水揚げが始まりました！

ぶどうの樹の水揚げ（樹液流動）が始まりました。





春の暖かな日差しによる地温の上昇とともに樹液流動が始まり、剪定枝の切り口から水がポタリポタリと落ちだしてきています。

このぶどうの樹液には栄養成分がたっぷりと含まれていて、近年では化粧水として販売もされています。





ぶどうの樹は土壌中の水分を根からたっぷり吸って、樹液流動により樹体に水分が満たされて、ひと月ほどすると発芽を迎えます。




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春の足音

ここ数日は暖かな日が続き、春の足音なのでしょうか、

屋敷裏にある池のほとりにフキノトウが出てきました。





園内にある豊後梅の木も満開を迎えました。


去年は遅い寒波にあったせいか、梅の実りはわずかでしたが、今年はどうなるでしょうか？


当てが外れて造れなかった梅酒の事を思い出しながら、春の香りを楽しんでいます。



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剪定作業終了しました！

昨年１２月から始めた剪定作業がようやく終了しました。

今年に入ってからは、風が強い日が多く、寒さとの戦いの様相を呈しておりましたが(笑)、
いろいろな事を考えながら行う作業を楽しんで来ました。

これからはぶとう棚に残っている蔓やゴミなどを掃除する作業や、ぶとうの木の皮を剥く作業を中心に行って行きます。

これらは耕種的防除と言って、農薬を使わずに、病原菌や害虫を減らすために行います。

地味な作業ですが、安心安全なぶとう作りのためにはとても重要となってくるので、頑張っていこうと思います！


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