先日、山野草のお店より寄せ植えを作ろうと、
ポット苗の山野草をいくつか買い求めました。
まだそのままになっていた斑入りの糸ススキですが、
何日か前から黄色のあやしい茎のようなものが伸びはじめました。
きのこの部類にしてはまだ早いし・・・?
その正体が分かりました。
「南蛮煙管」
ナンバンギセルという植物です。
花の形が南蛮人の煙管に似ていることから付けられたそうです。
ススキなどに寄生して育つようで、
今回思いがけず、おまけが付いて、観察できちゃいました。
山野草の本で知ってはいたものの、花が咲くまでは分かりませんでした。
一般的には紫色が多いようですが、なぜか花は白色です。
万葉集には「思い草」(おもいぐさ)されているようです。
横向きにややうつむき加減に咲く姿が、
「忍ぶ恋」を表す植物として、歌に読まれているそうです。
なんともロマンチックですね。
植物の名前の由来・・結構おもしろいです。
ひたちなか市・水戸市不動産売買物件情報
ポット苗の山野草をいくつか買い求めました。
まだそのままになっていた斑入りの糸ススキですが、
何日か前から黄色のあやしい茎のようなものが伸びはじめました。
きのこの部類にしてはまだ早いし・・・?
その正体が分かりました。
「南蛮煙管」
ナンバンギセルという植物です。
花の形が南蛮人の煙管に似ていることから付けられたそうです。
ススキなどに寄生して育つようで、
今回思いがけず、おまけが付いて、観察できちゃいました。
山野草の本で知ってはいたものの、花が咲くまでは分かりませんでした。
一般的には紫色が多いようですが、なぜか花は白色です。
万葉集には「思い草」(おもいぐさ)されているようです。
横向きにややうつむき加減に咲く姿が、
「忍ぶ恋」を表す植物として、歌に読まれているそうです。
なんともロマンチックですね。
植物の名前の由来・・結構おもしろいです。
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