次女が今年の4月から社会人になるので、経済的にも時間的にも余裕ができるようになる予定である。
38歳からランニングを趣味として始めているがランニングを始めていなければ、自由を手に入れた私は何を趣味としていただろうか?と考える。
真っ先に考えられるのは「麻雀」であろう。
とにかく学生時代は麻雀が好きすぎて3日間寝ないで麻雀をしていたことがあるくらいだ。賭け事の要素が強いが私にとっては流れを読んだり、考えることが好きだということが影響していると思う。勝ったら嬉しいが負けて損をしても腐ることはない。
次に考えられるのは「釣り」。
ルアー釣り、海釣りは小学生の頃から、ハマっていたのでランニングをしていなければ早朝から釣りをしに出掛ける自分を容易に想像できる。
その次に考えられるのは「卓球」。
中学、高校、大学と決して強い選手ではなかったが卓球部でした。卓球をするのは楽しくて仕方がなかったので恐らく卓球はどこかのクラブに属してプレーしていたことも想像できる。
麻雀、釣り、卓球、どれも子供が小さい時はできなかった。
ランニングは家族が寝ている早朝に走り終わればいい。大会も年に2回ほどエントリーしているだけだったので日曜日も子供と一緒に遊んで過ごすことができた。
そしてランニングをすると日中ダラダラと過ごすことがない。走ると身体がシャキッとする感じがある。
麻雀を趣味としていたら、徹夜で遊んで日中寝ているような不規則な休日を送るダメ親父になっていたことだろう。
釣りに行きたい気持ちはあるが、早朝はやはり走りたい気持ちの方が強い。
卓球は高校時代の友人が何度も誘ってくれるが卓球を始めてしまうと卓球にもどっぷりとハマってしまい二刀流になってしまいそう。
今はランニングを自分の中で昇華させて行きたい。