ご心配をおかけしました

3月11日から、東京に来ていました。

全国地域活動栄養士協議会の代表者会議と公衆栄養活動研究会のため

代表者会議でちょうど私がマイクを持って担当の報告をしている最中でした。

今まで経験をしたことのない大きな長い揺れでした。

会場にいる全国の代表者ほか全員が机の下に入りました。

幸い会場は建物のしっかりした「学術総合センター」でしたので、不安は少なかったです。

誰もパニックになることもなく、体調を崩される人もなくてよかったです。

近くの九段会館が壊れたと聞いたときは、さすがに衝撃でしたが・・・

 

余震とはいえないくらいの揺れが何度もきました。

情報を知りたくても、携帯はすぐにつながらなくなりました。

メールはたまに送受信するくらい…

家族が心配して電話をくれてるのは、たまに入る留守電通知メールでわかってましたが、こちらからの連絡ができない状態でした。深夜になってドバッとメールが入りました。

 

集まった代表者は、都内のホテルへ行く手段がなく、徒歩での移動になった方がいっぱいでした。

遠方の方は、栄養士会の会議室に泊まりました。

 

夜通し「緊急地震速報」が鳴るし、余震で揺れるので、ほとんど眠れませんでした。

 

12日に開催予定だった「公衆栄養活動研究会」は、中止になりました。

私たち役員は早朝から栄養士会の事務所で参加予定の会員へ中止連絡の電話を掛け捲りました。

連絡がつかず会場へ来る方への対応と、二手に分かれて。。。

 

帰るに帰れない方、時間待ちの方など、栄養士会の会議室は避難所のような状態でした。

 

昼過ぎに私たちも解散になりましたが、この状況の中なので、どこへも行かずホテルに行きましたが、地震の影響でホテルも部屋の準備が間に合わず少し待ちました。

都内のコンビには、見事に口に入るものすべてが空っぽ状態

 

幸い私は食料も飲み物も持っていたので、大丈夫でしたが。。。

 

昨夜はホテルの10階

緊急地震速報が何度も流れ、そのたびに部屋が揺れてました。

朝になって外が明るくなると、それだけで安心しますね。

 

今日の昼の便で帰ります。

早めに空港に向かいます。

多分今日は通常運転になってる模様・・・