記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「希望の糸」

2022-09-09 09:10:56 | book

東野圭吾さんの本も久しぶりに読んだ。

こちらもまとめ買いの中の1冊。

「希望の糸」⇒(東野圭吾作)

主人公は、警視庁捜査一課の刑事・松宮脩平。

喫茶店オーナーの女性が殺された。

松宮は捜査にあたるが、被害者が殺される要素が何一つ浮かばない。

捜査上に一人の男性が浮かび上がるが、犯人が自供したので事件解決に至る。

犯人は捕まったけど、松宮は釈然としないので捜査を続ける。

捜査中に、松宮に一本の電話があった。

電話の内容は、金沢で老舗旅館を営む男性の遺言で、松宮を認知したいという内容だった。

事件の疑問は解けるのか? 松宮は認知したいと言う男性を父親として認められるのか?

 

加賀シリーズ。(加賀恭一郎は松宮の叔父)

警察小説。

 

 

感想:もう面白くってぇ~、翌日何もなかったら一気読みだったわ。

   事件でわかる親子関係だったり、松宮自身の親子関係だったり。

   いろんなことが少しずつ明らかになるから止まらないんよなぁ~。

   早く全部を知りたいと思いながら読んでた。

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする