看護学生と調理実習

珍しいかもしれません・・・

数年前から、看護学校で調理実習をさせてもらっています。
糖尿病食の体験…

糖尿病食は特殊じゃないんだよ！
健康食だよ！
というのを、体験してもらうため

中学高校以来の実習という学生がほとんど。

今年の子たち、とても雰囲気いいです！

糖尿病食については、時間をかけて話しました。
実習に備えて、各自自分が食べるご飯量は計算済み



基本献立は、タンドリーチキン




でも、お魚希望者もいたので、１グループはアジの焼き南蛮にしました。

社会人入学の学生も多く、主婦や旦那さまもいます。
若い子の方が多いけど、グループに必ず年長者が混じっていて、
各グループ、本当にいい実習ができました。





焼き南蛮は、試食用に少し多めに作ってもらいました。

最初はお魚いや～と言っていた子たちが、「美味しい美味しい」と言って食べていました。






途中、公民館の都合上、テンパルが落ちるので、オーブンは別室に移動させたり…
でも、みんなすごく動きが良くて、この子たちならきっと、現場に出てもいい仕事するんだろうなって思いました。
片付けの最後の最後まで、そりゃもう、気持ちよくできました。


それからもうひとつ！
学園祭で発表する場があるんだそうで・・・
そこで、せっかく栄養学を習ったので、自分たちのグループは、食事について発表すると。
自分たちが、食事記録をつけながら、体重変化や体調を見るというもの。

うれしいじゃないですか！！！


がんばれ！！！