夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

森喜朗という人

2015年07月22日 17時21分43秒 | 社会
新国立競技場問題・森喜朗氏「国が作るもの」「私は大変迷惑している」自身の責任否定
弁護士ドットコム 7月22日(水)15時10分配信

『森氏はこの日の会見で「新国立競技場の問題で、私は大変迷惑している。組織委員会が(新国立競技場を)作るわけではなくて、国が作って、東京都が協力するもの」と国の責任であることを強調した。(抜粋)』とのこと。

 ・・・じゃぁ、あなたは要りません。退役してください。

そもそもこの人、責任逃れと人の批判ばかりで生きてますね。

先日放映された『激論クロスファイア!』「森元総理大臣に総て聞く!新国立競技場の舞台裏、日韓関係」の中での森氏は逃げ口上に始終。田原総一郎氏が「お金の使い方に透明性がない」と言うと、それに対して森氏は”それでいい”という趣旨の返答をした。これには耳を疑いました。その理由は“細かな収支やらどこでどういう交渉をしたとか、またそれが成功したとか決裂したとか、そういうことはいちいち報告しなくていい。要は不正がなければいいんです。例えば会社だって社員の総てにそれを報告している所はないでしょ。ですからそんな事はしなくていい”という主旨のお話でした。この人って本当に馬鹿なんだなって思っちゃいました。会社は会社自身のお金を使ってやることですから社員に詳細な報告はしなくてもいいでしょう。でも新国立競技場は税金を使って立てるのですから、会社で言えば社員のお金を使ってやる事です。報告義務はあるでしょう。会社だって株式会社なら株主がいるわけですから株主総会っていうのがあって詳細な報告や株主からの意見を聞くのです。ほんとうにこの人の脳味噌はどうなっているんでしょう?ただ年によるものならいいのですが、脳の病気があるのでは?と心配になってしまいます。いずれにしても、もう東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会からは排除した方が事がスムーズに進むのではないでしょうか?こういう馬鹿な人がいるとこれからも荒れることが想定されます。 人の気持ちが理解できないで(以前に書きました)、口をあけたら森さんに良かろうと思ってやっている人たちの文句。こんな性格が悪い人は珍しいです。お孫さんに言いつけちゃいますよ!(笑。

望む・・・政権交代

2015年07月22日 14時34分29秒 | 社会
 安保法の強行採決によって、それに反対するため各地でデモや集会が起こっているらしいですが、正直申しましてやっても無駄です。どうしてかっていうと、わが国は民主主義国家だからです。我々国民が自民党を押し、公明党を押しそして出来た内閣。その長が内閣総理大臣です。ですからあの人は我々の意思なのです。だからといってあの人が勝手三昧が出来るわけではありませんが、あの人はどうもそう思っているきらいがあります。まぁ、俗に言う驕りとか高ぶりっていうやつでしょうか。
 困った事に、この違憲法案もあの人は合憲だと言い張る。当たり前ですが自民党員も公明党員も同じ考えを持っています。違憲なら裁判をすればいいじゃないか!って仰せられる方もおられるでしょう。でもこれもダメなのです。何せそういうことのTopは法務省ですから今更逆らう事はできないでしょう。という事はもう変えられないのか?というと、そんな事もありません。唯一の方法といってもいいのですが、次回の選挙で自民・公明を落として政権交代させ、その政権を取った党がこの法を却下すればいいのです。
 我々もこれに懲りて次の選挙では自民党・公明党の議員に投票するべきではありません。今回のこの法案の決定方法が風化しなければ必ず次回の選挙で自民・公明は支持されないでしょう。ですからもしこの法をなくしたいのであればこの問題を風化させてはなりません。そして国民全員がフラストレーションを溜めるべきです。多分、次回の選挙の時には自民・公明に票を投じることが“恥ずかしい事”と感じられるようになるでしょう。次回の選挙の時は安保法の撤回を公約する党が複数出るでしょうから、その中でもっとも当選しそうな党に投票するようにしましょう。
 加えて、次回の選挙は野党にとっては政権奪取のビッグチャンスです。言い方を変えればここで(政権が)取れなかったらもう永久に政権は取れないと思ったほうが良いです。国民の命を軽んじるとんでもない総理がでかい顔をしている時こそ最大のチャンスってことです。次回の選挙の時点で立候補者がいないとかそういう不備がないよう、そして国民にしっかりとした主張ができるようにしておく用意を始めておいてもらいたいものです。そして、超え高らかに安保法の撤回を訴えれば相当な票を得られるでしょう。ですからここで政権を取ることに集中してもらいたいということです。安保法の撤回は自民・公明は撤回を政争の材料には出来ないですから、惑わされずにこの一点集中で攻めればまず政権は手中にしたようなものだと思います。先にも言いましたが、次の選挙までは、違憲であることを強行に採決して決めたことを風化させない努力を次の選挙まで続ける事が大前提となることは勿論です。
 それまで有事が起きない事を願っています。

長谷川豊さん、中学生のときの卒業証書持ってますか?

2015年07月22日 08時57分25秒 | 社会
長谷川豊という人のBlogがヒットした。『安保法案を『違憲だ!違憲だ!』と叫ぶ全ての方へ 「勉強不足です。勉強してください」』という見出し。(http://blogos.com/article/123751/)
 読ませてもらってびっくり。この人は小学生でも解る事が理解できていないことがわかります。この人は憲法の勉強をする前に、中学校程度(もしくは小学校程度かも)の国語の勉強をしていただきたいと思います。こういうバカが書いたBlogが世間を惑わせるのです。


9条の2項の書き込みはそれがはなはだしいです。

『9条の2項は違憲(国連憲章違反)ですから!』ですって。
憲法に書いていることが違憲だって。・・・訳わからんでしょ。この人の能力だとそんな風に思えちゃうんでしょうね。
国連憲章違反?・・・呆れて開いた口が塞がりません。やはり国連憲章も読めないのでしょうね。知らない人は読んでみてください。

それから『2項は「なので戦う力は、全部が全部持ちましぇーーーん!」って言わされてるわけです。』ですって。
前置きがあるのに。きっと読めない漢字でもあったのでしょう。前項の目的を達するための戦力を持たないってことです。ですから目的が違えば持って良いのです。一応長谷川豊みたいに漢字が読めない人もいるかもしれないのでひらがなで書いておきますね。9条の2項は『2.ぜんこうのもくてきをたっするため、りくかいくうぐんそのたのせんりょくは、これをほじしない。くにのこうせんけんは、これをみとめない。』です。
こういう風に自分が気になったところだけを抜粋して書かれたのでは憲法がかわいそうです。合わせて馬鹿を披露してしまった長谷川豊という人もかわいそうです。こういう人はあまり世間に自分の意見を発信しない方が自分のためになると思うのですが。

あっ!もしかしたらお金をもらってバカなフリをしているのかもしれません。
だとしたらゴメンナサイです。


安保法案は誰が何と言っても違憲であることに間違いはありません。