マニキュアフィンガー

マニキュアフィンガーという品種です。


あまり市場には出回っていない珍しいぶどうとして

古久七農園でも女性のお客様を中心に大人気です。





ご覧のように粒は長楕円形で先端が紫紅色になり、

付け根の部分は黄色～薄ピンク色で、

女性の指にマニキュアをしたような外観からこの名がつきました。


このぶどうを育種した方の話では、

中国では「美人指」と呼ばれ、高級ホテルなどの

ステータスシンボルとなっているそうです。


とっても薄くて皮ごと食べられることから

カリッとした独特の食感と、さっぱりとした食味が好評です。


生育の様子はこちらをご参照ください。


私もかれこれ１８年ほど栽培していますが、

摘粒作業にはかなりの手間を要すことや

雨除けハウスが無いと雨が多い年では

生育が安定しないなど、農家の総合的な技術が問われる品種だと思います。


古久七農園では今年も素晴らしい品質の

マニキュアフィンガーをお届けするべく

日々の管理作業を行っています。


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ブラジル 黒いマスカット

”ブラジル”という品種です。

ブラジルで生まれたマスカット味の黒いぶどうです。





ヨーロッパを代表する品種「マスカット・オブ・イタリア」が

南米大陸ブラジルで品種改良され、

黒いマスカットとして生まれ変わりました。


ルビーオクヤマとは兄弟のような関係にありますが

不思議と味が異なるのが、作り手としても興味深いところです。


マスカット香がとても強く、

香り高い中にも甘みと酸味のバランスがとれていて、

果皮も薄く皮ごとでも食べられるのが特長です。


甘熟にならないとこの品種の特性が生かされないので

ブラジルの収穫時期は９月半ば過ぎからを予定しています。



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ロザリオビアンコ 葡萄の貴公子

ロザリオビアンコという品種です。


山梨県の甲府市にある葡萄研究所で

白葡萄の代表格である”ロザキ”と

葡萄の女王”マスカットオブアレキサンドリア”

という名品種同士を交配し誕生した

「葡萄の貴公子」と呼ばれる純欧州系品種です。





ご覧のように透き通るような緑色で、

粒は楕円形で大きいのが特徴。

親譲りの上品な香りで、酸は少なく非常に甘みがあり

皮も薄いので皮ごと食べる事も出来て、

一粒食べるとまた次…と、手が止まらなくなる美味しさです。



古久七農園のぶどうのお試しスペシャル商品として

このロザリオビアンコを特別ご奉仕品価格でお届けしたいと思います。


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ブラックビート ぶどう新品種

ブラックビートという黒いぶどうの中では注目の新品種です。


日本の黒葡萄を代表する２大品種「ピオーネ」と「藤稔」が

お互いの弱点（色付き、裂果）を補い合うように交配した結果

「ブラックビート」という大粒の黒ぶどうとして新たに生まれ変わりました。


今後は巨峰、ピオーネ、藤稔に変わる大粒黒ぶどうの後継者になると思います。










ピオーネ譲りの強い甘みがありながら爽やかな酸味もあり、

藤稔を彷彿とさせるようなすっきりとした後味が特徴です。


また大きな粒の割に身が詰まり、

果汁が豊富で深いコクもあり、キュッと締まった

歯触りのよい食感と上品な風味が最大の特長です。



この品種は着色が非常に良いことから、未成熟なコンディションでも

早期から市場出荷されてしまう状況が予想されますが、

古久七農園では熟度を見極めて充分な美味しさを確認してから

ブラックビートを皆さまのもとにお届けいたします。



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ピッテロビアンコ レディーフィンガー

ピッテロビアンコというぶどうです。

別名「レディーフィンガー」と呼ばれています。


ご覧のように、勾玉（まがたま）のようなユニークなカタチをしています。

この形状からレディーフィンガー「淑女の指」とも呼ばれるようになりました。





ビアンコ（白）という名前があらわすように

原産地はイタリアだと言われています。

ただこれには諸説があって、北アフリカ原産という説もあり

ミステリアスなところがヨーロッパでの人気を表していると思います。


長年のお得意様である、都内の某有名イタリアンレストランの

オーナーシェフのお客様は、

必ずこの品種を詰め合わせセットに入れてほしいとおっしゃいます。

イタリア滞在時によくお召し上がりになられたそうです。


ポリポリと皮ごと食べられ、また非常に可愛い姿かたちのため、

古久七農園のピッテロビアンコは子供たちの一番人気商品になっています。


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オリエンタルスター

注目の品種オリエンタルスターです。





ご覧のように深い赤紫色で、種もほとんど無く

さっぱりとお召し上がりいただけます。


ルビーオクヤマの子供になりますが、

酸味や渋みは少なく甘くてジューシーな

美味しさがジュワっとお口いっぱいにひろがります。


巨峰・ピオーネなどにくらべて日持ちもよく、

凍らせてシャーベットにしても美味しくて

長期間お楽しみいただけられると思います。



オリエンタルスターは９月下旬からお届けいたします。


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ロザリオロッソ 薔薇の花冠

”ロザリオロッソ”という品種です。


ロザリオビアンコとルビーオクヤマを両親に持つ

「葡萄の貴公子」ロザリオビアンコの妹のような存在です。





ロザリオビアンコ譲りの上品な風味を持っていて

クセのない甘さを持つ美味しい葡萄です。


古久七農園のショッピングページでは

ロザリオロッソはお取り寄せやギフト用としてご利用いただけます。



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瀬戸ジャイアンツ 別名・桃太郎ぶどう

瀬戸ジャイアンツという品種です。

「桃太郎ぶどう」という別名で有名になりました。


一粒一粒がとてもユニークなカタチで

まるで昔話に出てくる桃の実のようです。





桃太郎ぶどうというネーミングにも頷けますね。


皮ごと食べると甘いリンゴのような味で

「ポリポリサクサク」と独特な食感が楽しめます。


テレビ等で取り上げられ人気急上昇になっていて

果皮が非常に薄くて柔らかく、種も無いので

房からとってそのまま皮ごと食べることができるます。


パリッ！とした歯ざわりは従来のぶどうの常識を覆す

まさに新食感！フルーティな食感と甘い果汁を楽しめます。


生産者側から見ると・・・

単位面積あたりの収穫量をかなり抑えないと

高品質な瀬戸ジャイアンツが出来ないのが難点です。


古久七農園では甘熟になるのを待って

１０月上旬から瀬戸ジャイアンツをお届けする予定です。


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ルビーオクヤマ 赤いマスカット

ルビーオクヤマという品種です。


ルビー色をしたマスカット味の葡萄です。


ヨーロッパを代表するぶどうの品種

マスカット・オブ・イタリアが南米大陸に渡り

ブラジルにおいて日系人の奥山孝太郎さんが作ったら、

緑色からルビー色に突然変異しました。


日本においては、海外から導入された品種の中で

最も優れた高級品種のひとつと生産者の間で言われています。





果皮が薄く、美しいルビー色で

果粒の皮離れは良くありませんが

しっかりとした肉質で、パリっとした食感を持ち

ポリフェノールたっぷりのややタンニンが強い

年季の入ったボルドーワインのような後味が特長です。



私の叔父が某友好団体の代表としてブラジルを訪れた際、

現地の日系人葡萄栽培家の方にお会いしたそうです。

その方は奥山孝太郎さんとともにこの品種を育成した方で

叔父がその方に日本の甥（私）がルビーオクヤマを

栽培していると伝えると、非常に喜んでいたそうです。


そんなエピソードも持つ古久七農園の

ルビーオクヤマは９月下旬からの出荷の予定です。


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葡萄の女王 マスカット・オブ・アレキサンドリア

マスカット・オブ・アレキサンドリアという品種です。


日本では高級果物店などでおなじみで

「ぶどうの女王」とよばれています。






強いマスカットの香りと綺麗な黄緑色が特徴です。


ぶどうの女王マスカットの歴史は古く

紀元前からエジプトで栽培されていて

〈かのクレオパトラにも愛されたという伝説も…〉

高貴な薫りはジャコウ猫(マスクキャット）のような格調を持ち

時代を超えて人々を魅了し続けています。


特徴のある香りとコクのある味わいに品位があり

ギフト用としてひろく人気を集めています。



古久七農園では自然の旬にあわせてお日様の恵みを

たっぷり浴びたやや黄色味が強く味わい濃厚な

マスカット・オブ・アレキサンドリアをご堪能いただけます。



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夕映え ジューシーぶどう

”夕映え”という品種です。


と～ってもジューシーなぶどうです。





”夕映え”という名前の通り、黄色～薄紅色に

ほんのり色付いた頃に食べ頃を迎えます。


食べていただければ分かりますが、

見た目からは想像出来ないくらい

口の中にジューシーな果汁があふれます。


香りも素晴らしくて、詰め合わせには

必ず入れてほしいというリクエストをいただく

お客様が多くいらっしゃいます。


2014年のジューシーぶどう夕映えは


9月中旬（予定）よりご利用いただけます。


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ゴールドフィンガー 超甘ぶどう

ゴールドフィンガーというぶどうです。


完熟するとふんわりとあまーい香りがして

食べるとちょっと甘露アメのような風味で

ご覧の様に見た目も変わっているとっても希少な品種です。





ぶどうの皮がとても薄くて

もちろん皮ごと食べる事が出来ます。


食べると分かりますがとにかく甘い葡萄なのです。

「超甘ぶどう」と言っても過言ではありません。


一つだけ難点があるのですが・・・


この品種はぶどうの軸がとても固い事と

また、この特殊な形状のため

採りたての葡萄を慎重に取り扱いつつ、なおかつ丁寧に梱包しても

宅急便という輸送の関係から、お手元に届くまでに

ポロリと房落ちしてしまう粒が出てしまう

可能性を否定出来ないことがあります。


そういった難点もありますが、

それを補って余りある魅力にあふれているぶどう、

それがゴールドフィンガーなのです。


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マスカット・オブ・イタリア ヨーロッパ生まれのマスカット

”マスカット・オブ・イタリア”という葡萄です。


イタリアのローマで誕生したと言われる純粋種で、

甘い中にもマスカット系特有の旨みがあるのが特徴です。





かの有名なマスカット・オブ・アレキサンドリアのような

綺麗なグリーンの大粒で、見た目は非常によく似ていますが

アレキサンドリアに比べてさらにマスカット香が強くて

なお且つ果皮が薄く、風味が濃厚であることが特徴です。


ヨーロッパにおいてその品質の素晴らしさが認められ

国名「イタリア」の称号を与えられました。


”マスカット・オブ・イタリア”は雨除け施設の下で

天候不順である２０11年も順調に育っています。


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ウインク 新食感

”ウインク”という葡萄です。

赤ぶどうの定番”甲斐路”が親になっている新しい品種です。





一粒一粒がちょっと変わったカタチをしていて、

生育中はピーマンにそっくりな形をしている

とてもユニークなぶどうです。


皮がとても薄くクニュクニュとした独特な食感を持ち、

甘さと酸味のバランスがとれていて、

とてもフレッシュな味わいがあります。


古久七農園のウインクは

種なしにもなっておりますので

ぜひ皮ごとでお召し上がりください。


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ピオーネ 葡萄の王様

”ピオーネ”というぶどうです。

巨峰などの黒ぶどうの中では特に大粒で

「葡萄の王様」と呼ばれています。





名前の由来は、開拓者という意味のイタリア語だそうです。

1957年に巨峰とカノンホールマスカットを交配し生まれました。


強い甘みでありながら爽やかな酸味もあり、

すっきりとした味が特徴です。


また大粒なのに身が詰まり、果汁が豊富で

酸味は少なめで甘みがあり、キュッと締まった

歯触りのよい食感と上品な風味が楽しめます。


古久七農園のピオーネの栽培の歴史は

先代から始まり、もう３０年以上になります。

過去には何本もの樹がありましたが、新品種への

植え替えなどで現在は１本のみで栽培しています。


本年は「彩りぶどう詰合せ８種類セット」の一品種として

全国に送料無料でお届けしています。


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