命をいただく

昨年からお邪魔している飯梨保育所

命をいただく・・・
私たちは、みんないろいろな命をいただくことで元気に生きることができています。

今回、公開保育にお邪魔しました。


まずは、昨年からされている「どじょうすくい」
地元の生産者さんのご協力で、保育所のテラスに金魚すくいならぬ「どじょうすくい」ができました。

子どもたちはこの日を楽しみに準備し、水着に着替えて待ちました。


先生や生産者のかたからの命をいただくことの話を一生懸命聞いていました。
どじょうがかわいそうだと、唐揚げのどじょうを川に逃がしてあげたいって言った女の子。
唐揚げになったどじょうは川に逃がしても生き返らない。みんなが美味しく食べてあげるほうがどじょうは喜ぶことを話すと、その女の子はどじょうを食べたという話。
子どもたちのやさしい気持ちと命をいただくことを子供なりに理解したんだなって、思いました。

そして、どじょうすくいです！！

安来節を聞きながら、みんな男踊りそのままにどじょうと格闘していました。

とれたどじょうはみんなで給食室に運びました。



どじょうの唐揚げの出来上がり！！

何度もお代わりをする子、１尾をやっとで食べる子。


私も一緒にいただきました。


この日は、このほかに、みんなで育てたきゅうりを使ったみそ汁もいただきました。
きゅうりもどじょうと同じ！！
命をいただきました。


みんな、元気に大きくなってね！！