので、花をみて母の愚痴を思い出しました。
とにかく収穫するまでが面倒で、一回きりで懲りたようなんです。

母のゴマ収穫の様子は、ゴマ栽培の花編収穫編でご覧ください。


スパーに売られているゴマは、ほとんどが輸入品。
99%以上が輸入物なので、国産ゴマは本当に貴重です。

母の収穫の様子をみたので、国産品の価格の高さに納得です。
みそや醤油の原料である大豆でさえ、自給率は7%だというのだから、あの小さな実で利益など出せず、作る人がいないのも納得です・・・

折角なので、ひとつ豆知識。
古代エジプトでは、ミイラ作りの防腐剤にゴマ油が使われていたそうです。


母が今は亡き父と一緒に、乾燥したゴマの枝をたたいて小さな実を集めていたことを、懐かしく思い出しました。


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