夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

望む・・・政権交代

2015年07月22日 14時34分29秒 | 社会
 安保法の強行採決によって、それに反対するため各地でデモや集会が起こっているらしいですが、正直申しましてやっても無駄です。どうしてかっていうと、わが国は民主主義国家だからです。我々国民が自民党を押し、公明党を押しそして出来た内閣。その長が内閣総理大臣です。ですからあの人は我々の意思なのです。だからといってあの人が勝手三昧が出来るわけではありませんが、あの人はどうもそう思っているきらいがあります。まぁ、俗に言う驕りとか高ぶりっていうやつでしょうか。
 困った事に、この違憲法案もあの人は合憲だと言い張る。当たり前ですが自民党員も公明党員も同じ考えを持っています。違憲なら裁判をすればいいじゃないか!って仰せられる方もおられるでしょう。でもこれもダメなのです。何せそういうことのTopは法務省ですから今更逆らう事はできないでしょう。という事はもう変えられないのか?というと、そんな事もありません。唯一の方法といってもいいのですが、次回の選挙で自民・公明を落として政権交代させ、その政権を取った党がこの法を却下すればいいのです。
 我々もこれに懲りて次の選挙では自民党・公明党の議員に投票するべきではありません。今回のこの法案の決定方法が風化しなければ必ず次回の選挙で自民・公明は支持されないでしょう。ですからもしこの法をなくしたいのであればこの問題を風化させてはなりません。そして国民全員がフラストレーションを溜めるべきです。多分、次回の選挙の時には自民・公明に票を投じることが“恥ずかしい事”と感じられるようになるでしょう。次回の選挙の時は安保法の撤回を公約する党が複数出るでしょうから、その中でもっとも当選しそうな党に投票するようにしましょう。
 加えて、次回の選挙は野党にとっては政権奪取のビッグチャンスです。言い方を変えればここで(政権が)取れなかったらもう永久に政権は取れないと思ったほうが良いです。国民の命を軽んじるとんでもない総理がでかい顔をしている時こそ最大のチャンスってことです。次回の選挙の時点で立候補者がいないとかそういう不備がないよう、そして国民にしっかりとした主張ができるようにしておく用意を始めておいてもらいたいものです。そして、超え高らかに安保法の撤回を訴えれば相当な票を得られるでしょう。ですからここで政権を取ることに集中してもらいたいということです。安保法の撤回は自民・公明は撤回を政争の材料には出来ないですから、惑わされずにこの一点集中で攻めればまず政権は手中にしたようなものだと思います。先にも言いましたが、次の選挙までは、違憲であることを強行に採決して決めたことを風化させない努力を次の選挙まで続ける事が大前提となることは勿論です。
 それまで有事が起きない事を願っています。

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