9/28(日)航空自衛隊入間基地で行なわれた、自衛隊記念日・記念行事の体験飛行でCH-47Jに乗ってきました。
私の記念すべき“ヘリデビュー”ですよ~(^^)v
今回の同行者は父親。
毎年入間での航空祭を見に行っているので、そんなに好きなら乗せてやろう!と思って、つい応募の時に名前を書いてしまったのだけど…
いざ当たってみると「疲れるから行かない」とゴネ始める始末。
…まぁ、年寄りは行くだけでも疲れるかもね、と思って、ダメ元で同行者変更が可能かどうか市ヶ谷に電話して聞いてみたけれど、やっぱりダメだったわけです。
そうしたら、当の本人が急に行きたくなったらしく…(^^;)
年寄りは気まぐれで困りますわ。
西武池袋線の「稲荷山公園駅」で下車したものの、案内の人すら立っていないんだけど…?
なんか閑散としてるし…?
空自って、こんなもんなのかな?
航空祭に行きなれている父の言葉を信じて歩いていても、それらしい入口が全くなくて私の不安は募るばかり。
後ろから歩いてくる人に「正門とか稲荷山門って、こっちで合ってますか?」と聞いたら、あっさり「逆ですよ」と言われて私は怒り心頭!!
集合時間に間に合わないじゃんっ!きぃぃ~~~っ!!
数々の苛立ちは山のようにあったけど、書き連ねていたらそれだけで記事が終わってしまうので、以下略。
手前でハガキチェックをした後、門の中に入ってバスを待ちます。
バスに乗って受付場所まで行くらしい。
…そりゃそうだよね~、こんなに広い基地だもん。
格納庫前で停車したバスを降りて、まずは受付を済ませることに。
ここではハガキのチェックと身分証の確認、名簿に捺印をします。
その後違う列に並びなおして、再度ハガキで名前の確認をしたあと、順に搭乗グループに振り分けられるのです。
しかし…
ハガキに「12時までに集合」と書いてあったから、12時に集まった時点でいっせいに始まるものと勝手に解釈していたのに、実際は午前中の早い時間帯から始まっていたようで…。
ハガキに「開始時間」という文言が全く書かれていないところを見ると、時間は1時間刻みでハガキに書かれていたのかもしれないな。
しかも、C-1搭乗グループに比べて、30人づつ乗り込むCH-47Jの終了時間はかなり遅い!
12:30頃受付を済ませた私も、搭乗時間は1:30と1時間待ちなのでした。
その間は出店でグッズを見たり(特に欲しいと思うものはなかった…)格納庫内に貼ってあった「空へ-救いの翼-」(アニメ「よみがえる空」やレスキューウイングが原作の映画)のポスターを見たり、そしてその映画の予告編をスクリーンで見ていました。
12月ロードショー公開というこの映画、当然見に行くつもりだけど、あざとさもプンプン臭ってきて、すんなり物語を受け入れられるか微妙な気がするんですよね。
興行を考えれば話題作りが大事なのはわかるけど…。
その点ではリアルさが欠落していると思う。
ちなみに海自艦艇も出演します。(はるさめ)
「よみがえる空」で、救難ヘリが護衛艦はるなの甲板上で給油したようなシーンが見られるのかな?
指定された自分の席におとなしく座っていたけれど、何やら格納庫の外(エプロン側)でヘリや輸送機が動き出すのを見学してもいいみたい。
早速撮影会状態です。
同じ機種でも変わった塗装をしている機体があったりしておもしろいな。
そうこうしているうちに、集合時間、搭乗時間になりました。
30人搭乗で私の番号は20番。
以前、当選ハガキが到着した時の記事にいただいたコメンテーターの皆様のアドバイス通り、窓際をGETすることができるのか…?
ローターが起こす暴風に逆らうように、CH-47Jの後部に開く搭乗口に向かっていきます。
良い席を取ろうと後ろから前の方に割り込んでいくマナー無視の親子(高校生位の息子とその親)には呆れかえりましたけどね。
どこにでもいるものです。この手の非常識な「マニア」
でも、前の方に割り込めばいい席が確保できるわけじゃないことを、私は身をもって知りました~!
ヘリの中に入ると空いている席はやはり後ろの方だけ。
が!実はそここそがCH-47J最高のシートだったのですよ~♪
「あ~!最後の窓の真下のシートが2人分空いてるっ!」
と、普通にその場所を確保、離陸時シートベルトで身体を固定している時も、ちょっと振り返ってヘリが浮いていく様を見ることができたんです。
シートベルトから開放されれば、立ち上がって窓の外を見放題。
今回の飛行コースは、入間~中野~新宿方面~入間とか言ってたような…
時間にして約20分。
とりあえず「としまえん」だけは確認できました(^^;)
ドーム型に出っ張っている窓に頭を突っ込んで外を見てみると、おお~っ!機体・ローターまでもが見えるんですね~!
この窓は非常口も兼ねていて、非常時には“ひもを引き抜きパネルを押せ”だそうです。(←窓の上部に書いてある)
…実は私、家に帰って写真を確認するまで、窓は全部このドーム状に出っ張った窓だと思い込んでいたのですが、最後部のこの窓以外は普通の平たい窓じゃないですか!
うわ~、たまたま確保した席だったのに、他の皆さんよりも楽しい体験ができましたよ♪
(その代わり、前方の操縦席を見に行くことはできませんでしたが、それはよしとしよう!)
ヘリを降りて、帰りにB4サイズの封筒に入ったお土産をもらうとイベントも終了です。
中身はクリアホルダー3枚(もちろん戦闘機の写真が印刷されたもの)と戦闘機の印刷物3枚。
それから映画のちらし。
バスに乗って門まで送ってもらうわけですが、途中見学用格納庫で下車し、T-4練習機などを見ることもできるのです。
多分1人だったら下車していたと思うけど…
連れのお年寄りが降りなくてもいいと言うので、真っ直ぐ帰途につくことにしました。
でも本人は「まさか自衛隊の飛行機に乗れるなんてな…」と、しみじみ語っていましたよ。
私的には…
CH-47Jはヘリ搭乗の通過点にすぎず、やっぱりSH-60K(Jは天井が低くて圧迫感があるので)に乗ることが最終目標なので、いつ来るかわからないその日を夢見て、また来年はハガキを書き続けようと決意を新たにしました(^-^)/
でも楽しかったなぁ~!
SHの話は置いといて、来年もまたCHに乗りたい…。
入間基地の関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
私の記念すべき“ヘリデビュー”ですよ~(^^)v
今回の同行者は父親。
毎年入間での航空祭を見に行っているので、そんなに好きなら乗せてやろう!と思って、つい応募の時に名前を書いてしまったのだけど…
いざ当たってみると「疲れるから行かない」とゴネ始める始末。
…まぁ、年寄りは行くだけでも疲れるかもね、と思って、ダメ元で同行者変更が可能かどうか市ヶ谷に電話して聞いてみたけれど、やっぱりダメだったわけです。
そうしたら、当の本人が急に行きたくなったらしく…(^^;)
年寄りは気まぐれで困りますわ。
西武池袋線の「稲荷山公園駅」で下車したものの、案内の人すら立っていないんだけど…?
なんか閑散としてるし…?
空自って、こんなもんなのかな?
航空祭に行きなれている父の言葉を信じて歩いていても、それらしい入口が全くなくて私の不安は募るばかり。
後ろから歩いてくる人に「正門とか稲荷山門って、こっちで合ってますか?」と聞いたら、あっさり「逆ですよ」と言われて私は怒り心頭!!
集合時間に間に合わないじゃんっ!きぃぃ~~~っ!!
数々の苛立ちは山のようにあったけど、書き連ねていたらそれだけで記事が終わってしまうので、以下略。
手前でハガキチェックをした後、門の中に入ってバスを待ちます。
バスに乗って受付場所まで行くらしい。
…そりゃそうだよね~、こんなに広い基地だもん。
格納庫前で停車したバスを降りて、まずは受付を済ませることに。
ここではハガキのチェックと身分証の確認、名簿に捺印をします。
その後違う列に並びなおして、再度ハガキで名前の確認をしたあと、順に搭乗グループに振り分けられるのです。
しかし…
ハガキに「12時までに集合」と書いてあったから、12時に集まった時点でいっせいに始まるものと勝手に解釈していたのに、実際は午前中の早い時間帯から始まっていたようで…。
ハガキに「開始時間」という文言が全く書かれていないところを見ると、時間は1時間刻みでハガキに書かれていたのかもしれないな。
しかも、C-1搭乗グループに比べて、30人づつ乗り込むCH-47Jの終了時間はかなり遅い!
12:30頃受付を済ませた私も、搭乗時間は1:30と1時間待ちなのでした。
その間は出店でグッズを見たり(特に欲しいと思うものはなかった…)格納庫内に貼ってあった「空へ-救いの翼-」(アニメ「よみがえる空」やレスキューウイングが原作の映画)のポスターを見たり、そしてその映画の予告編をスクリーンで見ていました。
12月ロードショー公開というこの映画、当然見に行くつもりだけど、あざとさもプンプン臭ってきて、すんなり物語を受け入れられるか微妙な気がするんですよね。
興行を考えれば話題作りが大事なのはわかるけど…。
その点ではリアルさが欠落していると思う。
ちなみに海自艦艇も出演します。(はるさめ)
「よみがえる空」で、救難ヘリが護衛艦はるなの甲板上で給油したようなシーンが見られるのかな?
指定された自分の席におとなしく座っていたけれど、何やら格納庫の外(エプロン側)でヘリや輸送機が動き出すのを見学してもいいみたい。
早速撮影会状態です。
同じ機種でも変わった塗装をしている機体があったりしておもしろいな。
そうこうしているうちに、集合時間、搭乗時間になりました。
30人搭乗で私の番号は20番。
以前、当選ハガキが到着した時の記事にいただいたコメンテーターの皆様のアドバイス通り、窓際をGETすることができるのか…?
ローターが起こす暴風に逆らうように、CH-47Jの後部に開く搭乗口に向かっていきます。
良い席を取ろうと後ろから前の方に割り込んでいくマナー無視の親子(高校生位の息子とその親)には呆れかえりましたけどね。
どこにでもいるものです。この手の非常識な「マニア」
でも、前の方に割り込めばいい席が確保できるわけじゃないことを、私は身をもって知りました~!
ヘリの中に入ると空いている席はやはり後ろの方だけ。
が!実はそここそがCH-47J最高のシートだったのですよ~♪
「あ~!最後の窓の真下のシートが2人分空いてるっ!」
と、普通にその場所を確保、離陸時シートベルトで身体を固定している時も、ちょっと振り返ってヘリが浮いていく様を見ることができたんです。
シートベルトから開放されれば、立ち上がって窓の外を見放題。
今回の飛行コースは、入間~中野~新宿方面~入間とか言ってたような…
時間にして約20分。
とりあえず「としまえん」だけは確認できました(^^;)
ドーム型に出っ張っている窓に頭を突っ込んで外を見てみると、おお~っ!機体・ローターまでもが見えるんですね~!
この窓は非常口も兼ねていて、非常時には“ひもを引き抜きパネルを押せ”だそうです。(←窓の上部に書いてある)
…実は私、家に帰って写真を確認するまで、窓は全部このドーム状に出っ張った窓だと思い込んでいたのですが、最後部のこの窓以外は普通の平たい窓じゃないですか!
うわ~、たまたま確保した席だったのに、他の皆さんよりも楽しい体験ができましたよ♪
(その代わり、前方の操縦席を見に行くことはできませんでしたが、それはよしとしよう!)
ヘリを降りて、帰りにB4サイズの封筒に入ったお土産をもらうとイベントも終了です。
中身はクリアホルダー3枚(もちろん戦闘機の写真が印刷されたもの)と戦闘機の印刷物3枚。
それから映画のちらし。
バスに乗って門まで送ってもらうわけですが、途中見学用格納庫で下車し、T-4練習機などを見ることもできるのです。
多分1人だったら下車していたと思うけど…
連れのお年寄りが降りなくてもいいと言うので、真っ直ぐ帰途につくことにしました。
でも本人は「まさか自衛隊の飛行機に乗れるなんてな…」と、しみじみ語っていましたよ。
私的には…
CH-47Jはヘリ搭乗の通過点にすぎず、やっぱりSH-60K(Jは天井が低くて圧迫感があるので)に乗ることが最終目標なので、いつ来るかわからないその日を夢見て、また来年はハガキを書き続けようと決意を新たにしました(^-^)/
でも楽しかったなぁ~!
SHの話は置いといて、来年もまたCHに乗りたい…。
入間基地の関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
既に乗られたのでわかると思いますが、前方のスキマはパイロットシートの間で、ここから覗くのも楽しいです。
後ろのスキマは、ハッチというかスロープというか、後縁部を全閉にせず飛ぶことがあり、ガラス越しでなく直に外が見えたりするのです。(航空祭などでこの状態で飛ぶことが少なくない)
球状の窓に頭を突っ込んで外を見るのが楽しすぎて、前に行く余裕がなかったので、次回は是非コクピットを覗いてみたいです。
ちなみに後部に隙間は全くありませんでした。
やっぱりスリルよりも安全第一ですね。