水の冷たさ

2005-11-27 07:41:57 | 季節の中で

手を切るような水の冷たさにハッとする。
季節の移ろいは、過去と未来が今に重ね合う様で、その重なりは曖昧で人の記憶にとどまろうとはしない。

いつの間にか福寿草が咲き
いつの間にか郭公が鳴き始め
いつの間にか水がぬるむ
・・・・いつからこの季節になったのだろうと立ち止まる。

それは突然でさり気なく、通り過ぎる風の様。


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2 コメント

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こんにちは。 (knrair)
2005-11-27 16:41:41
いつの間にかコスモスも終わり

いつの間にか水仙の芽が伸び

いつの間にか千両,万両の実が成っていた

人間は,

いつの間にか生を受け

いつの間にか一瞬の現実の世界を通り抜け

いつの間にか去ってゆく

その,はかなさが身に染みます。
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吟遊詩人様 (asagao007)
2005-11-27 16:50:02
knrair様

今、鹿児島を旅してる久本雅美、青木さやか、小池栄子の賑やかなテレビを見ています。

いさぶろう号という列車に乗ってみたいなぁ~

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