ハイテクについていけず

西ケ谷運動競技場で自分の練習を終え、以前医心堂薬局に勤めていた女性スタッフがマラソンの練習を一緒にしたいということで彼女の到着を軽くジョギングしながら待つ。

15年程前に辞めて今は二児の母になっていた。

医心堂にいた頃は絶対に走るような女性ではなかったので、気持ちの変貌ぶりにびっくりしたのだが、以前マラソン大会をけんがく見学していたときに私が走っているのを見かけて連絡をくれた。

20分ほど一緒に走ってお昼を一緒に食べようという話になりガストに向かう。

ガストは何年ぶりだろうか？記憶にない。

お店に入り、注文をしようとして店員を呼んだら、店員さんは優しい笑顔で注文はテーブルにあるiPadですることを教えてくれた。

2人ともシステムがわかっていなかったので恥ずかしい思いをするが店員さんがあまりにも優しく注文をiPadに入力してくれて救われた。

そしてなんと！

運んできたのはロボット！

何ともハイテクな世の中になったものだが全くついていけないと、ちょっとガッカリしてしまいました。

課題を持つ

今日はスピード練習の水曜日。

西ケ谷運動競技場のトラックを使って走りたかったので、早朝から2週間に1度のお墓参りに行く。

西ケ谷運動競技場に着くと中学生が1クラスほどいる。運動会ではないがタイム計測らしい。

今日はトラックは使えそうもないなと思い外周でものんびり走るかと思っていると先生らしき人が近寄って来て「すいません、2000m走の計測をしていますので少しだけ時間下さい」とのこと。先生の顔を見ると何と長女の同級生のお父さんでお互いビックリ。

このお父さんとは長女のバドミントン部で知り合い、長女達の練習会や合宿などに一緒に参加してバドミントンでいつもダブルスを組んでいた相手。体育の先生なので運動は万能。私も卓球をやっていたせいか、バドミントンがそこそこできていたので中学生相手に練習相手になったり、お父さん同士でバドミントンの試合をしたりしていた仲である。

2000mを3組やるので45分ほど待っていて欲しいということだったのでアップをしたりストレッチをして時間を潰す。

中学生の計測会も横目で見ながらだったが、今時の中学生は走っていない人は、しっかりと走っている人に向かって大きな声援を送っていて、感心してしまった。

中学生の計測が終わり、私の練習。

今日はに3週間前と同じく400m×8本。できれば10本。(3分20秒/km)

400mはトラック1周して1分だけ給水休憩。

1周を1分20秒以内なら合格。3週間前はほぼ1分18秒以内でこなせた。

ただ楽な練習ではないので今日も設定を上げずに同じタイム設定。

結果は8本全て1分20秒以内で走れたものの1分19秒台が6本と3週間前より一周辺り2秒遅くなっている。おまけに3週間前より走り終わった後の余裕がない。

気温が高かったが3週間前とそれほどは変わらないように思う。原因はわからないが来週もう一度、挑戦しようと思う。

54歳になって課題を持つなんてマラソンをやってないと難しいだろなぁと思う。