焼津海洋教室

今朝、小４の次女が１泊の焼津海洋教室に旅立って行きました。

小学校入学して初のお泊りで本人もウキウキ、ドキドキしていましたが我々、親も何とか当日まで風邪をひかせないよう細心の注意をしてこの１週間過ごしてきました。

昨晩は「パパ、すごい緊張する」と言って待ちきれない様子。

最近は親離れが激しい次女。朝の出発式、バスの搭乗への見送りに行きたいが行くと嫌がられそう。

「明日の朝、見送りに行ってもいい？」と聞いてみるとリュックサックから旅行のしおりを出して
「８時からだからね」とOKの返事。

家を出て行くときも私と女房にハイタッチをしてから登校。

体調も機嫌も良く安心！

私は８時前に小学校に行くともう出発式は始まっていた。

校長先生が話をしている。

一人の生徒に協力の「協」を書かせている。

その生徒は「協」の「力」を３つではなく４つ書いてみせたが校長先生は４つでは足りないと６つも「力」を書いた巻物を取り出す。

この校長先生は一昨年の運動会では５色のポロシャツを買ってきて５等分に切って縫い合わせ１枚のポロシャツを作って着ていました。（服織小の運動会は５色のチームが競う）

校長先生の演出は毎回、圧巻に思う。

校長先生の話が終わると校舎から上級生たちが「行ってらっしゃい」と大きな声でお見送り。
と思いきや校舎から垂れ幕が降りてきて「楽しんできてね」

何とも粋な演出である。

感心していたら目の前の遊具からも垂れ幕が！

「服織小って素晴らしい」と思える一幕でした。

その後、バスに乗り込むために近くのスーパーに。

親バカの父はバスに乗った娘に懸命に手を振りました。

一度は気が付いて手を振り返してくれたがその後は隣の子と楽しそうに会話してこちらを向くことはありませんでした。

”寂しいという思い”よりしっかり成長してくれているなという”ありがたい思い”

楽しい思い出をたくさん作って帰って来て欲しいです。

娘の成長と服織小に感謝、感謝