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モーニングで応募した講談社合同試写会の当選ハガキが届き、一ツ橋会館で行われた「空へ-救いの翼-」(12/13公開)の試写会に行って来ました。
上映開始時間は18:30。
会社の終業時間は19:00なので、実はギリギリまでどうしようか迷っていたけれど、やっぱり早く見たかったし、珍しく仕事もなんとか切り上げられそうだったので、1時間前に早退(^^;)
会社には「私用です!!」と、それ以上余計なことを聞くなよオーラを発しておきました。
この映画の原作は、アニメ「よみがえる空」漫画「レスキューウイング」
アニメは欠かさず見ていたけれど、どの程度映画に引用されているのだろうか?と気にして見てみたら、エピソード的には結構使われてる…って言い方は正しいのかな??
救難隊を取り上げる場合は、あれ以上もあれ以下もないような気がするし。
山岳遭難救助のシーン(実は訓練)では、突風に煽られて吊り下げられていたメディックが肋骨骨折。
アニメでは、雪山での遭難を描いていて、天候が回復しない限り空自でも捜索は無理、という厳しい現実が映し出されていたっけ…。
その意味では、アニメの方が実写よりも生々しく表現できると言えるかも。
てんこ盛りのエピソードを1つ1つ消化していく中で、最後に残ったパーツが空自救難隊の本業・墜落した自衛隊機とその乗組員の捜索・救出。
そして、なかなか出番の来ない護衛艦です。
…となると、話の展開はもう100%読めてしまうわけで。
でも、内容がほとんど想像できようが、空自広報映画と言われようが、素材がいいものは多少調理法が間違っていても美味しくいただけるものです(^^;)
とにかく早くDVD出して!…と。
女性初の救難ヘリパイ役の高山侑子は、実年齢にしては大人っぽかったので(15歳→24歳役)そこそこ及第点かな~。
機付員の女の子(空士長)は子供っぽかった!
あれで金子賢の後輩(地元のバイク仲間という設定)というのには無理があるような。
無理があるといえば、同じヘリパイの1尉が、ミスを犯してそれをずっと引きずっているのに違和感を覚えました。
1尉といえば、もう指導できる位の操縦テクを持っている階級でしょ?
あんなのでよくパイロットになれたな、って位ひ弱です。
ちょっと有り得ないような。
それから、タンカーだか貨物船の火災事故現場には違和感ありまくりでした!
なんでもかんでも“海上保安庁からの要請”って…。
あれなら海保の海猿でも、なんとかなりそうな気がしたと同時に、周辺海域に海保の巡視船すらいないじゃないかっ!と、突っ込みたくなりました。
日本の映画の、詰めの甘さが見えてしまうこんなシーンを見ると、ほんと興ざめしちゃいます。
一緒に映画を見た、前の会社の先輩に感想を聞いたところ、
「TVでやってたコード・ブルーと同じような内容かな、と思ったけど、普段見ることのない活動を知って興味深かった」とのこと。
(そうそう、物語冒頭の、川島3尉の子供時代のエピソードは、ドクターヘリと勘違いされないだろうか?と、びくびくしながら見てました)
出演者の中では個人的に、木村佳乃演じる3佐が良かったかな。
ああいう防大出身っぽいエリート女性自衛官って、実際にいそうだし!
この映画のCMって、TVでは全く放映されてないので、角川映画がどの位本気で作ったのかは疑問だけど、見て「つまらなかった」とは絶対に思わない映画なので、是非何らかの機会に見てみて下さい。
上映開始時間は18:30。
会社の終業時間は19:00なので、実はギリギリまでどうしようか迷っていたけれど、やっぱり早く見たかったし、珍しく仕事もなんとか切り上げられそうだったので、1時間前に早退(^^;)
会社には「私用です!!」と、それ以上余計なことを聞くなよオーラを発しておきました。
この映画の原作は、アニメ「よみがえる空」漫画「レスキューウイング」
アニメは欠かさず見ていたけれど、どの程度映画に引用されているのだろうか?と気にして見てみたら、エピソード的には結構使われてる…って言い方は正しいのかな??
救難隊を取り上げる場合は、あれ以上もあれ以下もないような気がするし。
山岳遭難救助のシーン(実は訓練)では、突風に煽られて吊り下げられていたメディックが肋骨骨折。
アニメでは、雪山での遭難を描いていて、天候が回復しない限り空自でも捜索は無理、という厳しい現実が映し出されていたっけ…。
その意味では、アニメの方が実写よりも生々しく表現できると言えるかも。
てんこ盛りのエピソードを1つ1つ消化していく中で、最後に残ったパーツが空自救難隊の本業・墜落した自衛隊機とその乗組員の捜索・救出。
そして、なかなか出番の来ない護衛艦です。
…となると、話の展開はもう100%読めてしまうわけで。
でも、内容がほとんど想像できようが、空自広報映画と言われようが、素材がいいものは多少調理法が間違っていても美味しくいただけるものです(^^;)
とにかく早くDVD出して!…と。
女性初の救難ヘリパイ役の高山侑子は、実年齢にしては大人っぽかったので(15歳→24歳役)そこそこ及第点かな~。
機付員の女の子(空士長)は子供っぽかった!
あれで金子賢の後輩(地元のバイク仲間という設定)というのには無理があるような。
無理があるといえば、同じヘリパイの1尉が、ミスを犯してそれをずっと引きずっているのに違和感を覚えました。
1尉といえば、もう指導できる位の操縦テクを持っている階級でしょ?
あんなのでよくパイロットになれたな、って位ひ弱です。
ちょっと有り得ないような。
それから、タンカーだか貨物船の火災事故現場には違和感ありまくりでした!
なんでもかんでも“海上保安庁からの要請”って…。
あれなら海保の海猿でも、なんとかなりそうな気がしたと同時に、周辺海域に海保の巡視船すらいないじゃないかっ!と、突っ込みたくなりました。
日本の映画の、詰めの甘さが見えてしまうこんなシーンを見ると、ほんと興ざめしちゃいます。
一緒に映画を見た、前の会社の先輩に感想を聞いたところ、
「TVでやってたコード・ブルーと同じような内容かな、と思ったけど、普段見ることのない活動を知って興味深かった」とのこと。
(そうそう、物語冒頭の、川島3尉の子供時代のエピソードは、ドクターヘリと勘違いされないだろうか?と、びくびくしながら見てました)
出演者の中では個人的に、木村佳乃演じる3佐が良かったかな。
ああいう防大出身っぽいエリート女性自衛官って、実際にいそうだし!
この映画のCMって、TVでは全く放映されてないので、角川映画がどの位本気で作ったのかは疑問だけど、見て「つまらなかった」とは絶対に思わない映画なので、是非何らかの機会に見てみて下さい。
最後のところで苦労してたんですけど、
どーなのよと思いました
雅俊さんも、停まってあげればいいのに (^_^;)
止まっても、しばらくは動いているだろうし(護衛艦は急には止まれない、ってあたごも言ってる…^^;)
ベアトラップ使うわけじゃないし、大丈夫でしょ~と判断したのかも。
横浜べっろさんは横須賀の試写会でしたか!
この試写会話題になってましたね。
(AR帽は既に買っていますよwd^o^p )
もう何回も体験搭乗の落選ハガキ来てますよ(^^;)
私は帽子には全く興味ないですね~。
…っていうより、基本的にグッズはいらないほうです。
(乗ったフネのピンズとパッチを記念に買う程度)