菊まつりに行って来ました 
２時過ぎに出かけたのですが順路通り進んでも、例年だと結構列をなしていたのが今日は空いていました。お客さんは殆どが老人ホームや養護施設の入所者らしい人達ばかり、休憩コーナーで芋団子やら、うどんやら、汁粉やら美味しそうに食べていました。連れがいるとここで休むのが楽しみなんです。
懸崖や前垂れ、一度作ってみたかったです。以前は毎年職場の文化祭の出品作品として、職員みんなが菊作りに挑戦していました。春、小さな苗を買ってきてハウスの中で育てるのです。成長し３本立てになるように枝を固定し、それからは毎朝出勤すると先ずハウスに行き、水と栄養をやり、後半は成長止め、消毒、花がつき始めると輪台を付け、そして少しずつ花びらが開き始め、苑内の会場へと運びます。一人が３鉢～５鉢ですからそれは結構な菊まつり会場でした。
素人ながらよくやったと思います。
これは１４０の花が付いていました。 
一番の大作り。一本の枝からどうしてこんなに沢山の花を付けることが出来るのでしょうか、本当に芸術ですね。花作りに一年を掛ける生活、道楽ですね。
今日は、気温も暖かく良い秋晴れでした。
心がゆっくりした一日でした。
過去、義兄は、菊つくり名人○○兄弟と云われ３人の兄弟で毎年大臣賞、金賞等を頂き、最盛期には、あちこちの講師？にも招かれる
程の繁盛？というのか、菊に命と、お金を掛ける程の熱の入れようでした。関係はないのですが、私の姉の名前は、喜久子（きくこ）でした。
その、兄も今は、肺気腫という病で、外出も出来ず、自宅療養で苦しんでいます。
毎年、菊まつりの度の金色の賞を見ると、思い出し、ふと、時代の流れを感じ寂しくなります。行きているうちに１度この会場に連れてくる事は出来ないものだろうか？と。
ちなみに、巨大「菊フクロウ」は、娘の所属
デザイナーズクラブの作成でした～。
たくさんの菊とっても素敵です
二枚目に写ってる白いのが、綿帽子みたいで・・
先日、わたしも大阪に菊人形をみに行きまして、
たくさんの綺麗な菊をみてきました。
花っていいなぁ・・ってますます思いました♪
あのフクロウは目立っていました。娘さんのクラブでしたか。菊作りは大変な作業ですよね。
私も菊に寄せては一抹の感慨があります。
風邪は全快ですか？良かったです(*^^)v
菊は沢山の種類がありますので綿帽子もあるかも知れません(^_^) 私は厚物より管物の方が好きなんですよ。何より花の中で菊の香りが一番好きです、高貴ですよね。ちなみに北海道では北見の菊まつりが有名です。