昨日は4年ぶりに萬斎さんの狂言を観に行った。
場所は保谷こもれびホール。(我が家から車で10分くらい)
コロナ禍で劇場に出かけるのは足が重かったけど、4年も我慢してるともういいかなぁ~って気持ちになって行くことにした。(前回は2018年11月)
(会場に貼ってあったポスター)
お席は前から13列目だったけど、ほぼほぼ中央。
ここでは解説を萬斎さんがしてくれることが多いから良いのよ。
今回の演目は
★仏師・・・すっぱ(野村万作)
田舎者がお堂を建立し、本尊の仏像を用意しようと都へ仏師を探しに行く。
そこで自分こそが真仏師だと言う男と出会う。
男は田舎者を騙すのだが......。
★首引・・・親鬼(野村萬斎)
播磨の印南野を通りかかった侍の前に鬼が現れる。
娘の姫鬼に人の食い初めをさせたい鬼に、侍は姫を勝負して負けたら食われると約束。
苦戦する我が子に気が気でない親鬼が講じた策は.....。
<おまけ>
3人で行ったけど、打ち上げは2人。(YSさんは車で送り迎えをしてくれた)
行ったのは「吟ノ介」。(行きつけの居酒屋さん)
行くのが遅かったので食べたいものだけ食べた帰った。
「今日はもう帰るの?」って言われちゃったぁ~。
私だって帰る時は帰るんです。(マスターは知らんけど、連チャンの飲み会)
感想:解説で萬斎さんの声を聴いただけでいいなぁ~って思った。
4年ぶりやからよけいに感激したかも。
仏師は以前にも観てるから知ってるけど、首引は初めてだったので面白かった。
狂言はこうでなくっちゃねって言うくらい笑ったわ。
野村裕基君が狂言師として立派になってるのも嬉しかったわぁ~。
やっぱ~狂言好き♡ 萬斎さん好き♡