楽しくおいしく食べて元気に・・・

義父・実父・義母を見送りました。
妻・母・娘そして「ばーば」…
ドタバタ泣き笑い…感じたままに綴ってます。

介護申請

2007-04-26 21:48:43 | 進行性核上性麻痺介護日記
今日介護保険の変更申請の訪問調査でした。
聞かれること聞かれること、できないことばかり。
昨年の11月初めての申請で、介護1。
今回何になるか?
同席してくださったケアマネさんは、介護3か4かと。

制度上、決断を迫られました。
来月からどうするか?今決断しないと、1ヶ月間はそのまま。
いろいろ難しいものです。
1ヶ月は短いようで長い。
長いようで短い。

退院して10日弱。

母に疲れが目立ちます。
父の受診に付き添い、帰るときになって、なんだか胸が苦しいと。
即、そこで母も診ていただきました。
心電図をとり、診察。
その間父はとにかくじっとしててね。

幸い、大事には至らず。

ところで、
なんだか、このごろ、父のことばかり書き込んでいます。
本来このブログを作った狙いと外れているような・・・
と思いますが、でも、今の私の現実なのです。

仕事もしてますよ~。
してるけど、仕事上での思いや感じることもたくさんあるけど、
つい父のことを書いてしまいます。

次は、仕事のことを書き込みたいと思います。
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ショック!やっちゃいました。

2007-04-18 21:43:28 | 進行性核上性麻痺介護日記
転びやすいのは百も承知で、父の真横にいながら、一瞬のことでどうしようもありませんでした。
「ごめんなさい!」「ごめんね!」と言うしかありませんでした。

畳に座っていて、立ち上がろうとしたとき、頭っから畳に突っ込んでしまいました。よろめいたり、ふらついても、すぐに手が出ない。

それまでも何度も同じように立ち上がっていましたが、こんなことは初めて。
本当にびっくりでした。

メガネをかけていたので、レンズが割れて、額を怪我してしまいました。
本当にごめんなさい。

日中、こんな父を一人で母が看る事はやはり無理?
片時も目が離せない?

幸い、明日からデーサービスに行けるようになりました。
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退院しました!

2007-04-18 08:47:26 | 進行性核上性麻痺介護日記
父が36日振りに自宅に帰ってきました。
私の仕事の都合で、午後の退院でした。
どうも朝から首を長~くして待っていたようで、待ちに待った退院でした。

いろんな意味で、病棟ナンバーワンだったようで、どうやら有名人?人気者?
ナースステーションにいた時間が長いので、最後もナースステーションで、全員そろっての記念撮影。
主治医の先生はあいにくご出張と重なり、お会いできませんでしたが、お電話をくださいました。

やはり、家はいいようです。(当たり前だよね)

病院ではシャワー浴だけだったので、久しぶりに湯船につかり、ご満悦でした。
昨夜はきっと母が心細いだろうとお泊りしました。
入院前のようなことはなかったけれど、やはり一晩中ぐっすりというわけにはいきませんでした。

とにかく転びやすいこの病気なので、バリアフリーリフォームしてよかったです。
段差がなくなり手すりだらけの家でできるだけ快適に過ごしてもらいたいと思います。

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授乳・離乳支援ガイド

2007-04-12 23:12:12 | 食育
厚生労働省は赤ちゃんへの授乳や離乳の方法を記した指針を12年ぶりに改定しました。

「授乳・離乳支援ガイド」です。

情報収集の早いお母さんたちはもうご存知かも・・・

離乳の開始を5~6ヶ月とし、発達の目安として、
・首のすわりがしっかりしていること
・支えてやるとすわれる
・食べ物に興味をしめす
・哺乳反射(口に入ったものを舌で押し出すこと)が少なくなる
このような発達をしてくると、離乳食を開始します。
およそ5~6ヶ月の頃です。

離乳準備の考え方も変わりました。

・離乳開始前の乳児にとって、果汁を与えることによって、乳汁の摂取量が減ることは望ましいことではない。
・乳汁摂取が減ると栄養分の摂取量の低下が危惧される。
・果汁の過剰摂取と低栄養や発達障害との関連の報告があること
ということで、離乳食の準備として果汁をあげることは、栄養学的な意義は認められていない。

今まで、果汁は、スプーンの練習とおっぱい以外の味に慣れるためにあげていたけど
この時期の果汁の栄養的意義は認められなかったことと、
果汁を飲むことで哺乳量が減少し、必要な栄養分が不足することが心配されること
哺乳反射が少なくなれば、スプーンは自然に上手になるので、すすられなくなりました。

きっと、えっ?!今もうあげているんですけど・・・という人もいると思います。

そういう方は、今回の改訂の理由をご理解いただき、絶対にあげたらダメというわけではないけど、多くなりすぎないように、おっぱいやミルクの量に影響しないように気をつけてください。

今日はここまで。
コメント (1)
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「授乳・離乳支援ガイド」

2007-04-11 00:54:00 | 食育
「授乳・離乳支援ガイド」が出ましたね。

私たち栄養士は、アンテナを張り巡らしていないと、遅れてしまいます。

つくづくこのところの時勢の流れの速さには驚きます。
私たちがきちんとしっかり理解して、お母さんたちが混乱しないようにと思っています。

私のような働きかたは、何でも屋さんだなと思います。
乳児から幼児、成人、高齢者
元気な人から糖尿病などの病態まで。

ひとつのことだけでは、やっていけません。
広く浅くでもだめ。

私たちが暮らすということはそういうことですよね。
家族がいれば、各世代、元気な人から病気の人まで。

だから、飽きることなく仕事がして来れたんだと思っています。
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お役所回り

2007-04-06 00:11:37 | 進行性核上性麻痺介護日記
ここ二日、お役所回りをしました。
手続き、届け出。
難病届けのための必要書類集め
介護認定変更申請
保険の申請
などなど・・・

結構大変です。

年老いた母では無理ですね。

私自身も一つ一つが勉強になりました。
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進行性核上性麻痺

2007-04-04 22:36:01 | 進行性核上性麻痺介護日記
今日父の確定診断がでました。
今まで聞いたことも見たこともなかった病名。
「進行性核上性麻痺」
パーキンソン関連疾患のひとつです。
効く薬はない。
治療方法はない。
予後はよくない。
と言われました。

パーキンソン病は1000人に1人の確率なのに、
父の病気は2~3万人に1人。

何で父が?

でも、これですべてに納得がいきました。

母と私と娘に
先生は本当に詳しく説明してくださいました。
こんなに時間を割いてくださって・・・と思うくらい。
先生の説明を聞きよく分かりましたが、
ネット等を駆使してさらにいろいろ調べました。
で、本当にこれまでの半年が納得いきました。

どうしようもなかったこと。
いくら早く分かっていてもどうしようもなかったこと。
どうしてこれまでがこんなに大変だったのか。
これからの予後のこと。

さあ、これからどうしよう?

そんな感じです。

明後日ケアマネさんと一緒にまた病院で相談です。

今までの自分を責めました。
どうしてもっと早くに分かってあげれなかったの?とか
私の言い方伝え方が悪かった?とか
私の判断が間違っていた?とか・・・

でも、本当にどうしようもなかったようです。

それよりこの先どうしたら父や母に一番いいのかです。

すでに誤嚥をしているということを聞き、これまたショックでした。

進行性!とはいえ、
なんという速さ?
家族は順応する間もなく・・・。

この病気は、看護・介護にかなり手がかかるのに、
あまりにも少ないため、4年前まで難病指定にすらなっていなかったと。
やっとで、鳥大の研究チームのおかげで、難病指定になったそうです。

病院で説明を受けた後、
即、
市役所に行き、住民票を取り、
納税証明とあわせて
保健所で難病の手続きをしました。

これだけ医学が進んでいても、
まだまだ、原因も治療法も分からない病気があるんですね。


コメント (2)
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みんなの合言葉!「死ぬまで元気で」

2007-04-02 21:25:38 | 成人対象
うれしいことがありました。
今日クリニックで数名の患者さんと会いました。
そのうちのお二人。
前回の相談でお話をさせてもらっての今回。
お二人とも、効果・成果を出しておられました。
生活習慣を変えることはなかなか容易なことではありません。
でも、一生懸命に取り組もうとしておられるので、
私は少しだけお手伝い。
ヒントを差し上げたり、ちょっとその気になるお手伝い。

あとはご本人。

誰でも成果が出るとうれしいものです。

クリニックのスタッフがみんなしての応援です。

目的は?

目的はただ一つ!

「死ぬまで元気で!」
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