イギリス艦艇の見学を終えると、今度はお隣に接舷されているオーストラリア艦艇の見学です。
●オーストラリア・フリゲート艦「パース」
ヘリ格納庫の手前に立てかけられていた幹部紹介のパネルを見てびっくり!
なんと艦長は女性です。
…外国の軍隊はさすがに進んでるなぁ~。
しょっぱなから驚かされたこの艦艇には、まだまだ「へえ~!」なことがありました。
まずは通路を行く途中で開放されていたドアの向こう。
シャワールームです。(幹部用)
これくらいなら見せても差し支えないってことなんでしょうけど…。
通路を挟んだ対面にはバスルームもありました。(こちらは開いていなかった)
通路をさらに進むとラッタルが…。
そこで人が詰まっていて、上に進めないようです。
ようやくラッタルを上がることができても、やっぱりそこで人が詰まっている…。
その場所は、一言で言えば“踊り場”のような場所ではあったのだけど、いたる所に所狭しと防弾ベストとヘルメットが吊り下げられていたのですよ。
乗員全員分と言ったら言い過ぎかもしれないけど、本当に大量でびっくり!
奥の方には、スクリーンと椅子が置かれた“簡易・作戦司令室”のようなスペースもありました。
その場でベストとヘルメットの試着をさせてくれていましたが、着た男性は「重い…」と言っていましたし、ヘルメットも顔をアクリルで覆うものだったので、さすがに軍隊は海自とは違う、と感じましたね。
そして、その奥の部屋に入っていくと…
なんとそこはCIC!
もちろん写真撮影禁止です。
モニターの電源が落とされていたので最初は気付かなかったくらい、日本の護衛艦のCICのイメージとは程遠いものでした…。
で、ここを通り過ぎて今度は艦橋に向かう、と。
…え!CICは単なる通路扱いですか~!と、ここで更にびっくり。
艦橋内部も、結構あっさりした作りになっていました。
護衛艦は配線とか余計なものがむき出しになっているイメージがあるけど、外国の軍艦にはそれがなくて、計器類もフロントガラス周辺にコンパクトにまとまっている感じ。
この「パース」内部にはヘリ格納庫から入ったので、最後に前甲板を見る形になりました。
でもって、主砲。
主砲弾の種類なども説明してくれていたようですが、英語がわからないので近寄れませんでした。
はぁ~~(ため息)
●フランス・フリゲート艦「ヴァンデミエール」
この艦艇も見学はヘリ甲板から。
格納庫の中にヘリがいたけれど、操縦席が甲板の方を向いているのはどうしてなんだろう?
(ってか、どうやってこの向きに格納したんだろう?)
ヘリ甲板の下の甲板に、水兵さんがいました。
制服がかわいらしい…!
国旗同様3色なんですね~!(ちょっと日本人には着こなせない制服だと思いました;)
水兵さんがいる下の甲板に降りてから、艦内へ入って行きます。
外国艦艇3隻の中で1番小さな艦艇のわりに、内・外の通路が広くて驚きました。
特に中の部屋が公開されていたわけでもなかったので、この艦艇に関してはあっさり見学が終了してしまったのですが、廊下のショーケースにはこんなものが…。
フランスっぽいものもあり、なぜこんなものが?!的なものもあり…(^^;)
艦艇のパンフレットを、唯一配っていたのがこのヴァンデミエールでしたが、グッズ販売もしてくれればなぁ~と残念に思いました。
(ケース内にあるパッチが欲しい…)
主砲はこちら。
側面に「TE PARI」というプレートが貼ってありましたが、これは何を意味するものなんだろうか?
前甲板から後部甲板へ戻って見学終了です。
最後に、オーストラリア艦艇の水兵さんに写真を撮らせていただきました。
にこやかに応じて下さり嬉しかったですね~!
16:00の終了時間まで、多少の時間があったので「まきなみ」の見学をすることにしたはいいけど、甲板のみの見学でがっかり…。
関東の人なら、たかなみ・おおなみの見学で、なみ型の内部は見尽くしているからいいのかな。
ヘリは格納庫の中に入っていましたが、2週間前と同じ、機番18のSH60Kでした。
担当制っていうわけじゃないと思うけど、ある程度の期間まではこの艦艇に、という指示を受けて飛行科が乗り込んでくるのでしょうか?
…来年長崎に行けたら是非聞いてみよう!
まきなみとあすかの間には…
前日ニュースで見た、立入検査隊が貨物船に乗りつけたゴムボートが係留されていました。
これであのスピード出したら、乗っている人たちは放り出されそうで、さぞかし怖いだろうなぁ~!と思いましたよ。
2時間という短い時間でしたが、充実したオープンシップとなりました。
本当に貴重で、面白く、楽しい時間が過ごせました!(^^)
滅多にないイベントだったので、参加して本当に良かったです!
●オーストラリア・フリゲート艦「パース」
ヘリ格納庫の手前に立てかけられていた幹部紹介のパネルを見てびっくり!
なんと艦長は女性です。
…外国の軍隊はさすがに進んでるなぁ~。
しょっぱなから驚かされたこの艦艇には、まだまだ「へえ~!」なことがありました。
まずは通路を行く途中で開放されていたドアの向こう。
シャワールームです。(幹部用)
これくらいなら見せても差し支えないってことなんでしょうけど…。
通路を挟んだ対面にはバスルームもありました。(こちらは開いていなかった)
通路をさらに進むとラッタルが…。
そこで人が詰まっていて、上に進めないようです。
ようやくラッタルを上がることができても、やっぱりそこで人が詰まっている…。
その場所は、一言で言えば“踊り場”のような場所ではあったのだけど、いたる所に所狭しと防弾ベストとヘルメットが吊り下げられていたのですよ。
乗員全員分と言ったら言い過ぎかもしれないけど、本当に大量でびっくり!
奥の方には、スクリーンと椅子が置かれた“簡易・作戦司令室”のようなスペースもありました。
その場でベストとヘルメットの試着をさせてくれていましたが、着た男性は「重い…」と言っていましたし、ヘルメットも顔をアクリルで覆うものだったので、さすがに軍隊は海自とは違う、と感じましたね。
そして、その奥の部屋に入っていくと…
なんとそこはCIC!
もちろん写真撮影禁止です。
モニターの電源が落とされていたので最初は気付かなかったくらい、日本の護衛艦のCICのイメージとは程遠いものでした…。
で、ここを通り過ぎて今度は艦橋に向かう、と。
…え!CICは単なる通路扱いですか~!と、ここで更にびっくり。
艦橋内部も、結構あっさりした作りになっていました。
護衛艦は配線とか余計なものがむき出しになっているイメージがあるけど、外国の軍艦にはそれがなくて、計器類もフロントガラス周辺にコンパクトにまとまっている感じ。
この「パース」内部にはヘリ格納庫から入ったので、最後に前甲板を見る形になりました。
でもって、主砲。
主砲弾の種類なども説明してくれていたようですが、英語がわからないので近寄れませんでした。
はぁ~~(ため息)
●フランス・フリゲート艦「ヴァンデミエール」
この艦艇も見学はヘリ甲板から。
格納庫の中にヘリがいたけれど、操縦席が甲板の方を向いているのはどうしてなんだろう?
(ってか、どうやってこの向きに格納したんだろう?)
ヘリ甲板の下の甲板に、水兵さんがいました。
制服がかわいらしい…!
国旗同様3色なんですね~!(ちょっと日本人には着こなせない制服だと思いました;)
水兵さんがいる下の甲板に降りてから、艦内へ入って行きます。
外国艦艇3隻の中で1番小さな艦艇のわりに、内・外の通路が広くて驚きました。
特に中の部屋が公開されていたわけでもなかったので、この艦艇に関してはあっさり見学が終了してしまったのですが、廊下のショーケースにはこんなものが…。
フランスっぽいものもあり、なぜこんなものが?!的なものもあり…(^^;)
艦艇のパンフレットを、唯一配っていたのがこのヴァンデミエールでしたが、グッズ販売もしてくれればなぁ~と残念に思いました。
(ケース内にあるパッチが欲しい…)
主砲はこちら。
側面に「TE PARI」というプレートが貼ってありましたが、これは何を意味するものなんだろうか?
前甲板から後部甲板へ戻って見学終了です。
最後に、オーストラリア艦艇の水兵さんに写真を撮らせていただきました。
にこやかに応じて下さり嬉しかったですね~!
16:00の終了時間まで、多少の時間があったので「まきなみ」の見学をすることにしたはいいけど、甲板のみの見学でがっかり…。
関東の人なら、たかなみ・おおなみの見学で、なみ型の内部は見尽くしているからいいのかな。
ヘリは格納庫の中に入っていましたが、2週間前と同じ、機番18のSH60Kでした。
担当制っていうわけじゃないと思うけど、ある程度の期間まではこの艦艇に、という指示を受けて飛行科が乗り込んでくるのでしょうか?
…来年長崎に行けたら是非聞いてみよう!
まきなみとあすかの間には…
前日ニュースで見た、立入検査隊が貨物船に乗りつけたゴムボートが係留されていました。
これであのスピード出したら、乗っている人たちは放り出されそうで、さぞかし怖いだろうなぁ~!と思いましたよ。
2時間という短い時間でしたが、充実したオープンシップとなりました。
本当に貴重で、面白く、楽しい時間が過ごせました!(^^)
滅多にないイベントだったので、参加して本当に良かったです!
下記URLの(F 734) VENDEMIAIREです
http://www.pinsmarine.com/carres.htm
これだけの写真では・・・
ただ、一見、ユーロコプターSA341/342ガゼルかと思いましたが、「フェネストロン」を積んでいないように見えますし、ガゼルは陸軍のみ採用しているようなので、前の型である
ユーロコプターSA316/319アルウエット(アルーエト)Ⅲ
でしょうなぁ~
そして、海自の飛行科は飛行長がパイロット(飛行幹部。DDHには飛行士もいる。)、その下に整備長(航空整備幹部)、そして航空整備員で構成され、地方隊に配属されている護衛艦を除くヘリコプター搭載護衛艦に乗り込んでいる艦固有の乗員。
外国のピンズかわいいですね~!!
欲しい~!(*^^*)
海自もこんなの作ってほしい…。
> 伝説の男さん
は、博識ですね…(今更ですが;)
このヘリ、丸くて青い色がかわいい!
艦載ヘリっていうことはやはり哨戒機なんでしょうけど、小さいですね…。
Kの18番機はまきなみ専属ということで?
という意味です。
SH60Kと一緒に搭乗員(メンパイ・コパイ・センサーマン)は、艦載ヘリ部隊から一時的に派遣され乗り込みますが、艦の固有の乗員で編成される5分隊に編入される訳でなく、搭乗員で一グループと扱われる。